聖書はその名前ぐらいしか知りませんが、絵の内容がどういうものなのか知りたいと思い、購入しました。
読みやすく、見たことのある絵も多く出てくるので、とてもいいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
聖書の名画はなぜこんなに面白いのか (中経の文庫 い 10-1) 文庫 – 2010/2/26
井出 洋一郎
(著)
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2010/2/26
- ISBN-104806136107
- ISBN-13978-4806136101
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
「アダムの創造」(ミケランジェロ)、「バベルの塔」(ブリューゲル)、「受胎告知」(アンジェリコ)、「最後の晩餐」(ダ・ヴィンチ)......。
聖書の場面でも特に有名で多く描かれているものを、シーン別に紹介し、解説。
それぞれの名画を所持している美術館も掲載しており、コンパクトなガイドブックにもなる海外旅行に必携の一冊。
聖書の場面でも特に有名で多く描かれているものを、シーン別に紹介し、解説。
それぞれの名画を所持している美術館も掲載しており、コンパクトなガイドブックにもなる海外旅行に必携の一冊。
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2010/2/26)
- 発売日 : 2010/2/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 253ページ
- ISBN-10 : 4806136107
- ISBN-13 : 978-4806136101
- Amazon 売れ筋ランキング: - 257,865位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 186位中経の文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
28グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
くだけた感じのざっくばらんな文体は親しみやすく、
さすが、もと学芸員の方が書かれているということか、内容も軽いものから読み応えのあるものまで幅広く、買ってよかったと思います。
結構がっつり聖書の説明が入っているので、表面だけではない知識が得られた感じもよかったです。
ただ、Kindle版、絵画の画像の解像度…
iPadで読んでるんですが、最初わが目を疑いましたよ。
インターネット創世記の頃の個人ホームページかよという画質です。
その後スマホで見直したら、なるほど、スマホならこの程度でいいんだなとは思いましたが
せっかくの絵画本なんだし、大容量データで、きれいな画像を見ながら読みたかったなあ。
…まあ、このお値段なら仕方ないな、とも思いますけどね。
さすが、もと学芸員の方が書かれているということか、内容も軽いものから読み応えのあるものまで幅広く、買ってよかったと思います。
結構がっつり聖書の説明が入っているので、表面だけではない知識が得られた感じもよかったです。
ただ、Kindle版、絵画の画像の解像度…
iPadで読んでるんですが、最初わが目を疑いましたよ。
インターネット創世記の頃の個人ホームページかよという画質です。
その後スマホで見直したら、なるほど、スマホならこの程度でいいんだなとは思いましたが
せっかくの絵画本なんだし、大容量データで、きれいな画像を見ながら読みたかったなあ。
…まあ、このお値段なら仕方ないな、とも思いますけどね。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電子書籍で読んでいます
挿絵がところどころに入っているのですが、カラーで見たほうが良いと思います
ざっくばらんに解説が入っていたりして難しく読まなくてよく、
軽い気持ちですらすら読んでいけます。
美術館にいったとき入場料にもう少し意味をもたせられるようになりたいです…
挿絵がところどころに入っているのですが、カラーで見たほうが良いと思います
ざっくばらんに解説が入っていたりして難しく読まなくてよく、
軽い気持ちですらすら読んでいけます。
美術館にいったとき入場料にもう少し意味をもたせられるようになりたいです…
2010年6月22日に日本でレビュー済み
古典絵画に技術的な「うまさ」があるのは当然。
その先の感想や考察を深めていこうと
思うと、やはり描かれているものが
何なのか?を知ることが必要だと思います。
ちょっと絵の内容が分かることで
10倍20倍面白みが増えます!
絵を見るだけでなく
作家の話を聞くと面白さが分かるのと
同じですよね。
人も見た目だけでなく
内面を知ることで面白みが増えることがありますよね
そんな感じです!
まずはこの本から入れば
絵も楽しめる知識を得られるし
聖書を読もうと思う人も、ここから
だと読みやすくなるはずです。
その先の感想や考察を深めていこうと
思うと、やはり描かれているものが
何なのか?を知ることが必要だと思います。
ちょっと絵の内容が分かることで
10倍20倍面白みが増えます!
