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センター試験倫理の点数が面白いほどとれる本 単行本 – 2004/6/1
基本から応用、設問の解法までが1冊に収まったセンター「倫理」対策の”完全版”、ついに刊行! 流れるような講義と、記憶に残る板書で、スンナリ理解、バッチリ得点! すべてのセンター「倫理」受験生にオススメできる自信作です。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104806120235
- ISBN-13978-4806120230
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商品の説明
出版社からのコメント
センターの「倫理」は、哲学・思想の用語をただ無闇に覚えているだけでは通用しない試験です。センターの「倫理」では、用語そのものではなく、用語の正確な理解が問われるからです。
「倫理」に出てくる用語を正確に理解するためには、その用語が生まれた時代背景を把握する必要があります。でも、教科書でも参考書でも、そのような背景は、なぜかちゃんと説明されていません。
本書では、大手予備校・代々木ゼミナールで教鞭を執る人気講師が、難解な哲学・思想用語を、日常の言葉を使ってかみくだき、だれにでも理解できるように解説しています。 本書をしっかり読み込めば、難解な用語もスンナリ頭に入り、センター「倫理」に出てくる正誤判定問題の紛らわしい選択肢にも引っかからずに済むようになります。
「倫理」を面白いと感じ、設問も解けるようになる喜びを、本書で味わってください。
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 4806120235
- ISBN-13 : 978-4806120230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,806,708位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 295位高校倫理教科書・参考書
- - 2,803位センター試験対策参考書
- - 273,312位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
愛媛県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。現在、代々木ゼミナール公民科講師として、「現代社会」「政治・経済」「倫理」をすべて指導。最新時事や 重要用語を網羅したビジュアルな板書と、「政治」「経済」「社会」「倫理」の複雑なメカニズムに関する、易しい、しかし本質的な説明が展開される授業は、 センター試験受験者から早大を中心とする難関大学志望者までのあらゆるレベルの受講生に絶大な支持を受ける。2010年現在、代ゼミでは「サテライ ン」(衛星放送授業)にて「センター現代社会」「コンプリート政治・経済(演習編)」を担当(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『現代社会 即効! でるとこだけ』(ISBN-10:4806136700)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
問題から多少知識をつけ足せばまず8割を切ることはなくなる。
過去問題集で出題形式に慣れれば9割も狙えるはず。
絶対にオススメ。受験生としては人にはあまり勧めたくない程の名著。
理由は
口語的に書かれているので、他より群を抜いて読みやすく、わかりやすい。だからまず飽きない。
また、混同しやすい人名や思想が簡潔にまとめられている。
これだけ良いのに、なぜ私は☆3つにしたか。
それは、この本は偏見に満ちて書かれており、時折すごく不快感を感じるからだ。
デカルトやスピノザの思想を「こっけい」と言い、孔子についての個人的見解を長々語り、キリスト教全般について明らかな差別をしている。コラムでは予備校の授業での愚痴を語り、歴代の哲学者をひどく歪んで語り馬鹿にしてゆく。
この本は著者の自己満足のためにあるとしか言えない。
これらのことを気にしないのなら買いなさい。書名は嘘じゃない。
私のレビューを読んでこの本に不快感を感じたなら買うのはやめなさい。私が言ったことはほんの一部に過ぎない。
余談ですが、この本を読んだ後は必ずセンター過去問などで演習してください。アウトプットの練習を怠ると本番で自滅します。
倫理の正確で、体系的な知識もないままこの本を読みました。
読んでてわかりやすくとても面白いと思いました。
講義式の参考書は、内容と同じくらい、筆者の語調が重要だと思いますが、その語り口は明快でどんどん読めました。
予備知識がないせいか、皮肉や、不快な感じは一切受けませんでした。
あと、例えわかりやすいと思っても、その内容がセンターレベルでは的外れだったり、穴が多くては意味がありません。
しかし、この本をざっと一周読んだあとに受けた河合のマーク模試で84点取れました。(この模試が簡単でもありましたが)
この本で書かれているわかりやすい内容がそのまま入試に直結していることを実感しました。
本番までに、5回ほど通読したり、チェックしたりして復習した結果、92点でした。
自分は他に一切倫理の参考書をやっていないで、この本の網羅性やわかりやすさを比較することができませんが、少し読んだだけで良書だと思いました。
おそらくセンター倫理対策用の参考書の中で最高の出来です。
まず何よりわかりやすい。
倫理は独学でやろうと思うと、
哲学が好きでない限りかなりの苦痛を伴います。
しかし、本書は難解な用語を簡単に説明し、時代的な背景なども絡めて説明し
倫理を独学でやる人にも非常に理解しやすいと思います
フォントの細かい誇張がやや多すぎるとは思いましたが歴史背景や経緯もきちんと書いてありとてもわかりやすかったです。
コラムや雑談の一文などもいやらしくなく楽しめて読めました。
個人的にはほとんどの参考書が初めに「青年期の課題」などを取り上げているのに対しこの本では「ギリシアの思想」が一番最初に置かれていて、目新しいのが嬉しかったです。