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最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/24
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2011/2/24
- ISBN-104806139785
- ISBN-13978-4806139782
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
1959年生まれ。ゴールドラット・コンサルティング・ディレクター。日本TOC推進協議会理事。全体最適のマネジメントサイエンスであるTOC(Theory Of Constraint:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践し、活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」はゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月に国策として正式に採用される。幅広い成果の数々は、国際的に高い評価を得て、活動の舞台を日本のみならず世界中に広げている。2008年4月、ゴールドラット博士に請われて、ゴールドラット・コンサルティング・ディレクターに就任。博士の側近中の側近として、世界各国のゴールドラット博士のインプレメンテーションを、トップエキスパートとして、博士とともに行いつつ、知識体系を進化させている。そのセミナーは、楽しく、わかりやすく、実践的との定評がある。著作活動も活発で、笑いながら学べ、しかも、ものごとの本質を深く見つめるユニークなスタイルで読者の共感をよび、ベストセラーを多数出版している。海外の評価も高く、様々な言語で、本が次々と出版されている。
国土交通大学 非常勤講師
名古屋工業大学 非常勤講師
京都府業務改革推進評価委員会
宮崎県総合計画審議会専門委員
著書
『全体最適の問題解決入門』(ダイヤモンド社)
『よかれの思い込みが会社をダメにする』(ダイヤモンド社)
『過剰管理の処方箋』(かんき出版)
『マネジメント改革の工程表』(中経出版)
『三方良しの公共事業改革』(中経出版)
『実学社長のマーケティング』(中経出版)
『出張直前!一夜漬けのビジネス英会話」(中経出版)
国際学会発表実績多数
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2011/2/24)
- 発売日 : 2011/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4806139785
- ISBN-13 : 978-4806139782
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,375位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

・Goldratt Japan CEO
・東京大学MMRC(ものづくり経営研究センター)非常勤講師
・国土交通大学 非常勤講師
1959年生まれ。東京外国語大学卒業後、京セラ(株)に入社。
半導体部品事業本部、
半導体部品営業統括部にて主にマーケティングの強化に尽力。
全体最適のマネジメントであるTOC(Theory Of Constraint:制約理論) を
あらゆる産業や行政で実践。
活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業」は
世界的ベストセラー「ザ・ゴール」著者、E.ゴールドラット博士の絶賛を浴び、
07年4月に国策として正式に採用される。
2008年4月、ゴールドラット博士に請われて、
ゴールドラット・コンサルティングに入職し、日本代表となる。
科学的に再現性のあるロジックで短期間で飛躍的な成果を次々と出し続けている。
TOCの基本がわかる!金の知恵入門(YouTube)配信中。
https://www.youtube.com/@GoldrattChannel
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
と、
・ 段取り八分工程表でサバ取りして、取ったサバをプロマネ側で管理するバッファマネジメント
に関する説明書です。
両方とも是非取り組みたいと考えています。
ポイントとしては、一人で作るものではなく、チームメンバーみんなですり合わせて作ったり、合意形成したりする所だと思います。
エリヤフ・ゴールドラット氏の書ですと、バッファマネジメントで使う「クリティカルチェーンマネジメント」について触れたものがありますが物語調で冗長な感じに対し、本書はもう少し体系的にして盛っています。
■ODSC
