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書店経営者が書いた万引き防止の完全対策: 書店・レコード店・その他小売業の万引き防止マニュアル 単行本 – 2004/10/1
万引きの起こるメカニズムから現状の分析、三洋堂書店における万引き防止への取り組み、導入・実施・成果について詳細に解説。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2004/10/1
- ISBN-104806121096
- ISBN-13978-4806121091
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4806121096
- ISBN-13 : 978-4806121091
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,789,566位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,742位事件一般関連書籍
- - 156,407位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
的を得た実践的な解説書で、現場のアドバイザーとして大変役に立った。
2004年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万引き被害の実際の件数や被害金額を統計的にグラフ化し、客観的に分析している点は、かなりの力作です。特に書店とCDショップに絞って、具体的対策が書かれています。
万引き犯罪においても、外部犯罪よりも内部犯罪の方が件数的にも金額的にも大きいというのが驚きでした。
監視カメラやミラー、警備員の設置や配置の具体的指示も記載されており、直ぐに役立つ実用書レベルにまで著者によって噛み砕いて書かれている良書だと思います。
万引きは、一種の犯罪であり、心の病でもあります。万引き犯罪を引き起こす心理メカニズムまでには踏み込んで解説されてなく、お店側の立場のみで記述されていたのが残念ではありますが、万引き対策の最初の1冊目としては満点だと思います。
万引き犯罪においても、外部犯罪よりも内部犯罪の方が件数的にも金額的にも大きいというのが驚きでした。
監視カメラやミラー、警備員の設置や配置の具体的指示も記載されており、直ぐに役立つ実用書レベルにまで著者によって噛み砕いて書かれている良書だと思います。
万引きは、一種の犯罪であり、心の病でもあります。万引き犯罪を引き起こす心理メカニズムまでには踏み込んで解説されてなく、お店側の立場のみで記述されていたのが残念ではありますが、万引き対策の最初の1冊目としては満点だと思います。
2014年8月14日に日本でレビュー済み
著者は、中部地方を地盤とし計86店の書店を運営する会社の経営者。
自社書店を例に、商品ロスの実態と対応策を赤裸々(自称)に綴った本である。
タイトルにもあるように大部分は「万引き」について書かれている。
しかし言うほど赤裸々感がなく、載せているデータも外部資料が多く、オリジナルが少ないのが残念ではあった。
著者の店舗では、万引犯の年齢構成として、青少年(18歳未満)が約70%を占め、被害商品のうち約70%をコミック本が占めると言う。
ちなみに、著者が実体験として述べていたが、彼らは捕まった時は(換金目的であっても)まず「自分が欲しかった」と言うそうだ。つまり潜在的にはもっと換金目的理由が多いらしい。
中古・古本店での買取の際、何か盗品だと分かる仕組みがあれば面白いと思ったが、おそらく技術的なアプローチになるので難しいか。
・売れ筋商品や、高額買取品を調査し、それらの商品を従業員の目に付きやすいところに配置する。
・中高生にターゲットを絞って監視強化する。
まずは、こんなところから実践できそうだと思った。
著者も述べている、
'@万引きロス率を出す
'A万引き犯のタイプを割り出す
'B万引き犯が狙いやすい商品を割り出す
という万引き対策のためにおさえるべき3点、これはしっかり頭に入れておこうと思う。
自社書店を例に、商品ロスの実態と対応策を赤裸々(自称)に綴った本である。
タイトルにもあるように大部分は「万引き」について書かれている。
しかし言うほど赤裸々感がなく、載せているデータも外部資料が多く、オリジナルが少ないのが残念ではあった。
著者の店舗では、万引犯の年齢構成として、青少年(18歳未満)が約70%を占め、被害商品のうち約70%をコミック本が占めると言う。
ちなみに、著者が実体験として述べていたが、彼らは捕まった時は(換金目的であっても)まず「自分が欲しかった」と言うそうだ。つまり潜在的にはもっと換金目的理由が多いらしい。
中古・古本店での買取の際、何か盗品だと分かる仕組みがあれば面白いと思ったが、おそらく技術的なアプローチになるので難しいか。
・売れ筋商品や、高額買取品を調査し、それらの商品を従業員の目に付きやすいところに配置する。
・中高生にターゲットを絞って監視強化する。
まずは、こんなところから実践できそうだと思った。
著者も述べている、
'@万引きロス率を出す
'A万引き犯のタイプを割り出す
'B万引き犯が狙いやすい商品を割り出す
という万引き対策のためにおさえるべき3点、これはしっかり頭に入れておこうと思う。