著者は、海外大学を卒業後フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドに入社。そして、東京ディズニーランド開業前のオリエンタルランドに転職し、食堂部などでキャストの教育に関わった方です。
ゆえに、日米両パークを経験しているため、著者ならではの視点が豊富です。語っている範囲が広いため、深堀はありませんが、他の本では見ることができない内容が盛りだくさんです。
個人的には、日米の地下通路の違いや『こんにちは ようこそ』のあのお決まりのフレーズの誕生秘話が面白かったです。
海外のパークに興味ある方は、日本との比較をしながら読むと面白いかもしれません。満足する本でした。
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なんどもなんども行きたくなるディズニーランドの不思議 (中経の文庫 よ 2-1) 文庫 – 2007/1/29
芳中晃
(著)
米・ウォルト・ディズニー・ワールド勤務後、東京ディズニーランドの設立前から携わった著者だからこそわかる「サービス」の神髄を一挙公開。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2007/1/29
- ISBN-104806126292
- ISBN-13978-4806126294
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版); 一般文庫版 (2007/1/29)
- 発売日 : 2007/1/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 216ページ
- ISBN-10 : 4806126292
- ISBN-13 : 978-4806126294
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,897,565位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月25日に日本でレビュー済み
ディズニーランドはなんども行きたくなるらしい。
それで、実際なんどもなんども行っている人もいる。
でも私は、
ディズニーランドには小学生のころ一度しか行ったことが無い。
また行きたいなとは思うけど。
なんでディズニーランドになんども行きたくなるか?
簡単にいえば、
理由はテーマパークとしての完成度の高さなのだと思う。
本書にはその理由の詳細が、少しだけ書かれている。
ほんとに少しだけ。
サービス業の成功の秘訣としては、
参考になる部分もあるかな。
ところで、
私にとってもう一度生きたい場所は、新婚旅行で行ったタヒチ。
ディズニーランドが夢のような場所だとしたら、
タヒチは、夢そのもの、だと思う。
それで、実際なんどもなんども行っている人もいる。
でも私は、
ディズニーランドには小学生のころ一度しか行ったことが無い。
また行きたいなとは思うけど。
なんでディズニーランドになんども行きたくなるか?
簡単にいえば、
理由はテーマパークとしての完成度の高さなのだと思う。
本書にはその理由の詳細が、少しだけ書かれている。
ほんとに少しだけ。
サービス業の成功の秘訣としては、
参考になる部分もあるかな。
ところで、
私にとってもう一度生きたい場所は、新婚旅行で行ったタヒチ。
ディズニーランドが夢のような場所だとしたら、
タヒチは、夢そのもの、だと思う。