無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
社長が贈り続けた社員への手紙: フードビジネスの革命児が書いた人生に勇気が湧くメッセージ 単行本 – 1998/1/1
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日1998/1/1
- ISBN-104806111082
- ISBN-13978-4806111085
この著者の人気タイトル
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (1998/1/1)
- 発売日 : 1998/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4806111082
- ISBN-13 : 978-4806111085
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,226位ビジネスライフ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1959年生まれ。
小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。
明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。
1984年、ワタミを創業。
2000年には東証一部上場を果たす。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の「6次産業モデル」を構築してきた。
実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員、日本相撲協会「ガバナンスの整備に関する独立委員会」委員、観光庁アドバイザーを歴任。
現在、「学校法人郁文館夢学園」理事長、「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(308校)・孤児院運営、「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や若者の夢の支援、「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりにも携わる。「医療法人盈進会岸和田盈進会病院」理事長として、病院経営も経験。
2011年、行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補。101万票を獲得。
同年6月より、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。
2013年、参議院選挙(全国比例区)において、104,176票を獲得し当選。
財政再建と脱原発をはじめ、6年間、経営者の視点で政策提言を続け、「外交防衛委員長」も経験する。
2019年7月、参議院議員を退任し、ワタミ株式会社取締役ファウンダーとして経営復帰。
2019年10月、ワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格経営復帰。
2021年3月、復興推進委員会委員に就任。
2021年10月、ワタミ代表取締役会長 兼 社長に就任(現任)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
反って落ち込みそうになるようなメッセージもありました。
それはおそらく、自分がいろいろと言い訳を立てて怠けている部分を
ズバリと指摘されたからだと思います。
この人についていくのは、本当に辛いと思います。
でも、全身全霊を捧げるつもりで、死に物狂いでついていったら、
どこへ出ても恥ずかしくない人間になれるような気がします。
最近は「仕事ばかりバリバリやるのはかっこ悪い」という風潮ですが、
これだけ仕事が面白くて好きで好きで仕方がなくなれば、
そんな環境に感謝するようになり、
自然と周囲の人々にも誠実に尽くすようになるのだろうなぁと思います。
内容は渡邉社長が社員に対して綴った手紙を紹介しているだけですが、その手紙の内容が凄いのです!私はワタミや外食業界に何の関係もない仕事をしていますが、心に響く言葉が沢山ありました。
リーダーとはかくあるべしという印象で日々の生活に反省しきりでした。また、プラス思考で頑張りたい人にとっては背中を押してくれる、そんなエネルギーを貰えます。
確かに強すぎるカリスマ性や渡邉さん独自の綴り方はあります。
しかし、それは読者が自分で判断すればいいこと。
私には身の引き締まる内容でした。
お勧めの一冊です(^-^)!!!
要らない買い物をしてしまった。
伝わってきます。
社員へのメッセージですが、暖かな心が伝わってきます。
その心の伝わる言葉です。
◆人はどうせ死ぬ。一回きりの人生を豊かにするもの、それは何か。きっと
人と人との出会いに違いない。
◆人間はこの地球上に、人間性を高めるため、その生命体を磨き上げるため
に生まれてきたと、私は信じている。
◆自分がやらずして、誰がやる。仕事は気づいた人間がやるのが基本だ。
◆異常であれ。自分自身に誇りをもち、この生を全うするために。
◆強い会社とは、問題発見者が問題解決者になっている会社です。会社で起
こるすべてのことに対して、ひとごとと考えずに自分ごとと考え、「だから
どうする」の正しい答を、それぞれもっている会社が強い会社なのです。
◆本気で全員が思い、行動しなくては、ワタミはただの普通の会社になり下
がってしまうのですよ。
◆「...べきだ」という意思は継続力が強くありません。「...であり
たい」という欲求から生まれた想像力は、意思以上に力を発揮します。
だからこれだけ自他に厳しくなれるんだと思います。
渡邉さんと一緒に夢を共有し、仕事を道楽として楽しめる人なら、ワタミは最高の会社ですね!
読みながら思いました。
いろいろな出来事があるなかで
著者のメッセージは
どれも厳しいけれども暖かいです。
貫かれるお客様第一主義。
サービス業に関わる人(特に経営者)に
読んでもらいたいと思います。
「和民」でバイトをしたい。
「和民」で夕食を食べたい。
と思いました。
という。
①一人でも多くのお客様にあらゆる出会いとふれあいの場と
安らぎの空間を提供すること。
②会社の繁栄、社員の幸福、関連会社、取引先業者の繁栄、新しき
文化の創造、人類社会の発展、人類の幸福への貢献。
このことを繰り返し繰り返し、説くために月に2回社員に認めた
手紙で構成されている。
人間は弱いもので、表で「きれいごと」を並べても慣れや驕りから
言動一致を貫くのは難しい。この著者は、そこが難しいことをとても
よく理解しているのではないか。ちょっとしたほころびが徐々に組織
のレベルダウンにつながっていくことを理解し、全体に目を光らせて
いる。真摯な態度がものすごく心地よい。
社内で起きた不祥事など、一般的には表に出さないであろうことも
細かな手口を含めて開示、(さらにそれを本書で出版!)きっちりと
原則を落とし込んでいる。
上に立つものはまず自分自身を律しないと成り立たない-。そうい
うことを教えてくれたと思う。