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奥平禎の理系数学頻出50テーマ1・A・2・Bを攻略する本 (数学が面白いほどわかるシリーズ) 単行本 – 2007/1/1
奥平 禎
(著)
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2007/1/1
- ISBN-104806126241
- ISBN-13978-4806126249
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商品の説明
出版社からのコメント
「整数問題」「格子点」「群数列」「コーシー・シュワルツの
不等式」......これらは、高校教科書には出てこないけど、理系数学入試に
は当然のように出題される頻出テーマ。でも、こういう「ヨコ割り」テーマを、
初心者でもしっかり解説してくれる参考書って、あんまりないですよね。そこ
で、本書の登場と相成ります。
不等式」......これらは、高校教科書には出てこないけど、理系数学入試に
は当然のように出題される頻出テーマ。でも、こういう「ヨコ割り」テーマを、
初心者でもしっかり解説してくれる参考書って、あんまりないですよね。そこ
で、本書の登場と相成ります。
この本は、「理系数学の神様」と呼び声高い奥平先生が、自身の授業で披露し
ている理系数学入試攻略法を一挙に紹介する「紙上講義録」です。50のテーマ
(=50題)は、何題分にも匹敵する良問の数々。えりすぐった1題から、「基
礎知識」「数学的思考法」「応用性の高い解法」をじっくり引き出す解説は、
苦手な人から得意な人まで納得&満足できます。
この本を熟読すれば、最難関以外の大学・学部ならどこでも通用する実力が身
につきます。超激戦の理系数学入試を制覇するために欠かせない、マストアイテ
ムです。
著者について
奥平 禎(おくひら ただし)
沖縄県宮古島出身。高校教師を経て、現在、代々木ゼミナール数学科講師。
丁寧だけど正確な解説、カラフルでノートが取りやすい板書、数学を心から愛
していることがわかる楽しげな雰囲気によって生み出される授業は、すべてのレ
ベルの受講生から絶大な支持を受けている。その授業の一部は、「代ゼミサテラ
イン」(衛星放送授業)によって全国で受講可能。
本書が待望のデビュー作。
沖縄県宮古島出身。高校教師を経て、現在、代々木ゼミナール数学科講師。
丁寧だけど正確な解説、カラフルでノートが取りやすい板書、数学を心から愛
していることがわかる楽しげな雰囲気によって生み出される授業は、すべてのレ
ベルの受講生から絶大な支持を受けている。その授業の一部は、「代ゼミサテラ
イン」(衛星放送授業)によって全国で受講可能。
本書が待望のデビュー作。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2007/1/1)
- 発売日 : 2007/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4806126241
- ISBN-13 : 978-4806126249
- Amazon 売れ筋ランキング: - 962,141位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,832位高校数学教科書・参考書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的にも想像通りで、可もなく不可もなくといったところです。
2007年2月4日に日本でレビュー済み
入試数学には、教科書では扱われないか少し触れるだけであるために生徒さんの理解が分かれる「テーマ」が存在する。この本はそんな中から著者曰く「理系数学で頻出」の50のテーマを選んだ全50回の講義形式の参考書。1つの講義で例題を原則1題ずつ解説していく形式である。
内容としては、傍用問題集などでも一応扱っているけれど定着しているかは疑問というものが半分ぐらい(とくにベクトルや数列など、多くの受験生が苦手とするジャンルにこのタイプが多い)、やや発展的ではあるが知っていると得する事項・解法が半分ぐらい(図形と方程式にこのタイプが多い)。レベル・分量的には、「1体1対応の演習」(東京出版)から単にややこしいだけの問題は除いたものをイメージしてもらえたら近いと思う。内容的にやや偏りがあるのでこの本はあくまで補助的用途にとどめるべきだが、教科書ベッタリしかやってこなかった公立高校の生徒などは特に喜ぶだろう。
気になったのは各講の最初がいきなり「思考回路の手順」から始まっていること。どうしても、別冊を外してそちらと行ったり来たりするかしなくてはならなくなる。今回の収録問題を見る限り、センターの問題などを含めて「長文」と感じるものは数題しかない。本全体の流れをよくするためにも、この程度なら本文中に再録してもよかったのではと思う。収録問題的には、各テーマの問題が1題ずつしかなく、類題がないのが気になった(とくに「群数列」など、問題の設定によって解法の手順が微妙に変わるテーマにおいては、数題練習して完璧にしたいところである)。そこはやや不親切かな、という感じがした。
・・・いや、それとも、「攻略する本」に続いて第2弾「とける本」がこれから発売されるのだろうか??
内容としては、傍用問題集などでも一応扱っているけれど定着しているかは疑問というものが半分ぐらい(とくにベクトルや数列など、多くの受験生が苦手とするジャンルにこのタイプが多い)、やや発展的ではあるが知っていると得する事項・解法が半分ぐらい(図形と方程式にこのタイプが多い)。レベル・分量的には、「1体1対応の演習」(東京出版)から単にややこしいだけの問題は除いたものをイメージしてもらえたら近いと思う。内容的にやや偏りがあるのでこの本はあくまで補助的用途にとどめるべきだが、教科書ベッタリしかやってこなかった公立高校の生徒などは特に喜ぶだろう。
気になったのは各講の最初がいきなり「思考回路の手順」から始まっていること。どうしても、別冊を外してそちらと行ったり来たりするかしなくてはならなくなる。今回の収録問題を見る限り、センターの問題などを含めて「長文」と感じるものは数題しかない。本全体の流れをよくするためにも、この程度なら本文中に再録してもよかったのではと思う。収録問題的には、各テーマの問題が1題ずつしかなく、類題がないのが気になった(とくに「群数列」など、問題の設定によって解法の手順が微妙に変わるテーマにおいては、数題練習して完璧にしたいところである)。そこはやや不親切かな、という感じがした。
・・・いや、それとも、「攻略する本」に続いて第2弾「とける本」がこれから発売されるのだろうか??