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CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント 単行本(ソフトカバー) – 2005/12/17
徹夜、寝袋、乱雑な机、いつまでも終わらない仕事……。「こんな毎日はもういやだ!」と思っているあなたに、本書と特別付録CD-ROM(30日限定・工程管理ソフト)をおすすめします。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2005/12/17
- ISBN-104806123315
- ISBN-13978-4806123316
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商品の説明
著者からのコメント
著者の岸良裕司です。おかげさまで好評をいただき感謝しております。
プロジェクトマネジメントは、専門家だけのものと思われがちですが、実は大変身近なものです。繰り返し性のない企画事業、旅行、経営改革などあらゆる分野で実践が可能です。
この本は、「わかりやすさ」を念頭において、「今すぐ実行できる」ように徹底的にこだわってつくりました。また愛らしくて、でも、人の本心をつくオリジナルのキャラクター「サバよみ虫」くんのナビゲーションによって、笑ってもらいながらも、最新の高度な情報を理解していただけるようになっています。
専門家の方々からはTOCクリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)の「本格的な理論と実践法をこれほどわかりやすく書くとは!」と言っていただき、現場の方々には、「楽しい、わかりやすい。実践したら大成功してしまった!」と喜んでいただき、本当にうれしく思っています。
プロジェクトマネジメントは、夢を実現するツールといわれています。この本がみなさんの夢を実現する一助になればと思っています。
出版社からのコメント
徹夜、寝袋、乱雑な机、いつまでも終わらない仕事……。「こんな毎日はもういやだ!」と思っているあなたに、本書と特別付録CD-ROM(30日限定・工程管理ソフト)をおすすめします。
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2005/12/17)
- 発売日 : 2005/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4806123315
- ISBN-13 : 978-4806123316
- Amazon 売れ筋ランキング: - 572,715位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 248位一般経営工学関連書籍
- - 2,301位マネジメント・人材管理
- - 36,161位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
・Goldratt Japan CEO
・東京大学MMRC(ものづくり経営研究センター)非常勤講師
・国土交通大学 非常勤講師
1959年生まれ。東京外国語大学卒業後、京セラ(株)に入社。
半導体部品事業本部、
半導体部品営業統括部にて主にマーケティングの強化に尽力。
全体最適のマネジメントであるTOC(Theory Of Constraint:制約理論) を
あらゆる産業や行政で実践。
活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」は
世界的ベストセラー「ザ・ゴール」著者、E.ゴールドラット博士の絶賛を浴び、
07年4月に国策として正式に採用される。
2008年4月、ゴールドラット博士に請われて、
ゴールドラット・コンサルティングに入職し、日本代表となる。
科学的に再現性のあるロジックで短期間で飛躍的な成果を次々と出し続けている。
TOCの基本がわかる!金の知恵入門(YouTube)配信中。
https://www.youtube.com/@GoldrattChannel
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ、この本の考え方を自分が関わっている実際のPJに対して適用しようとすると、以下の疑問点が浮かんできた。これらについては今後自分なりの答えを出せたら良いのだが、、、
1.シングルタスクの優勢性を説いているが、本当に単純な作業では1つの作業に集中したほうが効率的かもしれないが、少し知的な労働になると通常工程表に書けないような細かい中止が多く入るため(例えば、「あるツールの使い方がわからず、あの人に聞かなければ分からないが、その人は今対応できない」、「その作業を進めるうちにこの仕様で進めて良いのか顧客に確認する必要がある」等)、適度なマルチタスクの方がその人の出力効率としては高いのではないかと思うがどうだろうか?
2.それなりのPJになると、多くの階層(親方)が存在することになるが、より上位の親方が、下位(例えば、会社が異なる外注先や他部署)の親方のバッファを奪うようなことが出来ないと、大きな納期短縮にはつながらないように思うが、それは実践可能だろうか?
3.ゆとりの法則から行くと正反対の主張になるが、知的作業の比率が高くなるに従い、ある程度納期を犠牲にしてもその時間的余裕から出てくる創造性に期待するのも、ありなのではないか?
