これいいよ,ハイレベルな問題も扱ってる部分もあるし,問題量も豊富。有機に関してはこれだけで十分。旧課程2006-2014だけど使える。
しいて言えば文字が細かい。チェックドリルな問題もあって良書。
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大学入試にでる有機化学反応が面白いほどわかる本 単行本(ソフトカバー) – 2008/9/3
景安 聖士
(著)
駿台予備学校講師。高校の授業では教えられることのない「なぜその有機化学反応が起こるのか」という理論を徹底解説し、苦手な人にも化学の「根本原理」がよくわかる!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2008/9/3
- ISBN-104806131318
- ISBN-13978-4806131311
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商品の説明
出版社からのコメント
化学には、覚えるべきことが膨大にあります。しかし、基本事項の背景にある理論がいったん理解できてしまえば、簡単に記憶できてしまいます。
ほとんどの参考書は、「難しい内容を書いてしまうと、読者が混乱してしまうから」という理由で、そのように理解の助けとなる記述を割愛してしまいます。だから、そんな「親心」が災いし、かえってわかりにくくなっているのです。
この本は、そんな「一見読者思いのようでいて、じつは不親切な参考書」とは違います。たとえ少し高度な内容であっても、化学の根本原理を理解するうえで必要な内容はすべて書いてあります。かといって、上級者しか受け付けない、間口の狭い本ではありません。基本事項を絶えず参照しながら本質に迫っていきますので、苦手な人でも十分読みこなせます。
また、「読んでおしまい、わかった気にさせるだけ」といういい加減な参考書でもありません。入試問題などから選ばれたたくさんの良問によって、根本原理と基本事項が確認できるしくみとなっています。
「わかった気にさせる」のではなく、「本当にわからせて、記憶に定着させる」参考書が、ほかならぬ本書。高度な内容も一部含まれていますが、それは読者を思ってのこと、不要な記述はひとつもありません。本書記載内容のすべてが入試に直結し、すべてが得点力の糧となります。化学学習の「主食」として、すべての学習者に味わっていただきたい一冊です。
ほとんどの参考書は、「難しい内容を書いてしまうと、読者が混乱してしまうから」という理由で、そのように理解の助けとなる記述を割愛してしまいます。だから、そんな「親心」が災いし、かえってわかりにくくなっているのです。
この本は、そんな「一見読者思いのようでいて、じつは不親切な参考書」とは違います。たとえ少し高度な内容であっても、化学の根本原理を理解するうえで必要な内容はすべて書いてあります。かといって、上級者しか受け付けない、間口の狭い本ではありません。基本事項を絶えず参照しながら本質に迫っていきますので、苦手な人でも十分読みこなせます。
また、「読んでおしまい、わかった気にさせるだけ」といういい加減な参考書でもありません。入試問題などから選ばれたたくさんの良問によって、根本原理と基本事項が確認できるしくみとなっています。
「わかった気にさせる」のではなく、「本当にわからせて、記憶に定着させる」参考書が、ほかならぬ本書。高度な内容も一部含まれていますが、それは読者を思ってのこと、不要な記述はひとつもありません。本書記載内容のすべてが入試に直結し、すべてが得点力の糧となります。化学学習の「主食」として、すべての学習者に味わっていただきたい一冊です。
著者について
景安 聖士(かげやす さとし)
駿台予備学校講師。札幌市在住。2008年現在、駿台札幌校のみならず、駿台東京校、横浜校にも出講。整った板書、わかりやすく実践的な説明、入試に出まくる内容と、非の打ちどころなき完璧な授業を展開。担当講座はいずれも満員御礼の人気ぶり。次代の化学教育界を担う若き指導者。著書に『大学入試にでる無機化学反応が面白いほどわかる本』(中経出版)がある。
駿台予備学校講師。札幌市在住。2008年現在、駿台札幌校のみならず、駿台東京校、横浜校にも出講。整った板書、わかりやすく実践的な説明、入試に出まくる内容と、非の打ちどころなき完璧な授業を展開。担当講座はいずれも満員御礼の人気ぶり。次代の化学教育界を担う若き指導者。著書に『大学入試にでる無機化学反応が面白いほどわかる本』(中経出版)がある。
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2008/9/3)
- 発売日 : 2008/9/3
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4806131318
- ISBN-13 : 978-4806131311
- Amazon 売れ筋ランキング: - 648,568位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 329位有機化学
- - 564位高校化学教科書・参考書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
センター化学を独学でやりました。
正直、この本がなければ有機化学は理解できませんでした。
はじていや実況中継も購入しましたが、本当の初学者だと、あのような講義文章を読んでもなかなか頭に入ってきません。
一方この本は講義本ではなく、反応を順に提示し、なぜそうなるのかを一つ一つ電子の動きを追って説明している本です。しかも最初は有機化学の大前提となる化合物や官能基の名称や、構造式の書き方などから教えてくれます。
また、セクション1〜3で学んだ内容をセクション4でまとめ、セクション5で問題を解けるような知識に転換してくれる仕組みになっているのが素晴らしいです。
