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忘れてしまった高校の世界史を復習する本: 教科書よりもわかりやすい!史実よりも面白い! 単行本 – 2003/8/1

4.1 5つ星のうち4.1 40個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

高校で習ったときより、世界史が面白くなる!
 現在、大学受験生の間では「世界史離れ」が加速しています。センター試験の受験者数では「日本史」に大きく水を開けられ、「地理」「現代社会」にも抜かれるという惨状。この現象は、「世界史は面白くない」という定評が年々累積された結果なのでしょうか。

 実際、元・高校生だった現在の社会人の中にも、高校で習った世界史によい思い出のある方は少ないでしょう。教科書はカタカナ用語の羅列。地域ごとに分断されて扱われるため、さっぱり見えてこない通史の流れ。授業は、その教科書をなぞるだけ。

 本書は、そんな「つまらない」という世界史のイメージを払拭する本です。味のあるイラスト、代ゼミカリスマ講師である著者による、流れるようなストーリー展開……この本を読めば読むほど、手に汗握る歴史のドラマに魅了されます。「世界史アレルギー」の方にこそ、手に取ってほしい1冊です。

内容(「MARC」データベースより)

高校時代に世界史がちっとも面白くなかったのは、人物・出来事・年号などの暗記が多いばかりで、「歴史の流れ」が感じられなかったから。いままで「点」でしかなかった知識を「線」や「面」にしていくダイナミックな参考書。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(中経出版) (2003/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 431ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4806118656
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806118657
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 40個の評価

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祝田 秀全
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は素晴らしい!
言いたいことのすべては、以上です。

以下、なぜそう言えるのかのダラダラとした解説。

世界史というのは、ぐしゃぐしゃしてて、何がなんだかよくわからない。
まず、国の興亡が激しいし、その国自体も境界線がアメーバーのように伸縮する。
しかも時系列の因果関係だけではなく、同時代の地理的要因や経済的要因も複雑に絡んでくる。
なので、学習を何からどう始めたらいいのか、わけがわからなくなって呆然としちゃうんです。

この本は、そんな俺に、福音でした。
まず、人と事件の動きの因果関係の流れがわかる。背景がわかる。要因がわかる。
文章でわかる。図でわかる。絵でわかる。

さらに俺のような「社会人、世界史を一般教養としてやり直したい組」にとってありがたいことに。
受験に出るような年号や固有名詞をできるだけ回避して無意味やたらに複雑にならないように、
あくまでもおおまかな歴史の流れ、必然性を感得できるように記載してくれている点。
これがありがたい。ここがわかれば、自然と年号や関連事件など、次の学習で深掘りしやすくなるわけで。
トータルの学習時間がかなり省略できそうな予感があります。

本文にラインマーカーも弾いてくれているし、カラー版で正解でした。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本屋でよく見かける、大人のための復習本・世界史編。何冊も並んでいる中で、一番読みやすいと思えた
この本を手に取りました。

数時間でさらーっと読めたことは予想通りでしたが、良い誤算と悪い誤算が一つずつ。

良い誤算は、歴史のある事象とそれ以降の事象を関連つけて説明しようとする姿勢が明確な為、歴史の理
解が容易だったこと。事実の羅列ではなく、そこにあった因果関係を丁寧に説明してあります。ちょっと
単純化し過ぎている気がする点も多々ありましたが、ストーリーとして歴史を感じることができました。

悪い誤算は、同時代の他の地域との関係や影響が理解しづらい点が多いこと。良い誤算と背合わせでしょ
うがない点もありますが、縦(時間の経過)の(時間の経過)関係を重視する為、横(同時期の他の地域)
の関係の説明が希薄と感じました。この点については、高校の時の世界史で感じた不満が今回も解消でき
ませんでした、残念。

予備校の先生らしく、単純化した良い意味で“決めつける”記述で、とても分かりやすい本です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界史のインプット教材として読んでみました。
電子書籍で高校の教科書代わりになるものを探していたのですが、どれも、固定レイアウト(検索不可)のモノばかりで、「電子化の意味がない」と嘆いておりました。
しかし、本書にあって、やっとこ検索可能な電子書籍に巡り合うことができました。

