取り上げられているのは、オオカミ、イヌ、ヤギ、ヒツジ、ウシ、ウマ、ブタ、ニワトリ、ヘビ、ネズミ、ネコ。長年、獣医学部で教鞭をとっていただけに、動物がどのようにして家畜になってきたか、語られている。オオカミやヘビも混じっているが。
絵も豊富だし、コラムも充実。内容もわかりやすく、読み手の興味をそそるように書かれており、良い本になっている。
専門的な話は少なく、家畜について手軽に知りたい人におすすめ。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
動物と人間の歴史 単行本 – 2003/3/1
江口 保暢
(著)
- 本の長さ293ページ
- 言語日本語
- 出版社築地書館
- 発売日2003/3/1
- ISBN-104806712574
- ISBN-13978-4806712572
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
狼、犬、山羊、羊、牛、馬…など、身近な動物たちと人間の関わりの変遷を古代から現代まで紹介。豊富なイラストで、動物にまつわる伝承や食文化などもわかりやすく記述する。
登録情報
- 出版社 : 築地書館 (2003/3/1)
- 発売日 : 2003/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 293ページ
- ISBN-10 : 4806712574
- ISBN-13 : 978-4806712572
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,244,347位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
3グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2003年4月4日に日本でレビュー済み
まず、目次から洒落ている。第1章はオオカミなのだが、第1匹、オオカミ となっている。内容も目次に劣らず分かり易く、動物達がいかにして人間と関わり合いを持つようになったかについて記述されている。随所にこぼれ話が挿入され、さらに親しみやすくなっている。また、分中に挿入されているペン画がすばらしい。著者の経歴を見ると、獣医大学の教授だったらしいので、そのせいかもしれない。大人だけでなく、小学校高学年くらいであれば理解できそうである。へたなTVの動物番組よりよほどためになるし、面白い。