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iPhoneアプリで週末起業 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/1
また、iPhoneアプリを実際に開発し、App Storeへ公開した筆者の経験やノウハウなどもふんだんに盛り込みました。本書が、世界に向けた第一歩になることを願ってやみません。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2009/7/1
- ISBN-104806133957
- ISBN-13978-4806133957
商品の説明
著者からのコメント
「21世紀のゴールドラッシュ」という人がいるほど、今、iPhoneアプリの世界が盛り上がっています。多くの個人や零細集団が、iPhoneアプリを「世界に向けて販売する」という行為に自分の夢と希望を託しているのです。日本からも、世界的に有名な成功者が出ました。
さあ、あなたもうかうかとしていられません。次はあなたの番です。成功への扉を開き、ジャパニーズ・ドリーム実現へむけての第一歩を本書とともに踏み出そうではありませんか。
出版社からのコメント
成功者に学んだアプリビジネスの指南書
MacやiPodでおなじみ、米国コンピューター大手のアップルが運営する、
携帯電話「アイフォーン(iPhone)」向けのアプリ販売サイト「アップ・ストア」。
ここでアプリを販売するのに必要なのは、「パソコン1台」と「アイデア」、
あとは「やる気」だけ。
手ごろなマッキントッシュパソコンを新しく買い、手続き費用などを足し合わせても、
十数万円から参入することが可能です。
これだけの準備で、現在、「iPhone」および同じOSで動く「iPod Touch」を含め、
世界70カ国以上・4000万人ものユーザーがひしめく大きな市場でビジネスが始められます。
これまでは、実質的に数百万~数千万円の参入費用(ドコモの「iモード」の場合)がかかり、
大資本しか手を出せなかったケータイアプリのビジネス。
そこに、いまや「個人」や「小さな組織」でも、超低リスクで参加できるようになったのです!
ちなみに、今年6月には、最新のOS「iPhone OS 3.0」が公開され、iPhone自体への注目も
再び高まっています。
しかも、このような、「超低リスクで参入できるアプリ市場」の開設の動きは、
「アップ・ストア」だけではありません。
・グーグルが主導する携帯電話OS「アンドロイド」向けの
「アンドロイドマーケット」(08年10月に米国でオープン)
・マイクロソフトの携帯電話OS「ウィンドウズモバイル」向けの
「ウィンドウズマーケットプレイス・フォー・モバイル」
(09年中に開設予定)
・携帯電話端末メーカー最大手のノキア製携帯電話向けの
「オビ・ストア」(09年5月)
などが続々と立ち上げや準備を進めており、「アップ・ストア」と同様のサービスが
さらに大きく広がりつつあるのです。
本書では、IT・ビジネス系のジャーナリストとして活躍する著者が、
急速に市場が広がるケータイアプリビジネスの現場や成功者たちを徹底取材。
アプリビジネスの最新トレンドを踏まえて、
世界を相手に「個人」や「小さな組織」がいかに戦えばいいのか
を、わかりやすく解き明かします。
そのため、プログラミングの解説などのテクニカルな内容は最低限にとどめ、「どうやって儲けるか」「いかに低リスクで成功するか」に絞って解説します!
