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警察官僚ガン闘病ブログ 単行本 – 2007/5/19

4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

本書は、若い夫婦が末期ガンとの闘いの日々を綴ったブログを
単行本化したものである。

2005年10月、警察庁キャリア官僚として活躍していた森實悟氏は、
症例としては極めてめずらしい「小腸ガン」の告知を受けた。
非情にもガンはすでに末期と診断された。当時森實氏は35歳、公私
ともに人生の充実期に向かう最中であった。「死ぬまでに何かを
残したい」と1回目の手術からひと月後、自らの闘病生活をブログ
に書き始める。

「痛み」「抗がん剤」「悔しさ」「妻への想い」「友人・同僚への
感謝」「診察・診療体制への疑問」「わずかな希望」「慟哭・絶望」
そこには、病を冷静に受け止めつつも生と死の狭間で揺れ動く
正直な気持ちがあらわれている。また強かった職場復帰への願望は、
相次ぐ現場警察官の殉死を憂い、「警職法」の改正私案まで
したためさせている。そして病状の悪化後もブログは妻である
満紀さんが代筆する形で連日のように更新されていった。

前途洋々の人生に突然襲い掛かった病魔。その現実に正面から
向き合った若い夫婦の闘いの日々を通して、愛とは、夫婦とは、
生きるとは、そして死とは何かをしみじみと考えさせられる一冊である。

著者について

1970年5月8日、京都府生まれ。
89年、私立洛南高等学校から東京大学法学部に進学、卒業後の93年4月、警察庁入庁。
愛知県中警察署、警察庁長官官房企画課(現・総務課企画官室)、刑事局刑事企画課付などを
経て97年5月18日に満紀さんと結婚。

97年7月より2年間、アメリカ合衆国・ワシントン大学に留学。99年帰国後、群馬県警察本部
刑事部捜査第二課長を皮切りに、2002年FIFAワールドカップサッカー日本組織委員会
セキュリティ部副部長、同委員会警備総室次長、警察庁交通局交通企画課課長補佐、警察庁
刑事局刑事企画課課長補佐などを歴任、将来を嘱望されていたが、2005年9月、小腸ガンで
あることが判明。2006年5月24日、天国へと旅立った。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(中経出版) (2007/5/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 255ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 480612723X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806127239
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価

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