4.顧客からデスマーチ的な納期の要求がきた場合には、これでは対応できないのではないか?
一見、「こんな当たり前のことを・・」と思ってしまいがちですが
その当たり前なことに気づかせてくれる一冊です。
その中で自分が参考になったのは、「スケジュールを逆算する」ということです。
例えば、普段私達が電車で遠出をする時は
「11時に東京駅に着く必要があるから、8時30分に家を出よう」
といったように、自然と時間を逆算して考えているんです。
このように、「いつ」までに●●しなければならない、といった時
私達は、逆算するという方法が最適であることを理解しています。
しかし、プロジェクトの現場では、それが行われていません。
とても不思議なことです。
そんな当たり前のことに気づかせてくれました。
その他にも、幾つか自分が参考になったことを紹介します。
1.最後の最後になって作業進捗が90%のまま進まないことがある。
(90%になってからが長い)
⇒ だから工程管理は「完了まであと何日」という日にちで表現する。
(これは、作業担当者に確認する場合も使えます)
2.「プロジェクト完了までの間に問題があるとしたら何がある?」と質問する。
(リスクを前もって判断し、報告してもらうための手段)
3.タスク(仕事)のサイズは、プロジェクト関係者が
「具体的に作業の大きさや納期を議論できるサイズ」でなければならない
4.余計にお金を掛けてでも短期間に工期を終わらせた方が最終的には儲かる
5.原価が下がっても、必ずしも儲けにはつながらない。
何が問題でどういった解決していけばいいのかを説明してあるので
わかりやすかったと思います。
ゴールとその一連の本を読んでいれば目新しいことは少ないですが
逆にシリーズもう一度読んでみようかなと感じました。
最後に試用できるソフトは購入しようと考えたのですが、
とても個人では買えない値段を提示されたので断念しました。
(大型液晶テレビぐらいの額を提示されましたから・・・)
本の価格も少々高めだったのであわせて減点の対象ですな。
書けば、それなりに良い本だと思いますが、
良く分からない余計な余談が多いです。
特にコネへのメッセージが鼻につきます。
個人的な手紙でやれば良いと思います。
役に立ちそうなのは4頁にある下記の質問でした。
・目的、成果物、成功基準は何?
・直前に行うことは何?本当にそれだけ?
・本当にギリギリの納期?
・あと何日かかる?
・もし問題があるとしたら何がある?
・それは事実?
・それはなぜ?
図解やイラストが多く、PM初心者に向いているかと思い購入して読んでみましたが
お金を払って手に入れてまで読むほどの内容は皆無でちょっと損した気がしました。
著者も書いておられますが「仕事のできる親方なら誰でも知っていること」止まりの内容です。
この本につぎ込むお金と時間があるなら、もう数千円プラスして「できる人」と呑みにでも行って
ノウハウを盗み出すほうが得るものは大きいと思います。
コミュニケーションも取れますしね。
他のレビュアーの評価が高いことから、
私の読解力のなさが行間や紙背に込められた奥深さをくみ取れなかったのではないかと思い
著者が取締役を務めておられる会社主催のセミナーにも参加しましたが、
熱意のあまりに滑舌がはっきりせず、感情にまかせて声を張り上げる有様で
また、本書の内容をなぞるだけの微妙なセミナーでした。
購入を考えておられる方がおられましたら、ゴールコンサルティングの村上悟氏の著書か
TOC or CCPMの翻訳本の方をオススメします。
と怒らないで..ちょっとだけでも本書を眺めてみてください
あなたも、プロジェクトメンバも、きっと変わるはず!
読めば確実に、しかも前向きに!
→クリティカルチェーンマネージメントを、日本人と日本人気質を
ふまえた上で、これだけ的確に説明した本があっただろうか!
→「親方バッファ」や「サバ取り虫」、「隠れサバ取り虫」
「科学的段取り八分」..
プロジェクト成功の鍵は これらの言葉に隠されています ぜひ!
→カラーだし、イラストがカワイイし、欄外の「つぶやき」が面白いし