著者について
1957年生まれ。主にIT系やビジネス系のメディアを中心に取材・執筆活動を行うジャーナリスト。それと平行して音楽制作会社や音楽レーベル「insideout JAPAN」を運営する。ITメディア、日経コミュニケーション等で執筆。著書に『ケータイ料金は半額になる』(講談社)『叛骨の集団 ケータイ端末の未来を創る』(日経BP社)、『ネットコンテンツ・ビジネスの行方』(毎日コミュニケーションズ)がある。
楽器系iPhoneアプリ『Manetron』のプロデューサーでもあり、アプリビジネスの現場感覚を実践から学び本書の執筆に活かす。『Manetron』は、App Storeの「ミュージック」カテゴリで最高位6位。
音楽ビジネスの分野では、純邦楽やクラシック系CDの制作の他、世界22カ国の「iTunes Store」に独立系アーティストの楽曲を多数提供。デジタルコンテンツのロングテール型ビジネスを実践し、そのあり方を日々模索している。
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2009/7/1)
- 発売日 : 2009/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 221ページ
- ISBN-10 : 4806133957
- ISBN-13 : 978-4806133957
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,293,598位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本の目玉の一つでもあるデベロッパープログラムへの参加手続きに関する記述が、
米税法の変更で大幅に変わってしまったため、内容が古くなっています。
※今まで必須だった書類や申請が不要になっています
変更点はネットで検索できますので、
それを踏まえた上でのビジネス手引書という位置づけであれば参考になると思います。
iPhoneアプリに興味があるけど、どうしてよいかわからない人にはとても参考になります。いきなり、プログラミングの本を読み始めるより、プログラミング以外に必要なこと、何から始めればいいのか?などがよくわかりました。
(というか、アプリ開発者を増やすための提灯本という印象・・・)
目次を見てもらえば分かりますが、まず技術書ではありません。
ビジネスモデルやマーケットの話も載ってますが、
どれも目新しい内容は無く、いまさらな話が中心でネットで調べれば十分かと。
アプリの申請〜登録方法も載っていますが、これもわざわざ本を買うほどの事は無いです。
「iPhoneアプリ 申請」などでググってください。
また特に酷いのが、iPhoneアプリマーケットの良い面だけを紹介していて
「iPhoneアプリを作ればバラ色の人生が待ってますよ!」みたいな論調になっていること。
この本だけを情報源にすると夢ばかりみて現実に打ちのめされる人が増えそう。
この本に踊らされてしまう人が増えぬよう、☆1つとします。
それ程、悪い本では無いと思いました。
読んで「やるぞ〜」と気持ちを奮い立たせたいのなら良い本です。
しかしながら、本書をiPhone市場に参入する為の指南書としてみると
・あくまで、「iPhoneアプリ」そのモノの紹介だけで具体的な方法が最後に少ししか無い。
・最先端の流行物を取り上げた為、情報が古くなるのが早い。(現在2011年1月時点で既に古くなっている個所が多々)
・トレンド分析は、データや分析は皆無で著者の所感のみ
等々の欠点が有り、ハッキリ言えば情報量が「薄い」です。
例えて言えば、泳ぎ方を知らない人間に対して、
実際に泳ぎ方を教える本では無く、海へ連れて行くまでの段階で終わっている本です。
後者はそれはそれで、ある程度は価値は有りますが、前者を望むとガッカリします。
雑誌や新聞の広告程度の内容で、広告としてなら優秀ですが、
わざわざ書籍化する様な内容では無いと思いました。
iPhone のアプリを開発し公開するまでに必要な手続き(流れ)に関してたいへん勉強になる本です。
Apple ID の取得 -> SDK のダウンロード ->デベロッパプログラムの導入 -> 銀行関係の手続き -> 米国税務情報の手続き -> アプリ公開・公開後のサポートの方法 等々
自分が作ったアプリを公開するまでに必要な手続きに関してWEB画面の引用もありわかりやすく書かれています。
アプリを公開するとなると、アメリカの法律にのっとった商取引になります。
当然、税務上の書類作成もしなくてはいけない。
そこまで考えてなかった私にはとても参考になりました。
アプリ開発の体験談、ヒントなんかも書かれています。
iPhone のアプリ開発したいと思っている方は買って損のない本です。
2010/03/30 追記
いざアプリの販売に向けて手続きを進めていくと、米国税務情報の手続き が変更されていました。この本に掲載されている『米国税務情報の手続き』は古い情報となりました。その点を考慮したとしても大まかな流れを把握するにはいい本かもしれません。
全く未知の世界を見てみようと思った事です。
今後ますますボーダレスになり、世界のモバイルを
制するものがビジネスを制するようになる事は直感的に理解しています。
それの1つが、このiphoneアプリだという。
確かに、とても個性的なアプリが多く、飲み会のネタに
使えるようなものまで多彩である。
プログラミングを私自身やった事はないが、
やってみたいとは感じた。
新しいスモールビジネスの1つといえると思います。
法律面の事項から、実際にやろうと思った場合の費用など
手続き面が役に立つと思われる。
逆にブーム時にはこの程度の中身の本が売れるのかと、むしろそっちにビジネスのチャンスがありそうです。
安易に「週末起業」を勧めるのではなく、あくまで実戦的な手順を紹介しているため、スマートフォンアプリの公開を目指している人には非常に参考になります。
また、著者のアプリがカテゴリー別ランキング3位になるまでに、どのようなプロモーションをおこなったかが、詳しく書かれているので、「公開はできたが売れない」という人にも参考になると思います。