チームごとの目標の、メンバーとの合意形成です。
自分たちのチームで、KPTによる振り返りはまめにやっていて、問題ややったことが見える化され共有でき、メンバーの自信につながって来ました。しかし、今回のプロジェクトでは自分たちはこれを目指そう、とかチームごとの目標がもやもやしている面もあります。そこで、チームメンバーで一緒にODSCを作り、振り返りの際にチェックすると、達成感がより一層増すのではないかと思っています。
■バッファマネジメント
統括(プロマネ)側でバッファを持つというやり方は、是非取り入れてみたいです。赤・黄・緑で知らせるのもアンドンのようでスピーディで分かりやすい。ただし、バッファを開発部隊から剥ぎ取るので、開発部隊との信頼関係が必要だと思います。メリットを説明して、Win-Winになることをすり合わせる必要があると感じています。
自分に当てはまり過ぎてて笑ってしまった。
イラストや注釈の構成が電子版だと少し読みづらかったので星4にしました。
最終的には慣れました。今後も繰り返し読むと思います。
メト」の改訂版。前作に比べ、洗練され、読みやすくなった。奥様のイラ
ストも随所に登場、種類も可愛さも増している。
まず問題提起がなされる。人はプロジェクトにおいて、6つの問題行動を
起こすという。(P22)
「サバよみ」
「予算と時間をあるだけ使う」
「一夜漬け」
「過剰管理」
「早く終わっても報告しない」
「マルチタスク」
著者の用意した武器は、クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント
(Critical Chain Project Management:CCPM)。人の問題行動を無視し
たり忌み嫌うのではなく、前提として積極的に受け入れることから始める。
そして、シンプルで、実践的な解決策を提示していくのだ。
---
制約理論(TOC:Theory Of Constraints)には、「人はもともと善良であ
る」「モノゴトはそもそもシンプルである」という信念があるそうだ。
著者の明るいキャラクターもあいまって、信じたくなる、やってみたくなる。
図やイラストや補足のコラムが多くてページ内がごちゃごちゃしてる。
視線があちこちに飛んでしまい気が散る。
本文は分かりやすいと思う。
が、ちょっと説明が抽象的、というか一般的すぎて腹落ちしない。
なるほど!!が無かった。
クリティカルチェーンを読んだ人なら読まなくてもいいかも。
この本で、私が抱えていた問題の解決に生かせそうなことは、いくつかあったが、その中でも本書でもっとも参考になったことが2つある。
1つは優先順位をつけることだ。優先順位をそもそもつけられない場合は業務過多な状態なので、プロジェクトを25%絞りこむことが対策として挙げられていた。
常に優先順位をつけて、ひとつひとつの業務をクリアしていきたい。
2つ目はプロジェクトのスケジュールについてだ。スケジュールがプロジェクトの成功の8割を決めると本書でも主張されていた。
うまくスケジュールどおりに進めるための方法として、スケジュールは逆算しながら進める、目的・成果物・成功基準をメンバーと共有する、クリティカルチェーンプロジェクトマネジメントを採用するなどが挙げられていた。
スケジュールを立てるのも手間がかかりつい後回しにしがちだが、これがプロジェクトの8割を占めるのであれば優先順位はTOPであることは間違いないので今後はしっかり最初から時間を割いて取り組みたい。
スケジュールを立てているからこそ、優先順位が明確になり、ひとつひとつの業務に集中できることにつながるのかなと思った。
3つ目は、プロジェクトマネジャーの心得についてだ。プロジェクトマネジャーの仕事は、進捗を管理することではなく、プロジェクトを成功させるようにマネジメントすること、という記載には考えさせられるところがあった。
進捗管理はあくまで成功への方法論であり、管理することに偏りすぎないことはバランス感覚として重要だと思った。
また、メンバーへの声掛けの具体的な方法も本書で紹介されており、進捗の管理、問題の早期発見・対応、遅れを二度繰り返さないためにどういう言葉がふさわしいかは参考になった。
スケジュールがもっとも大切であり、スケジュールはクリティカルチェーンの50%をバッファとして設定すべきと述べられていたので、自分自身の次のステップとして、もう少しクリティカルチェーンそのものの理解を深め、無理のないかつ無駄がなくスピーディなスケジュールを立てられるようにしていきたい。
理論的形式的な解説書は多いが、このような実践における指南書は珍しいと思う。
CCPMを目指す人にはぜひ読んでいただきたい本である。
脚注は文字が小さくて読みにくい(!(^^)!)のであるが、含蓄があり是非読むべし。
これらの厄介な事象の解決へのアプローチの一つを的確に
述べている。
読み進んでいくうちに、「うちにもあるある」と感じる部分が結構ありました。
内容的にも身近に感じるように分かりやすく書かれていると思います。