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松本清張地図帖 単行本 – 2010/5/21

4.4 5つ星のうち4.4 30個の評価

日本推理小説界の重鎮「松本清張」の作品の舞台を地図と写真などで再現。高度経済成長期に青春を過ごした「団塊の世代」に贈る「若かりし日のアルバム」。
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出版社より

日本推理小説の巨匠の作品を地図とともに再現『松本清張地図帖』

表紙

砂の器

地図

鉄道

表紙

松本清張の作品は、地図で地名を確認しながら読みたくなるものが多い。そんな時に最適な一冊。作品の舞台をこの地図帖と一緒に読み解けば、清張の世界観がよりリアルに浮かび上がってきます。

内容サンプル:砂の器

「砂の器」「点と線」「ゼロの焦点」などの代表作は、登場する舞台の地図に加えて、あらすじや人物相関図、時代背景などの解説も充実しています。コアな清張ファンはもちろんのこと、清張初心者にもお楽しみいただける内容となっています。

内容サンプル:清張作品の「点」

清張作品の舞台となった場所(点)は昭和30年代の中学校地図帳を復刻掲載して網羅!作品の舞台となった場所が一目瞭然です。

また、清張の出身地や居を構えた地など、ゆかりの場所も掲載しています。地図帳の老舗、帝国書院ならではのページです。

内容サンプル:清張作品の「線」

清張作品に登場する鉄道路線と主要列車名(線)を紹介。登場人物が乗った列車の経路をたどることができます。前述の地図ページともリンクしています。

新幹線開業前夜の特急・急行列車が華やかなりし時代をうかがい知ることができ、鉄道ファンにも読み応えのある資料です。

商品の説明

出版社からのコメント

豪華付録『昭和30年代の都電地図』付き

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 帝国書院; 第2版 (2010/5/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/5/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 112ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4807159097
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4807159093
  • 寸法 ‏ : ‎ 25.7 x 18.2 x 0.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 30個の評価

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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
清張の小説は60年前にむさぼり読んだ。詳細な内容は殆ど覚えていないが、あらすじは頭に入っている。そのときは字面を追うだけだったが、今回はこの地図帳を見ながら読み返しているところであるが、地図上で死体遺棄現場や登場人物の軌跡を確認でき、より一層楽しめる。昭和30年代の地図と現在の地図が両記載されているので、大変わかりいやすい。地図マニアの私にとって、昭和30年代の全国日本地図や、付録に昭和30年代の都電網の地図が大変有難い。
ただ、ストーリーの概略が記載されているので、始めて読む方は小説を読みながら登場人物の軌跡を地図上でその都度追っていき、読み終わった後で概略を読むなどの工夫が必要かも知れない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品と地図を関連させた本です。さすが清張さんは細部にわたって調査しているのが分かります。原題ではスマホで乗り換え等調べられるし、交通は新幹線と自動車がメインになっているので、列車トリックも味気なくなってしまうでしょう。カラー地図と当時のモノクロ写真が載っており綺麗です。松本清張作品の好きな方に。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「点と線」、「ゼロの焦点」、「砂の器」。「Dの複合」など、松本清張の作品には、地方の鉄道の駅や地域の村や都市、また歴史的伝説のある地名が多く出てきます。そうした清張作品をより深く堪能し、その世界に自分自身が入るためにも、本書は最適です。今では手に入らない、原作が書かれた当時の帝国書院の地図が使われている点も嬉しいです。ただ、先にこの地図帖の解説部分を読んでしまうと、結末がわかってしまうため、まずは原作を読みながら、その都度でてくる地名だけをこの地図帖で確認し、解説部分は原作を読み終えた後に読むと良いでしょう。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私みたいに地方で暮らす人間は、「砂の器」にしても、「点と線」にしても、犯人の足取り、刑事の捜査の場所、足取りが分かりずらいところがあった。この地図帳は、私が学生のころ慣れ親しんだ地図の会社が、松本清張の作品に特化して作られたものである。成長作品のファンであれば、また違った視点から面白さを再発見できるものであろう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月8日に日本でレビュー済み
4年以上前に購入していたのだが、今回、書評を書こうと思って調べたところ絶版になっていて驚いた。

