内容「BOOK」データベースに記載のままの
軽く読めて、とても面白い内容です。
普段、なにげなく食べている物の由来から、
歴史が、著者二人の笑いの中にあり、
楽しく読めました。
さほど特別なグルメ本とは、
思いませんが。
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味にしひがし (知の雑学新書 4) 新書 – 2007/7/1
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社土屋書店
- 発売日2007/7/1
- ISBN-104806909203
- ISBN-13978-4806909200
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登録情報
- 出版社 : 土屋書店 (2007/7/1)
- 発売日 : 2007/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 220ページ
- ISBN-10 : 4806909203
- ISBN-13 : 978-4806909200
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,681,910位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2013年4月15日に日本でレビュー済み
1975年に読売新聞社から出た単行本の文庫化。
もともと『週刊読売』に一年間連載されたもの。ひとつの食材をテーマにして、池田彌三郎が関東、長谷川幸延が関西の立場から、その食材が自分のところでいかに美味しく食べられるかを語っている。東西対決のノリ。
取り上げられているのは、餅、菜の花、おはぎ、はも、どじょう、海草、蜜豆、マツタケ、天ぷら、羊羹、お茶漬け、鯨などなど。ただし、本書では、あられ、わらび、ビアガーデンなど14項目が削除され、また巻末の対談も一部が割愛。
たとえば、餅では池田が関東の雑煮の「からさ」を褒め、長谷川が京大阪の白味噌仕立てを自慢する。醤油なら池田が野田の醤油を押し、長谷川が淡口醤油を上げる。あんこう鍋では東の圧勝、はもなら長谷川の勝ちといった具合に一方的な勝負になるものもある。
歴史、美味さ、バリエーション、料理法といったあたりがアピールされている。
ちょっと対決の色が強く出すぎており、一冊いっぺんに読むと食傷気味になる。
もともと『週刊読売』に一年間連載されたもの。ひとつの食材をテーマにして、池田彌三郎が関東、長谷川幸延が関西の立場から、その食材が自分のところでいかに美味しく食べられるかを語っている。東西対決のノリ。
取り上げられているのは、餅、菜の花、おはぎ、はも、どじょう、海草、蜜豆、マツタケ、天ぷら、羊羹、お茶漬け、鯨などなど。ただし、本書では、あられ、わらび、ビアガーデンなど14項目が削除され、また巻末の対談も一部が割愛。
たとえば、餅では池田が関東の雑煮の「からさ」を褒め、長谷川が京大阪の白味噌仕立てを自慢する。醤油なら池田が野田の醤油を押し、長谷川が淡口醤油を上げる。あんこう鍋では東の圧勝、はもなら長谷川の勝ちといった具合に一方的な勝負になるものもある。
歴史、美味さ、バリエーション、料理法といったあたりがアピールされている。
ちょっと対決の色が強く出すぎており、一冊いっぺんに読むと食傷気味になる。