前半は個人に焦点を当てた内容です。
120%指示待ち族の扱いといったライオンリーダになるため鉄則が記述され、参考になる内容でした。
後半は組織に焦点を当てた内容となっています。
ユニクロや日産等を題材とし、組織の現状と改善方法についてを
記述していますが、目新しい内容はあまりありません。
前半の内容が良かっただけに残念です。
最後は4人のライオンリーダの話ですが、
なぜライオンリーダになれたのか、ライオンリーダの人間性、生の声等が
深く表現されていないように感じ、心を動かされる内容ではありませんでした。
個人的な感想は、前半の内容で本書の8割程度をカバー
しているのではないか、といった印象でした。
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羊のリーダーで終わるかライオンリーダーになるか: 組織は上に立つ者で決まる 単行本 – 2005/2/1
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104806121681
- ISBN-13978-4806121688
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
羊のリーダーで終わるかライオンリーダーになるか
「1頭のライオンに率いられた100匹の羊の群れは、1匹の羊に率いられた100頭のライオンの群れに優る」ということわざがある。しかしながら、こういう組織は先頭のライオンがいなくなると、急に元気がなくなってしまう。本書は、「1頭のライオンが100頭のライオンを率いる集団」こそが最強の組織と考え、ライオンリーダー、つまり最強のリーダーへの道を指南する。
「1頭のライオンに率いられた100匹の羊の群れは、1匹の羊に率いられた100頭のライオンの群れに優る」ということわざがある。しかしながら、こういう組織は先頭のライオンがいなくなると、急に元気がなくなってしまう。本書は、「1頭のライオンが100頭のライオンを率いる集団」こそが最強の組織と考え、ライオンリーダー、つまり最強のリーダーへの道を指南する。
第1部ではライオンリーダーになるための5つの関門を挙げ、それぞれの関門を突破するため必要な合計19の鉄則を列記する。例えば、「戦いに情熱を燃やせるか」という関門では「『敵意』を忘れるな」「自分のベクトルを貫け」「潮時は自分で決めろ」という鉄則を掲げる。
トヨタ自動車やゼネラル・エレクトリックなど多くの企業事例を交えながら、そのほかの「知の渦を巻き起こせるか」「行動の渦に巻き込めるか」「『勝てる場所』に立ち続けられるか」「進化を持続させられるか」という関門と、クリアすべき鉄則を解説する。
第2部では、「ライオン道」を邁進するリーダーとして大橋洋治・全日本空輸会長、熊谷正寿GMO会長兼社長、渡邉美樹ワタミ社長、塚本勲・加賀電子社長の4人を取り上げる。
(日経ビジネス 2005/04/18 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 4806121681
- ISBN-13 : 978-4806121688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 949,903位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,274位リーダーシップ (本)
- - 53,587位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月22日に日本でレビュー済み
ライオンリーダーとしての19の鉄則には説得力があり、組織運営に携わる者にとっては心に留めておくべき内容が少なくありません。ただ残念なのは、やや精神論的・観念的説明が多く、具体性が乏しい点。実際に行動に移すときどうしたらいいのか、というような観点からの説明があれば良かったのですが。
2005年4月9日に日本でレビュー済み
企業が勝ち残っていく為の判定基準
後継リーダーの選び方
潮時の決め方 等
企業が今後どのような考え方で生きていけばいいか、
また現状を分析し衰退し始めている場合はどのように
考えていけばいいのか、経営者はもちろん、管理者への手ほどきとして活用したい大事な1冊です。
後継リーダーの選び方
潮時の決め方 等
企業が今後どのような考え方で生きていけばいいか、
また現状を分析し衰退し始めている場合はどのように
考えていけばいいのか、経営者はもちろん、管理者への手ほどきとして活用したい大事な1冊です。