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頭がよくなる「経済学思考」の技術 単行本(ソフトカバー) – 2010/4/16

4.2 5つ星のうち4.2 3個の評価

「モノの動き」を決めるのは
たった2つの要素だけ!

1. インセンティブ(行動の動機)
2. ルール(環境・状況)

「お金の動き」も「人の動き」も
物事の原因と結果はこの2つの要素で決まる!

この本では、経済学における基本的な「ものの見方・考え方」を
身につけるためのツールをご紹介します。

それは「プレイヤーのインセンティブ」「ルール」「均衡点」
という3つのキーワードから物事の結果を、論理的かつ
精度高く予測する考え方です。
本書では、この思考法を「経済学思考」と呼びます。

「プレイヤー」とは、ある出来事における当事者のことを指します。

「インセンティブ」とは、行動の動機、または行動を
引き起こすための誘因のことを指します。

「ルール」とは、プレイヤーの行動を制限したり、
誘導したりする外部環境のことを指します。

「均衡点」とは、プレイヤーが自分のインセンティブに従って、
あるルールの中で行動したときの結果を指します。

※「インセンティブ」「均衡点」は、主にミクロ経済学で使われる
 キーワードです。

物事には「結果を左右する要素」と「結果を左右しない要素」があります。
「結果を左右しない要素」に右往左往しても、何も変わりません。
しかし、本書の「経済学思考の技術」を学べば、
結果を大きく左右する「プレイヤーのインセンティブ」と「ルール」の
見分けができるようになり、物事をシンプル、かつ本質的にとらえることが
できるようになるのです!

【本書の目次】

序 章 先の見えない時代を経済学思考で先読みする
第1章 世の中の問題を「経済学思考」で整理する
第2章 「インセンティブ」の変化で起こること
第3章 「ルール」が変われば、すべてが変わる
第4章 実践! 経済学思考で「未来」を予想する

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商品の説明

著者について

木暮太一(こぐれ・たいち)

1977年生まれ。千葉県船橋市出身。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フィルム株式会社、
株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルートを経て、
独立。

大学の講義姿勢に疑問を持ち、在学中に
「気軽にはじめる経済学シリーズ」(マクロ経済学、
ミクロ経済学、マルクス経済学)を自主制作する。
予備知識なしで理解できる「経済学の入門書」として
大学生協や書店で累計5万部を販売。
これをきっかけに、学問の世界からではなく、
時間に追われるビジネスマンの視点から、
「読んですぐに理解できる」、「難しいことを簡単にかみ砕く」
をモットーに、本当にわかりやすい経済学の参考書の執筆に注力している。

著書に『今までで一番やさしい経済の教科書』
(ダイヤモンド社)、『落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本』
『落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本』
『マルクスる? 世界一簡単なマルクス経済学の本』
(以上マトマ出版)、『はじめてのFX1年生 
儲かる仕組み損する理由がわかる本』(明日香出版社)、
『子供に教える「経済学」』(青春出版社)、
『マンガ+講義でよくわかる経済学超入門』(東洋経済新報社)、
監修書に『<図解>これならわかる! マルクスと「資本論」』
(青春出版社)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中経出版 (2010/4/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 190ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4806136824
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4806136828
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 3個の評価

著者について

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木暮 太一
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木暮太一

作家・出版社経営者・言語化コンサルタント 著書累計63冊、累計180万部。

中学校2 年生の時から、わかりづらいものをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。

ビジネスでも「本人は伝えているつもりで、何も伝わっていない状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。

企業経営者向けのビジネス言語化、出版コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件を超える。コンサルティング中に頭の中が言語化され「ずっと、それが言いたかったんです」と涙を流すクライアントも多数。

http://koguretaichi.com

※ご感想・講演のご依頼はこちらまでお願いいたします。

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルール(外部環境)とインセンティブそして均衡点(結果)。この3つを意識することでどのジャンルにも見通しの良い推論ができるようになった。
2012年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物事に対して、いろいろな角度からの考え方を学びたくて購入通読
全体を通して、インセンティブ、ルール、均衡点をキーワードに今社会で行われているそれぞれの活動がどのようなバランスの上で成り立っているか、また、インセンティブ、ルールが変わることでどのように影響するかを述べてくれている。また、インセンティブはその活動に参加しているプレーヤーについても重要なファクターになっていると感じる。手順としては、まずテーマを決めて、テーマに対して利益、損益が関連するプレーヤーを確認、プレーヤーごとにインセンティブ(目的)を提示、そのプレーヤーの間にあるルールを明確化し、均衡点(現状)を確認。またパターンでルール、インセンティブが変わることで、均衡点が変わることがあり、その変化を見つけることこそ、この本の推奨している考えなんだと思う。社会で今何が起こっているかを分析するためのパターンとして面白いと感じた。
世の中には事象があふれているので、是非実践してみたい思考のフレームワークだと思う。また入り組んだ利害関係も整理できるのでなにかと重宝しそうだ。
2010年6月7日に日本でレビュー済み
インセンティブ、ルールという二つの均衡という観点でさまざまな事柄を説明しています。  ひとつの考え方として斬新だと思います。マーケティングの施策等において企画をまとめる時に、一度この考え方でも検討してみると少し違った視点で見えるかと思いました。 概念はわかるのですが、最後まで読んでも、具体的説明内容のせいなのか、なぜか腹の底まで落ちなかったので、4点とさせていただきました。 
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