宝石を色んな角度から分析していて、自分に合った宝石を選びたい
という人にお勧めの入門書です。著者は、長年ジュエリー販売に携わり
集めた知識をまとめたものと思われます。
この本を読んで私の気になる宝石は、アクアマリンです。
私の場合、うお座なので、占星術で見る守護石がアクアマリン
(「夫婦和合」の意味合い)
自分の弱点が気管支炎や喘息になりやすいので
”のど”第5チャクラに共鳴する宝石:アクアマリンをお守りとして
欲しくなりました。
この本の書かれている内容は以下が参考になりました。
1.どのような基準で宝石を選ぶか
たとえばアクアマリンなら<<形が美しく、ある程度の色の濃さがある石を
選ぶこと...。>>
2.宝石のウィークポイントとお手入れ方法
3.誕生石の12ヶ月
誕生石は、国により若干の差があり、日本、アメリカ、イギリスの誕生石
2月生まれは、全てアメジストですが、3月生まれは、日本(アクアマリン)
アメリカ(ブラッドストーン)、イギリス(アクアマリン)と差があります。
4.占星術で見るあなたの守護石
たとえば、星座で言えば、うお座(2/19〜3/20)は、守護石(アクアマリン)、
サブストーン(ムーンストーン、パール)とあります。
5.パワージュエリー厳選50
宝石の性質に着目して購入するのも良いかもしれません。
”幸せを招く宝石力”は、代表的な宝石の性質について解説があります。
たとえば、「アクアマリン」の性質の解説として<<美智子皇后様がお好きな
宝石は「アクアマリン」だとか。...「夫婦和合」の意味合いがあるので、
恋する人や既婚者の強い味方となるでしょう>>とあります。
6.チャクラの性質
たとえば、第5チャクラ(位置:のど)に共鳴する宝石はアクアマリンor
ターコイズとされています。
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幸せを招く宝石力 (中経の文庫 み 1-1) 文庫 – 2007/9/27
三島 由加理
(著)
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2007/9/27
- ISBN-104806128171
- ISBN-13978-4806128175
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2007/9/27)
- 発売日 : 2007/9/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 190ページ
- ISBN-10 : 4806128171
- ISBN-13 : 978-4806128175
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,667,649位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月5日に日本でレビュー済み
主内容は、「『幸せを招く』宝石『力』」という如何にもな女子的タイトル通り、パワーストーンとしての解説ですが、鉱物としての宝石の知識や扱い方、歴史等もコンパクトに詰まっているので、純粋な宝石好きとしても、ちょっと知りたい時に気軽な辞書的に使えてとても重宝。更に深く調べるきっかけになるという意味でも、500円でとても勉強になりました。
因みに著者の経歴を見ると、3年間もイギリスでヨーロッパのアンティークジュエリーや宝飾文化を研究した方らしいので、本書がパワーストーン解説書の体裁をとっているのは、日本特有のまじない、占い好き系の女子に売る為の出版社の戦略だと思います。それだけこの国には、純粋に宝飾や美に関心ある人が少なく、商法上の安っぽいジンクスが好きな人が多いのだろうと思うと、あらためてとても残念。
古代の人が石に神秘を感じてたのは理解できるけど、現代の処理されまくってる売らんかなの石にパワーなんてあるわけないのに。
因みに著者の経歴を見ると、3年間もイギリスでヨーロッパのアンティークジュエリーや宝飾文化を研究した方らしいので、本書がパワーストーン解説書の体裁をとっているのは、日本特有のまじない、占い好き系の女子に売る為の出版社の戦略だと思います。それだけこの国には、純粋に宝飾や美に関心ある人が少なく、商法上の安っぽいジンクスが好きな人が多いのだろうと思うと、あらためてとても残念。
古代の人が石に神秘を感じてたのは理解できるけど、現代の処理されまくってる売らんかなの石にパワーなんてあるわけないのに。
2007年9月3日に日本でレビュー済み
表紙のデザイン・タイトルに惹かれて購入。男でも楽しめるかなと、読み始めました。打ち合わせに出かけるとき電車の中で、待ち時間にちょこっと読み、まさに「つまみ読み」にも最適でした。当然内容が判り易いですが、中身は濃いです。OLさんはハンドバックに一冊。ジュエリーバイブルになるかな。ゴールド・シルバー・プラチナの貴金属の記載も良いですね。著者はさぞかし美人なんだろうな。