絵を見るだけでなく
作家の話を聞くと面白さが分かるのと
同じですよね。
人も見た目だけでなく
内面を知ることで面白みが増えることがありますよね
そんな感じです!
まずはこの本から入れば
絵も楽しめる知識を得られるし
聖書を読もうと思う人も、ここから
だと読みやすくなるはずです。
2010年12月1日に日本でレビュー済み
最近、イタリアに行く機会があり、そこでたくさんの美術品を見たけれど、いまいち背景理解が無いで見てしまったのが残念だった。
そういうわけで本書は行く前に読めたらなぁという思いで、読み進めました。
で、確かに面白かったところも多々あったし、知らないことも知れたんだけれど。
どうも、文体がのめり込めないというか、分かりやすくない。親切でない。
一般の読者と、著者の知識の間に溝があって、それを埋めるような説明までいっていない。
ある程度知識があればよいのだろうけれど。
それから接続詞が少なくて、どういう因果関係で「それが起こったのか」という流れが掴みにくかった。
自分が悪いのかもしれないけれど、初心者が第一歩を踏み出すには、どうも心もとない瞬間があるように感じました。
そういうわけで本書は行く前に読めたらなぁという思いで、読み進めました。
で、確かに面白かったところも多々あったし、知らないことも知れたんだけれど。
どうも、文体がのめり込めないというか、分かりやすくない。親切でない。
一般の読者と、著者の知識の間に溝があって、それを埋めるような説明までいっていない。
ある程度知識があればよいのだろうけれど。
それから接続詞が少なくて、どういう因果関係で「それが起こったのか」という流れが掴みにくかった。
自分が悪いのかもしれないけれど、初心者が第一歩を踏み出すには、どうも心もとない瞬間があるように感じました。
2010年3月26日に日本でレビュー済み
今まで画集や美術館で見たことのあった絵画が、聖書のこういう場面を題材にしていた、ということが分かる本です。
私は聖書を通読したことは無いので、聖書の中の有名なエピソードでも知らないものがたくさんあります。「天使がひげ面の男と抱き合っているな」と思っていた絵画のタイトルは「天使と格闘するヤコブ」。ヤコブと天使が格闘するシーンは有名なシーンだそうですね。知らなかったのが恥ずかしい・・・。絵画も意味も、思い違いをしていました。
西洋文化を知るには聖書の理解が必要だとは思っていますが、あの厚い本を読むのは大変そうです。この本を読んで、絵画を通じて聖書や西洋文化への理解を深めるというのもいいんじゃないでしょうか。
私は聖書を通読したことは無いので、聖書の中の有名なエピソードでも知らないものがたくさんあります。「天使がひげ面の男と抱き合っているな」と思っていた絵画のタイトルは「天使と格闘するヤコブ」。ヤコブと天使が格闘するシーンは有名なシーンだそうですね。知らなかったのが恥ずかしい・・・。絵画も意味も、思い違いをしていました。
西洋文化を知るには聖書の理解が必要だとは思っていますが、あの厚い本を読むのは大変そうです。この本を読んで、絵画を通じて聖書や西洋文化への理解を深めるというのもいいんじゃないでしょうか。
2010年2月27日に日本でレビュー済み
タイトルに惹かれて内容もぱらぱらと見ずに買ったけれど、おもしろかった。
名画と言われる絵画のけっこうな割合が、旧約/新約聖書のいずれかの内容を描いている。絵によってほぼ固定されている解釈もあれば、人によって異なる評価がされているものもある。
…という背景のようだ(全然知らなかった。)そしてこの著者の場合の解釈が続くのだけれども、深い解釈であっても、話し言葉で対談形式になっているので、気軽に読んでいける。構成も工夫されているなと感じた。
名画と言われる絵画のけっこうな割合が、旧約/新約聖書のいずれかの内容を描いている。絵によってほぼ固定されている解釈もあれば、人によって異なる評価がされているものもある。
…という背景のようだ(全然知らなかった。)そしてこの著者の場合の解釈が続くのだけれども、深い解釈であっても、話し言葉で対談形式になっているので、気軽に読んでいける。構成も工夫されているなと感じた。
2015年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵にえがかれた聖書のお話が会話形式でわかりやすく解説されていました。