多くの小説が、実は膨大な量の情報を扱っているが、読者は、その情報を、読み飛ばしており、
実際どの程度の情報を、拾い出して作品を読んでいるのか気になっていた。

松本清張も、作品の舞台が昭和を中心としており、特に平成の市町村大合併に伴い、
当時の地名が多く失われていき作品を理解しにくくなっており、
そのあたり、読者を手助けするような資料がほしいと思っていたときに出会ってうれしく思っていただけに残念だ。

是非、電子書籍化してほしい。

本書では、松本清張作品を通して昭和30年代の地図を通して消え去った日本の風景を地図上で再構築が試みられて。
作品としては、ゼロの焦点、砂の器、点と線、火と汐、時間の習俗、或る「小倉日記」伝、波の塔、球形の荒野、Dの複合、眼の壁を中心として、昭和30年代の地図を利用して作品が描かれた当時の舞台を再構築しようと試みている。

例えば、 点と線では東京駅、有楽町界隈の昭和30年代の地図を利用して小説の主人公たちが移動した場所を詳解するとともに、
当時の東京駅の風景と「あさかぜ」に付いて図を加えて、作品のミステリの面白さが分かるように工夫されている。

また、開発されてしまい、当時の面影が失われてしまった香椎駅周辺の様子を昭和30年代の地図や写真とともに解説を加え、
お時と安田が歩いた道を紙面に再構築している。

青森-札幌間の移動についても、青函連絡船が廃止されてしまったため、今となっては実感がとらえにくいところを
地図、当時の写真、旅客名簿の実物の写真を示して、当時の雰囲気がよく伝わるように再構築されている。

それ以外にも、昭和30年代は東京の都電は最盛期を迎え、 41路線な営業されていたが、その多くが廃止されてしまって、
今となっては、当時の路線図をわざわざ手に入れていないと、十分に作品を味わうことができなくなっているが、
本書では付録として作品をマッピングした昭和30年代の都電地図を加えているところがありがたい。

その他、本書では、当時の日本地図上に、小説の舞台となる地名をこれでもかというほど詳細にマッピングして示してあり、
当時の地名が多く失われて作品を理解しにくくなっているところを手助けするような膨大な量の資料が添付されている。

大変な労作なのだが、この本を利用して、清張の作品を読むと
昭和30年代にタイムトラベルすることができて、大変楽しいです。

清張ファーンの方は是非是非、お手元に一冊、どうぞ。

追記:電子書籍化されたということで便利になりました。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月26日に日本でレビュー済み
松本清張氏の小説などは、地方やある地域を舞台にして構成されている場合が多い。
そのような地域はどのような所であろうかと、小説を読みながら想像するときがあります。
そのようなとき、この地図帖は利用価値があります。
写真、及び昭和30年代の地図もついています。
代表的な小説の解説もあります。
今度は、小説を読みながらこの地図帖を横に置いて読んでいってもよいでしょう。
読みながら、小説の舞台が視覚的に再現されるでしょう。
この地図帖をめくるだけでも、その舞台に立った気分になります。

松本清張の小説を読む時は、是非活用したい地図帖です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月19日に日本でレビュー済み
地図があったら、もっと小説を面白く読めるのにと思ったことがあるんじゃなかろうか。この本は、発刊当時の小説の舞台の地図や風景がふんだんに掲載されてて面白い。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年7月8日に日本でレビュー済み
小説に自分の知っている地域が登場すると、なんだかわくわくする。
ぼくは杉並区に住んでいるので、松本清張も杉並区に住んでいたことと出身地が福岡県ということで、一方的な親近感を持っている。
また 小説の登場人物が長野県に出かけることがあって、なんとそれは富士見町。この富士見町にはぼく自身いったことがあるというのも不思議な縁。

そのわくわく感を集大成すると、このような本ができるというわけだ。
この調子で、西村寿行や宮部みゆきや池波正太郎で作ってほしいものだ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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