もちろん、図表は画像データですが。文字をしっかりと検索できるのはありがたい限りです。

高校世界史は、青木の実況中継や、ナビゲーター世界史が有名ですが、この本もかなり勉強しやすい内容になっています。

特に、中盤のヨーロッパのあたりは、集中してどんどん読み進めることができました。
青木の実況中継や、ナビゲーターを全部揃えると高いので、社会人再読組には、こちらの方がいいかも。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者は予備校の講師であり、解説は明快である。
世界史の大きな流れをつかむ意味では、かなりの良書である。

いわゆるマンガではないが、世界史の流れを意識した記述がなされており、
要所での効果的な挿絵も手伝って、イメージを感じながら読み進めていくことができる。

世界史の復習をしたいが、まずは大きなイメージを持っておきたい、という方には、
マンガ「世界の歴史がわかる本」などもコンパクトに整理されてはいるものの、
若干内容が不十分な印象もあり、個人的には当書の方がオススメである。

400ページ超となかなかボリュームはあるが、
読みやすい文章なので、1週間程度かけて少しずつ読んでいくような形で十分消化できるだろう。
ごく一部、「いいですか」と突然妙な口語調になったりする箇所もあり、
気になる方には若干気に障るかもしれない。

そういった細かい点を考慮しても、オススメの一冊である。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本のカバーにもある通り世界史の流れをヨコのつながりを重視して「復習」する本。

レビュータイトルにもある通り高校時代の世界史を「復習」する本なので、高校時代に世界史選択だった人以外にとっては読むための基礎知識が足りず内容についていけないということになります。

【良い点】
・教科書にはない興味をひくような知識、情報も交えて説明していて文章自体は読みやすい
・『人に歴史あり』『歴史の事件ファイル』という小コラム
・巻末に用語のインデックスがある
・手書きの図や地図の多用

【留意点】
・ヨコのつながりを意識した構成のため皆さんが持っているであろう教科書(タテの流れで構成)と照らしあわせて勉強しにくい

・地図の書き方に統一性がない(網掛けが海かな、と思いきや別の地図で網掛けがないなど)

・ページ数の関係でスポットライトが当たらない箇所の記述が極端に薄い

・上記三点の結果として受験勉強には向かない
2016年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図や地図も多用されており、世界史の要点はしっかり書かれてます
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会人の教養として知っておくべき世界史は、本来は高校の世界史の本を何度も読み返せば良いのですが、高校の教科書はつまらないという方にお勧めの本です。細部に事実誤認或いは現在の進化人類学の知見と一致しない記載もありますが、世界史の大きな流れをつかむには、左翼的偏見も見られず、適切な本であると思います。
2006年3月20日に日本でレビュー済み
最近、このようなタイプの本多いですよね。どれも、タイトルはすばらし

いことを書いてるのですが、そんなに簡単にはいかないのが現実でしょ

う。しかし、本書はタイトルにあるように「復習」として読むなら、とて

も充実していると思います。

本書は、世界史の流れを概観でき、折に触れ、豆知識なども載っていま

す。語り口調で、すらすら読めると思います。そして、本書で「復習」す

ることで以前学んだ知識がよみがえってくるかもしれません。

歴史は、知識があっても意味は無く、時代を動かす背景を理解してこそ意

味があると思います。受験勉強で暗記ばっかりしただけでは、世界史は真

に理解しているとはいえないでしょう。しかし、本書でもって今ある知識

に花が咲くかもしれません。そうなることを期待しつつ、本書を推薦しま

す。

因みに、本書は著者の大学での講義に教科書として使われているようで

す。個人的に、祝田先生の世界史は歴史のダイナミックさを教えていただ

き、とても素敵な先生だと思います。

又、同種類の本として「早わかり世界史」もお勧めです。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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