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繁栄のシナリオ: 美しく、力強い日本を作るために単行本 – 2003/2/1

亀井静香 (著), 濤川栄太 (著)

3.3 2個の評価

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本の長さ

205ページ
言語

日本語
出版社

KADOKAWA(中経出版)
発売日

2003/2/1
ISBN-10

480611765X
ISBN-13

978-4806117650
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商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

興隆か! 衰退か! もう後がない日本。緊急課題の経済対策から政治、教育、文化、国の将来ビジョンまで、亀井静香と涛川栄太が余すところなく論述した注目の書。今、再生の秘策が明かされる。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(中経出版) (2003/2/1)
発売日 ‏ : ‎ 2003/2/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 205ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 480611765X
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806117650

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蒼い弾丸

国を作る資格のある人ない人

2003年4月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

亀井氏と涛川氏による、日本が現状から脱し、そして再び繁栄を築くための方法について描いた本です。この本を読み、私は亀井氏に国を作る資格のある人だと感じました。私が思う国を作る資格とは、１．歴史（過去）を知っている　２．現状を知っている　３．未来を描くことができ、その方向に進める方策を持っている人　のことです。残念ながら、今の総理大臣には国を作る資格があるとは思えません。歴史を知らず、現状を知らず、未来像を持たず、アメリカのいいなりとなっている現在の総理大臣には退陣を望みます。この本を読み、日本の未来を感じてみてください。

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役に立った

キセノ

具体論なし

2003年8月17日に日本でレビュー済み

小泉改革に対する批判は良いとして、従来型の公共事業中心の金無駄遣いではなく、どういう対案を出しているのかという視点で読んでみた。その結果は、全くの失望であった。100％従来型の公共事業万歳路線であった。従来の公共事業に対する反省は「無駄な公共事業はいけないが・・・・」程度のものであって、新味には全く欠けた。効果的な財政出動はあってもいいとは思うが、それには従来はなぜ無駄なところにお金が使われたのか、今後どうやってそれを回避するかという具体論が必要だと思っていたが、その具体論も100％なかった。“敵”である木村剛などとは、具体性という点では比べるべくもない。日本の政治家のレベルが露呈している本である。