アグレス、ドロシー、アイビーという3人の女性を登場させて、
それぞれに攻撃的、受身的、作為的なコミュニケーションを得意(?)と
する人物を演じさせます。あなたは、この3人のどれを演じることが
多いですかと問いかけながら、コミュニケーションの方法の第4の選択肢
としての「アサーティブ」であることとはどのようなことかを教えてくれ
ます。
この3人が演じてくれる具体的な場面でのコミュニケーション方法を
例示してくれながら、なんのために、なにをどのように考えて、どうした
らよいかを丁寧に説明しています。
女性向けにかかれた本だとは思いますが、もちろん、男性にとっても
とても役に立つ本です。
「心が軽くなる!気持ちのいい伝え方(主婦の友社)」の著者である
森田汐生さんが何度も読み返した本だそうです。森田さんの本では、
日本のビジネスシーンや日常生活に合わせた例示があるので、さらに理解が
深まると思います。
どの本でも共通して勧めていることは、アタマでわかってそのままにする
のではなく、『実践してみましょう(やってみましょう)』ということです。
やってみます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
第四の生き方: 自分を生かすアサーティブネス 単行本 – 1998/10/1
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社柘植書房新社
- 発売日1998/10/1
- ISBN-104806804126
- ISBN-13978-4806804123
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
人間関係を困難にしてしまう三つの行動パターンを人物に例えて示し、自己信頼を取り戻すために必要な、自分の要求をきちんと表現する「アサーティブネス」の考え方を具体的に説明する。
登録情報
- 出版社 : 柘植書房新社 (1998/10/1)
- 発売日 : 1998/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 284ページ
- ISBN-10 : 4806804126
- ISBN-13 : 978-4806804123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,500位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『言葉のコミュニケーション無くして、心のコミュニケーション無し』
女性向にって内容ではありますが、男性にも役立つ内容です。
一読の価値ありですね。
女性向にって内容ではありますが、男性にも役立つ内容です。
一読の価値ありですね。
2009年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は女性向けに書かれているとはいえ、それに関係なくアサーティブの基本を学べます。そして、実践、シミュレーション等により、アサーティブを自分のものにすることにつながるという意味で大変、勉強になりと思います。
2004年5月11日に日本でレビュー済み
アサーティブネスの簡単な本を読んだことをきっかけに、
詳しく知りたいと思い、この本を読んでみました。
よく考えると、私の友人にも何人かこのアサーティブネスを
自然と出来てる人がいました。
私にしたら、少し我侭?マイペースすぎでは…?なんて、感じていたのですが、
でもそういう人というのはとても魅力的に思っていました。
自分を大切に生きている人がどれぐらいいるのでしょうか。
もっと、自分という人間を知る必要があると思いましたし、
もっと、自分という人間と親友になりたいと思いましたし、
私をこれ以上知っている人間は、自分しかいないんだと思いました。
自分が罪悪感と受けとっていた出来事も、
こういう考えもありなんだとホッと出来たり、
少しずつでも、アサーティブネスを取り入れられたら
色々なストレスも減少していくんではないでしょうか?
詳しく知りたいと思い、この本を読んでみました。
よく考えると、私の友人にも何人かこのアサーティブネスを
自然と出来てる人がいました。
私にしたら、少し我侭?マイペースすぎでは…?なんて、感じていたのですが、
でもそういう人というのはとても魅力的に思っていました。
自分を大切に生きている人がどれぐらいいるのでしょうか。
もっと、自分という人間を知る必要があると思いましたし、
もっと、自分という人間と親友になりたいと思いましたし、
私をこれ以上知っている人間は、自分しかいないんだと思いました。
自分が罪悪感と受けとっていた出来事も、
こういう考えもありなんだとホッと出来たり、
少しずつでも、アサーティブネスを取り入れられたら
色々なストレスも減少していくんではないでしょうか?
2007年1月8日に日本でレビュー済み
自己主張などと訳されたりもするアサーティブですが、私は『爽やかな自己表現』ではないかと思います。アンディクソンは穏やかな語り口ながら、その豊富な経験に裏付けられた確かな説得力でもって、自分らしく生きるための具体的な指針を示します。読み返すたびに、また見落としていた新たな発見があり、勇気付けられます。