有機化学は知識の暗記と問題の解答の間にギャップが生じがちなので、初学者ではない人はこのセクション5を解くだけでも十分に効果があると思います。
ぜひ表紙に惑わされず、一度立ち読んで下さい。
正直、この本がなければ有機化学は理解できませんでした。
はじていや実況中継も購入しましたが、本当の初学者だと、あのような講義文章を読んでもなかなか頭に入ってきません。
一方この本は講義本ではなく、反応を順に提示し、なぜそうなるのかを一つ一つ電子の動きを追って説明している本です。しかも最初は有機化学の大前提となる化合物や官能基の名称や、構造式の書き方などから教えてくれます。
また、セクション1〜3で学んだ内容をセクション4でまとめ、セクション5で問題を解けるような知識に転換してくれる仕組みになっているのが素晴らしいです。
有機化学は知識の暗記と問題の解答の間にギャップが生じがちなので、初学者ではない人はこのセクション5を解くだけでも十分に効果があると思います。
ぜひ表紙に惑わされず、一度立ち読んで下さい。
2021年3月15日に日本でレビュー済み
この本をマスターすれば間違いなく有機化学は得意になると思います。
なんで新版が出ないのか不思議。
なんで新版が出ないのか不思議。
2008年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容がよくまとまっています。
また、電子論を使ったハイレベルな説明も入れてあるので理系の方にはイメージもつかみやすくなっていると思います。
有機化学はこれ以外には、大宮、照井くらいしかなかったので、この本が現れたことにより有機化学がより学びやすくなったと思います。
ただし、この本をやる前に姉妹書の無機化学が面白いほどわかる本をやっておくことを強く勧めます。
この本は理論化学を使って解説してあるので、そちらで一度学ばないとスムーズに進まない可能性があります。
また、電子論を使ったハイレベルな説明も入れてあるので理系の方にはイメージもつかみやすくなっていると思います。
有機化学はこれ以外には、大宮、照井くらいしかなかったので、この本が現れたことにより有機化学がより学びやすくなったと思います。
ただし、この本をやる前に姉妹書の無機化学が面白いほどわかる本をやっておくことを強く勧めます。
この本は理論化学を使って解説してあるので、そちらで一度学ばないとスムーズに進まない可能性があります。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
この手の『大学入試にでる…』という参考書は巷に溢れていることや、
表紙の絵があまり良くない印象を与えてしまう可能性があるせいか、
あまりこの本を利用している人が少ないように思われます。
でも、僕が勉強した中で、この本が最も分かりやすい本でした!!
教科書と併用して新研究を高1から利用していたのですが、
教科書は結果だけが羅列されていて、化学反応の仕組みを理解することができず、
新研究も、仕組みを理解する前に情報量で圧倒されてしまいます。
それに比べ、本書は、化学反応の仕組みを理解することに主眼が置かれています。
仕組みを理解してから必要事項を頭に入れると、
暗記量がかなり軽減され、しかもそれぞれの知識が有機的につながり、
そうやって身に着けた本物の学力は試験当日も遺憾なく発揮されます。
このおかげで、化学が苦手だった僕でも、
センター試験満点。
東大前期試験でも7割程度を取ることができました。
大変おすすめです。
姉妹本の無機化学編も大変おすすめです。
あと、理論化学の本を景安先生は出してらっしゃらないので、
本当に化学を盤石にしたいと考えているのなら、
高3で景安先生の講座を受講することもおすすめします。
本当に化学が得意になりますよ。
札幌・横浜・東京で教えているはずです。
表紙の絵があまり良くない印象を与えてしまう可能性があるせいか、
あまりこの本を利用している人が少ないように思われます。
でも、僕が勉強した中で、この本が最も分かりやすい本でした!!
教科書と併用して新研究を高1から利用していたのですが、
教科書は結果だけが羅列されていて、化学反応の仕組みを理解することができず、
新研究も、仕組みを理解する前に情報量で圧倒されてしまいます。
それに比べ、本書は、化学反応の仕組みを理解することに主眼が置かれています。
仕組みを理解してから必要事項を頭に入れると、
暗記量がかなり軽減され、しかもそれぞれの知識が有機的につながり、
そうやって身に着けた本物の学力は試験当日も遺憾なく発揮されます。
このおかげで、化学が苦手だった僕でも、
センター試験満点。
東大前期試験でも7割程度を取ることができました。
大変おすすめです。
姉妹本の無機化学編も大変おすすめです。
あと、理論化学の本を景安先生は出してらっしゃらないので、
本当に化学を盤石にしたいと考えているのなら、
高3で景安先生の講座を受講することもおすすめします。
本当に化学が得意になりますよ。
札幌・横浜・東京で教えているはずです。
2015年6月10日に日本でレビュー済み
有機化学の参考書では一二を争うほどいいです
これと似ているのがDoシリーズの有機化学です
これらは覚えるべきところを強調してくれているのですべて丸暗記しなければならないということが避けられます
しかもこちらの参考書は解説が詳しく、発展的な内容も使いつつ説明していきます
苦手な人は読み飛ばしてもいいようになってます
そして構造式決定の解き方の手順とかあってとても有機化学が好きなれると思いますよ
これと似ているのがDoシリーズの有機化学です
これらは覚えるべきところを強調してくれているのですべて丸暗記しなければならないということが避けられます
しかもこちらの参考書は解説が詳しく、発展的な内容も使いつつ説明していきます
苦手な人は読み飛ばしてもいいようになってます
そして構造式決定の解き方の手順とかあってとても有機化学が好きなれると思いますよ