無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
大宮理の化学無機化学編が面白いほどわかる本 単行本 – 2004/7/1
- 本の長さ335ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2004/7/1
- ISBN-10480612043X
- ISBN-13978-4806120438
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
出版社からのコメント
「無機化学」の分野は、「理論化学」と異なり、やみくもな暗記に走りがちな単元です。たしかに、「無機化学」では、覚えるべき内容が膨大にあります。しかし、理解を伴わない丸暗記では応用が利きません。丸暗記で乗り切れるのはごく簡単な問題だけであり、ちょっとひねった問題が出題されると途端に歯が立たなくなることは、多くの受験生が体験しているはずですね。 本書は、そんな「暗記オンリー」だと思われていた(今も思われている)「無機化学」を、丸暗記なしで乗り切るための強力なアイテムです。 本書では、笑える「ゴロ合わせ」、「チェック問題」、章ごとの「まとめ」など、前作[理論化学編]にはない新しい要素を導入し、前作をよりパワーアップさせています。
また、前作[理論化学編]で好評だった、流れるようなストーリー展開、楽しいイラスト、実践的で丁寧な問題の解説という長所は、本書でも健在です。 その結果、受験参考書にしてはちょっぴり(かなり?)高い定価となっていますが、お小遣いを余分に出しても買う価値のある1冊に仕上がっています。化学を学ぶすべての受験生必読の書です。
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 335ページ
- ISBN-10 : 480612043X
- ISBN-13 : 978-4806120438
- Amazon 売れ筋ランキング: - 918,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 158位無機化学
- カスタマーレビュー:
著者について
東京都練馬区出身。
都立西高校、早稲田大学理工学部応用化学科高分子化学研究室卒。機能性高分子材料の研究を専攻。
父親が自己破産後、大学院も行けずに誰にも惜しまれずに卒業(泣)。
代々木ゼミナール化学科講師として単科ゼミ、衛星放送の授業を担当。
数多くの参考書を執筆。
現在は河合塾中部地区化学科講師として名古屋や浜松の授業と模擬試験のプロジェクトやテキスト作成を担当。
2019年に「苦手な化学を克服する魔法の本」(PHP研究所)を上梓。
幼少時から本が大好きで、神奈川県真鶴町に読書室付きの真鶴ベースを建築。
趣味は古本屋巡り、稀覯本鑑賞、絵画、クラシック鑑賞、映画鑑賞、木工家具、自然科学とテクノロジーの研究、旅行、鉄道模型、プラモデル、イタリア車、イタリアのロードバイク(自転車)、イタリア料理、自称イタリア人(笑)。イタリア、ブルゴーニュワインと日本酒と蒸留酒。ウミウシ探し。
飼い猫はニャジラ。
崇拝している人
ルクレティウス レオナルド・ダ・ヴィンチ ベートォヴェン、葛飾北斎 キャリー・マリス
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
こちらにほうが格上だとおもいます。
値段は少し?高いかも知れませんが、たかが数百円程度の差です。
予備校費用などに比べれば、何も気にすることはないと思います。笑
ぜひ一度本を手にとって見てください。本屋で他の参考書と見比べるのもよいでしょう。
このシリーズと、新研究というかたちで良いと思います。
かなりのお薦め良書です。
これから化学を始めようと思っていて、何からはじめていいかわからない人にお勧めしたいと思います。
例えば、昔機械操作に暗い人間がビデオ等をいじる時に、「ここを押して」「それからあそこを押して」風に段取りだけを暗記しているような類があったと思う。そうすると、それぞれの機能や役割と言った「訳」がわかっていないので、段取りの一部を忘れると全て操作が止まってしまうことになる。
「無機化学」という分野は従来ともすると単なる暗記分野で、訳もわからず、受験の傾向に合わせて問題を数多く解けばなんとかなるというような風潮で流されてきた。そこで、このような「革命的参考書」が登場したのである。
本著はイラストやユニークな話法を交えて、まさに無機的な無機化学の領域をいきいきと説明し、「訳をわからせてくれる」のだ。
「ものしり」なことはそれ自体でも凄いことだが、「訳がわかって」いればこれ以上強いものは無い。そして、これからの時代は「訳がわかっているヤツ」が生き残り、「訳のわからないヤツ」が相手にされなくなっていく時代でもある。
大学受験生は勿論のこと、久しぶりに過去の知識を整理したい社会人や実務家にも最適な一冊である。是非ともおすすめしたい。