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竹岡広信の英作文原則編がおもしろいほど書ける本: 大学入試のエッセンスを凝縮した58の“原則”と67の“頻出表現” 単行本(ソフトカバー) – 2004/5/1
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104806120111
- ISBN-13978-4806120117
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商品の説明
著者からのコメント
1.アメリカ英語を基本としましたが、 2.アメリカ人が見てもイギリス人が見ても違和感のないものにするため,数名のアメリカ人やイギリス人にチェックをお願いし議論を重ねました。 3.使用した辞書・参考書は英米のものだけでも30冊を超え,とにかく「まともな英語」となるよう努力しました。
4.また同時に,英語を母語としない日本人学習者に到底かけそうにない(またその必要もないと思われる)語彙・構文・文法は排除し「話すために必要と思われる表現」を用いて解答としました。 5.さらに、過去の添削経験より学習者が最も間違いやすい箇所(a か the か?や単数形か複数形か?に到るまで)や語彙の選択を紙面の許す限り解説しました。
6.また,その過程において,辞書(ジーニアス)執筆者の1人である田平先生にご意見をお伺い,私の思いつきや偏見によって解説に偏りが出ないよう配慮してあります。 読者の皆様が,この本を存分に活用され、「英作文って面白いな」と思って頂けることを,さらに「話すための英語の基盤」を身につけらて頂けることを心より願っております。
出版社からのコメント
多くの英作文の参考書は、学習者が文法・構文の知識や語彙の知識をすでに知っていることを前提としており、基本事項から立ち戻って解説してくれる本はほとんどありません。
英作文を苦手とする学習者の大半は、大学入試の英作文で頻繁に問われる基本的な「パターン」を身に付けていません。そういう段階にある学習者に対しては、学習参考書は、その「パターン」を具体例とともに示す必要があります。
本書『竹岡広信の 英作文[原則編]が面白いほど書ける本』は、大学入試の英作文の出題において、出題者が受験者に書いてほしい基本的な「パターン」を、58の「原則」(構文レベルでの「パターン」)と、67の「頻出表現」(語句レベルでのパターン)として公式化した、きわめて実践性の高い本です。
本書では、”英作文の鬼”竹岡広信先生が、「原則」と「頻出表現」を駆使しながら、入試頻出の良問を鮮やかに解説します。その”激辛コメント”も、慣れれば快感に。楽しく読めて実力も養成できる……そんなぜいたくを、ぜひこの本で味わってください。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 255ページ
- ISBN-10 : 4806120111
- ISBN-13 : 978-4806120117
- Amazon 売れ筋ランキング: - 433,720位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 208位英作文
- - 1,128位高校英語教科書・参考書
- カスタマーレビュー:
著者について
1961年生まれ。京都大学工学部、同大学文学部卒業。在籍中、実家の塾で英語講師になる。卒業後も主宰する竹岡塾のほか、駿台予備学校、洛南高校などで教鞭に立つ(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『竹岡式 もう迷わない前置詞』(ISBN-10:4023308579)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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あるいは添削の妙のみを売りにした英作文の参考書が多いです。
前者は(英作文には)不必要な知識のつめこみが多く、時間ばかりやみくもにとられ、
後者は「へ~」という知識は増えるけど実際に使えるストックが付きづらい。
本書はそのどちらとも違い、添削というスタイルをとっているだけでなく
本当に必要な文法事項や表現を的確に学ぶのに最適な構成になっています。
英作文は、日本語→英語のパターンをいくつ自分の道具にしているかで、
格段に出来が違ってきます。
本書はその基本である、
日本語で○○という表現は英語では××という表現が妥当だ、
というスタイルを豊富な例で解説しています。
すべて覚える必要はないですし、自分も基本的には
模範解答に使われている表現を一つだけ覚え、
余力があれば他の表現も、という学習スタイルをとっています。
本書は着実に、かつ的確なストックを増やしてくれることでしょう。
残念なのはCDが付属であれば、応用の幅が広がった点でしょうか。
汎用性(応用力)のある文章をストックすることは
会話面でも非常に重要です。
次期版ではCD付属になることを切に望みます。
豊富な「非適格文」の追求が行われているというところでした。
そしてそんな典型間違いが「なぜだめか?」を徹底的に解説していることです。
ネイティブでさえ"Because it is."と答えそうな質問にさえ
丁寧な回答がされています。
この本によって、覚えるだけでなく、理解して文章を創造する
「生成的英作文」が可能になるのではと思いました。
たしかに始まりは「まず構文ありき」で課題の英作文の選定が行われていると
思われるところもあります。
そういう意味で言えば「高嶺の花」「切磋琢磨」「年功序列」など、
一見知らなければ書けないようなフレーズをどう処理するか
まで記述があればもっと良かったと思います。
英訳は単語を辞書意味にあてはめて解くのではないとわかるはずです。
英訳する際のアタマの使い方がわかります。
ただ別解が少なく、自分の解答の添削がしにくい問題もありました。
これは英作文の参考書にこれからずっとついて回る問題でしょう。
いたずらに別解を増やすと、ページ数が膨大になりそうですし、仕方ないのかもしれません。
私は今ある英作文の参考書の中で一番良いと感じました。
この本にある、生徒が犯す典型的間違いを本番でしなければ、旧帝大医学部以外なら合格点は超えるでしょう。
そんなもんです。
高校で書き換え可能と習ったものがこの本の著者によると違う意味であり、書き換えることは不可能である。というようなことが何箇所も書かれている。
本のスタイルとしては、例文を丸暗記というスタイルではなく、頻出の語法や文法を詳しく解説するといった感じで、受験生がうっかり間違えそうな箇所をちゃんと指摘してくれるのが嬉しい。
しかし、レベル自体は高く、「ここはSVCO(倒置)で書いたほうがよい」というようなことも普通に書かれているので、英語をはじめたばかりの人(文法の基礎、語彙力がない)とってこの本は厳しいだろう。
ニュアンスの微妙な違いなどが勉強になったので、得るものが多かった本です。
文句なしの5つ星です。
実際、阪大の過去問をこの本の表現を中心に書いて、ネイティブの先生(河合塾の講師)に添削をお願いしたところ、赤本の解答例よりも良いとのことです。またこの表現を中心にしながら自由英作の練習もしたところ、阪大模試(駿台)の自由英作で高得点が取れました。
和文和訳が必要な問題とよく言われるますが、この二大学は長めの英文和訳問題を出題しますので、英文を通して「言いたいこと」「伝えたいこと」を読み取る力を要求していると思います。その同じ力を英作でも試されているのではないかというのが過去問をやってみた僕の感想です。
何度も復習し、すぐに口から出る表現を使って解く姿勢をこの本で身に付けてください。