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メグさんの女の子・男の子からだBOOK 単行本 – 2003/9/1
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- 本の長さ54ページ
- 言語日本語
- 出版社築地書館
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104806712728
- ISBN-13978-4806712725
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商品の説明
出版社からのコメント
子どもが性被害にあわず、自分のことを大切に思い、責任感ある子 どもに育つには、小さな頃から、性を含めきちんとしたからだの知識をもつことがもっとも大切と、カナダ・アメリカで30年にわたって〈性の健康〉教育を続けてきたメグ・ヒックリングさんの、子ども向けワークショップがそのまま絵本になりました。
大事だとわかっていても、性のことをどう子どもに話したらよいか困っているお母さんお父さんは、この絵本のまま話していただければ大丈夫。親子で絵本を読むのもいいですし、小学校低学年から子どもが1人でも読めるようになっています。
さらに日本版 には、今までのワークショップで出された、日本の親からの質問にメグさんが答えたQ&Aを掲載しました。
カナダでは、メグさんの活動のおかげで、子どもが性犯罪に巻きこまれる率が減少し、また十代での望まない妊娠も減ってきているそうです。その業績が評価され、カナダ勲章やブリティッシュ・コロンビア大学の名誉博士号を授与されました。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 築地書館 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 54ページ
- ISBN-10 : 4806712728
- ISBN-13 : 978-4806712725
- Amazon 売れ筋ランキング: - 177,271位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 564位家族問題
- - 17,373位教育・学参・受験 (本)
- - 28,347位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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6歳、4歳の我が子と一緒に読みました。
興味津々でしたが、メグさんが「科学」に徹しているのでふざけたりせず、本当に真剣に聞いてくれました。
メグさんという作者の方が、特別授業をする風景を文章にした感じです。
色々な子どもが、色々な意見や感想を述べながら進むので、我が子も自分の考えが出てきたりしたようでした。
「へその緒切るの痛く無いの?」「なんでお腹の中で赤ちゃんが育つの?(卵を産む爬虫類などと比べて)」など、色々な質問が出てきました。
また、セックスについて「愛」を変に強調したりせず、本当に淡々と、でも優しく語っていて好感がもてました。
プライベートゾーンから、排泄、男女の体の成り立ち、セックス、妊娠、出産という流れを、メグさんが科学的に語っていきます。
月経、射精、LGBTについては書かれていません。
第三の性について書かれている本も欲しいです。
内容は、いたってまじめですが小さな子でもわかりやすいと思います。
他人に自分のプライベートな部分を触らせてはいけない(親でも!)という説明や,男女の生殖器がかわいいイラストで科学的に図解されていて,とてもわかりやすく子供の好奇心を満たしてくれてとても助かりました.
まず自分の体をよく知り,そこからどうしてそこを大事にしなくてはならないか納得すれば,うまく自分を守ることができる,と思うからです.
低学年の児童の連れ去りは年間60件ほどで推移しているそうで,わが子がいつ性被害にあうかわかりません.事前に親子で性について話し合う機会があれば,子供に助けが必要なときに子供も相談しやすいのではないか(もちろんそんなことは避けられればそれにこしたことはありませんが)と思い手に取りました.
娘はどうやったら赤ちゃんができるのか,という部分にはまったく興味をしめさずひたすら,「ここ(子宮)で赤ちゃんが大きくなったんだ」とか「男の子には子宮はないんだね.」とか図を一生懸命ながめて研究していました.思春期に入ってしまうと子供は恥ずかしがったりしてうまく話ができないかも知れません.今,この時期に話ができて本当によかったです.
7才の子どもに赤ちゃんはどうやってできるかを聞かれて、本を見せながら一緒に読んで聞かせました。納得したみたいです。買っておいて良かったです。
自分の子どもには 生殖器の名前は 日本語で教えたいなと思います。 その方が嫌らしくなく、変な興味もわかないと思います。そのステップを踏んだ上で外来語を覚えた方が 日本人らしく思います。
また この本は 性交について詳しく書かれているだけで 肝心の体の変化や気持ちの変化、成長過程、精通や月経については書かれていないので 低年齢の子どもにこの内容だけを教えることにとても抵抗を感じます。
年長さんでしたが、少しは分かったようです。
これからも持っておいて、娘の質問の答えに使います。