届くのが若干遅れましたが、商品の梱包、遅れの詫び対応もしっかりしてました。
また、別の本を探してお願いしますね。、
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新幹線がなかったら 単行本 – 1998/12/1
山之内 秀一郎
(著)
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- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社東京新聞出版局
- 発売日1998/12/1
- ISBN-104808306581
- ISBN-13978-4808306588
商品の説明
メディア掲載レビューほか
今年春のJRのダイヤ改正で、アヒルのくちばしのようにユーモラスな顔をした新型700系「のぞみ」号が東海道・山陽新幹線に導入される。東海道新幹線の開業から35年目の今年、東京~博多間は最短で5時間を切り日本の大動脈としての役割はさらに高まった。
万里の長城、戦艦大和と並ぶ世界の3大"無用の長物"とからかわれたり、政治的な思惑で路線や新駅が決まったこともあったが、これまで1度たりとも大事故を起こしていない新幹線は、世界に誇れる社会資本であり、技術の結集と言っていい。
鉄道マンとして、そんな日本の鉄道の進歩を支えてきたJR東日本(東日本旅客鉄道)会長の著者が、技術の改良によって高速化の道をひた走ってきた日本の鉄道の歴史を振り返った。本書によると、日本は世界一の「電車王国」だという。もし日本の鉄道が電車によるスピード化を進めていなかったら、恐らく世界の鉄道の進歩はここまでの水準に達していなかったかもしれない。
(日経ビジネス1999/2/22号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
-- 日経ビジネス
内容(「MARC」データベースより)
世界に冠たる新幹線は、こうしてできた! そして、旧国鉄の民営化は、世界の鉄道になにをもたらしたのか? 国鉄の民営化を推進した著者による、体験的日本鉄道論。
登録情報
- 出版社 : 東京新聞出版局 (1998/12/1)
- 発売日 : 1998/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 295ページ
- ISBN-10 : 4808306581
- ISBN-13 : 978-4808306588
- Amazon 売れ筋ランキング: - 766,714位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,830位鉄道 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らない、意外なことが書いてあり非常に興味深かった。家族に国鉄関係者がいる(た)人におすすめです。
2008年2月11日に日本でレビュー済み
タイトルが適切かどうかはよくわからんなあ
新幹線がなかったら昭和が終わるまでもなく国鉄は崩壊していただろうし
民営化をしていなかったら平成の世を(ry
技術的に最適なものを採用できるか、乗客に最良のサービスを提供できるかってことなのかな
「E電」の名称が定着しなかったという話で、結局はJRだけが定着したし「電車」で(・∀・)イイ!!ってことに
その後中電の輸送力が逼迫してE217から4扉ロング化が始まったので中電と国電の違いがなくなっていった
あと整備新幹線に対して批判的なのも印象に残ったなあ。
ミニ新幹線とスーパー特急に対しての地方からの批判で
「うなぎを食べようと思って注文したら、どじょうとなまずが出てきた」と非難する
うなぎはフル規格、どじょうはミニ新幹線、なまずはスーパー特急のことだった
整備新幹線以外の路線にミニ新幹線を入れたのが好評だったのにたいし
うなぎを一度注文した人はどうしてもうなぎでなければ駄目なようだ
(ノ∀`) アチャー 政治と鉄道経営の戦いは今も終わらない
(個人的には作るんなら作ってしまったほうがという考え方なんだがな)
新幹線がなかったら昭和が終わるまでもなく国鉄は崩壊していただろうし
民営化をしていなかったら平成の世を(ry
技術的に最適なものを採用できるか、乗客に最良のサービスを提供できるかってことなのかな
「E電」の名称が定着しなかったという話で、結局はJRだけが定着したし「電車」で(・∀・)イイ!!ってことに
その後中電の輸送力が逼迫してE217から4扉ロング化が始まったので中電と国電の違いがなくなっていった
あと整備新幹線に対して批判的なのも印象に残ったなあ。
ミニ新幹線とスーパー特急に対しての地方からの批判で
「うなぎを食べようと思って注文したら、どじょうとなまずが出てきた」と非難する
うなぎはフル規格、どじょうはミニ新幹線、なまずはスーパー特急のことだった
整備新幹線以外の路線にミニ新幹線を入れたのが好評だったのにたいし
うなぎを一度注文した人はどうしてもうなぎでなければ駄目なようだ
(ノ∀`) アチャー 政治と鉄道経営の戦いは今も終わらない
(個人的には作るんなら作ってしまったほうがという考え方なんだがな)
2021年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時の鉄道技術者の英断の裏には、それまでの技術の蓄積があったからこそ、その英断がなし得たと思います。
2019年11月24日に日本でレビュー済み
2004年刊。JR東日本の会長を務めた鉄道マンが自らのキャリアに重ねて高度成長期からJR発足までの鉄道の技術の進化を記したもの。時機に恵まれて大成功をおさめた東海道新幹線の話題だけでなく、建設費がかかり難産だった東北・上越新幹線、民営化の伏線になった現場の労働組合の激しい活動の様子などを実務に携わった著者の視点で丁寧に記載。当時の国鉄が手本としていたフランスは独創性を重視していたのに対して日本は実用化と改善を得意とするという哲学の違いにも触れています。
新幹線での通勤の需要が高まり座れること重視して2階建ての「Max」が造られたのが90年代。今は北海道新幹線の札幌延伸を視野に再びスピードアップに挑戦。この15年の間でも新幹線をめぐる考え方は大きく変わったとの思いを強くしました。
新幹線での通勤の需要が高まり座れること重視して2階建ての「Max」が造られたのが90年代。今は北海道新幹線の札幌延伸を視野に再びスピードアップに挑戦。この15年の間でも新幹線をめぐる考え方は大きく変わったとの思いを強くしました。
2008年6月1日に日本でレビュー済み
タイトルと内容が全く違います。
勿論新幹線の話も出てきますが、それはほんの少しだけで主題とはいえません。新幹線のこと「だけ」が知りたいという方は他の本をあたったほうがよいと思います。
しかしながら、鉄道ファンにとって、この本は大変興味深い作品になっていると思います。
本書は、著者の山之内氏が実際に国鉄・JRで働いてきた実体験を基に、蒸気機関車から最近の通勤電車、さらには海外の鉄道まで、実にさまざまなエピソードが綴られています。
また、普段はなかなか分からない鉄道会社の中が垣間見えたりもします。
勿論新幹線の話も出てきますが、それはほんの少しだけで主題とはいえません。新幹線のこと「だけ」が知りたいという方は他の本をあたったほうがよいと思います。
しかしながら、鉄道ファンにとって、この本は大変興味深い作品になっていると思います。
本書は、著者の山之内氏が実際に国鉄・JRで働いてきた実体験を基に、蒸気機関車から最近の通勤電車、さらには海外の鉄道まで、実にさまざまなエピソードが綴られています。
また、普段はなかなか分からない鉄道会社の中が垣間見えたりもします。
2005年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで新幹線関係の著作を他に全く読んだことがないなら、この本は興味深く読めるかも知れませんが、新幹線の開発に関する著作はすでに多数あり、それらに比べると残念ながら内容にあまり新鮮味が、感じられませんでした。期待していただけに残念です。
2006年12月8日に日本でレビュー済み
本書は、只新幹線だけの内容ではなく、新幹線が誕生する前からの国鉄の歴史や技術者達の苦悩の様子、外国の技術との比較、新幹線がもたらした影響など実に幅広い内容で読み応えがあります。
技術面に於いて最初はかなり外国特にヨーロッパに遅れをとっていたこと、その日本の技術がどうやって短期間で高速鉄道を開発出来たのか、とこの書を読んで初めて知ることが出来ました。
こういう面の記述を書いた書籍が少ないだけに、著者の勇気ある執筆に拍手を送りたいです。
もし新幹線が誕生してなかったら、というテーマが読んでいて分かります。
欲を言えば、もう少し写真や図説等の技術資料を載せて欲しいと思いました。
技術面に於いて最初はかなり外国特にヨーロッパに遅れをとっていたこと、その日本の技術がどうやって短期間で高速鉄道を開発出来たのか、とこの書を読んで初めて知ることが出来ました。
こういう面の記述を書いた書籍が少ないだけに、著者の勇気ある執筆に拍手を送りたいです。
もし新幹線が誕生してなかったら、というテーマが読んでいて分かります。
欲を言えば、もう少し写真や図説等の技術資料を載せて欲しいと思いました。