中古品:
¥1,081 税込
配送料 ¥257 5月25日-26日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 5月25日 土曜日にお届け(22 時間 44 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 【状態良好】 【書き込みなし】 【帯付き】 ◇◆amazon専用在庫◆◇ 目立ったイタミ・キズ等なく、良好な状態です。防水梱包にて迅速に発送いたします。検品には万全を期しておりますが、万一見落とし等ありましたらメールにてご連絡下さい。状況に応じて返金・返品の対応をさせて頂きます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ああ五十年身に余る―真樹日佐夫ワル自伝 単行本 – 2011/10/14

3.2 5つ星のうち3.2 9個の評価

地上最強の“不良”といわれた男の生き様。
真樹日佐夫、初の自伝堂々刊行!

兄・梶原一騎とのエピソードから、
物書き生活の日々、
極真会館師範代時代の逸話、
そして秘められた思いまで。


殺人と婦女暴行以外の悪事には手を染めたとうそぶき、
少年院生活も経験した少年時代の、破天荒ながらもまっすぐな生き方。
兄のすすめで書き始めた小説やマンガ原作で成功をおさめ、
映画界にも深く関わる一方、大山倍達との出会いをきっかけに空手の道を歩み、
極真会館の師範代までも務めた時代の逸話。
文壇、マンガ界、芸能界、空手界、さまざまな分野で活躍した半生をドラマチックな筆致で回顧する。
『あしたのジョー』『巨人の星』『タイガーマスク』等の原作で知られる実兄・梶原一騎とのエピソードも満載で、
公私共に歩んできた兄弟の絆の物語は梶原作品のファンをも熱くさせること必至。
さらに、半世紀以上にわたって愛を育んできた女性との出会いから別れまでの物語が全編を貫き、
ことにラストシーンはハードボイルド小説さながらの描写で、
真樹日佐夫の“不良”の美学が横溢する一級品の自伝となっている。


序  章 古稀の秋
第一章 城
第二章 ブレーク前後
第三章 寵児
第四章 映画よ、映画
第五章 縄とメス
第六章 惜別
第七章 四角いジャングル
第八章 流星群よ
終  章 千年の牙
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

1940年、東京都生まれ。故・梶原一騎氏の実弟。早稲田大学中退。
1968年、『兇器』で第33回オール讀物新人賞受賞。
2000年、『兄貴』でJLNA文学賞特別賞受賞。
作家、劇画原作者、映画プロデューサーとして多方面で活躍中。
高森真士・名での作品も数多い。
主な著書に『極真カラテ二七人の侍』『実録地上最強のカラテ』
『すてごろ懺悔』『マッキーに訊け!』『無比人』『格闘家は女々しい奴が9割』
『真樹日佐夫の百花繚乱交遊録』『絶対に勝てるケンカの手順』『哀しき空手王』など。
極真会館総本部師範代を経て、現在は世界空手道連盟真樹道場宗師。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東邦出版 (2011/10/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/10/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 378ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4809409821
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4809409820
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 9個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
真樹 日佐夫
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2018年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
始まりからちょっと文章に入り込めなかったです。
万人に受ける作品ではないので
あまり面白くないかも知れません。

悪が好きな人にはオススメの作品です。
日向があれば影があり
善行があれば悪行もあるという二面性を含めて
そういった影に惹かれる人にはオススメの作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人どう考えても普通の人なんだよなぁ。見た目は異常だけど。ハッタリかます能力だけは長けてたみたいだが。ワンパンマンのキングみたいな。書いてあることは糞つまらない。表紙と全然関係ない。何かおどろおどろしいこと書いてあるかと思いきや、ただの日記程度のことしか書いてない、しかも5分の1くらい他人の文の引用。この人が普段話していたことが本当だったなら、こんなつまんない内容になるわけないんだが。要するに、わざわざ声を潰し、コワモテファッションをし、売れっ子の兄貴の七光りで仕事をして金を稼ぎ、母親のような年齢の愛人の面倒を看てきた普通のオッサンてだけ。その愛人が、死ぬまで真樹が独身だと思ってたとか信じられないこと書いてある。この人の女性遍歴に関しては武勇伝と同じでそもそもの信憑性がないが、村神昌代についての件は本当だろう、地味で自己都合に美化しててつまらんから。色々書いたけど、悪意はない。別にこの人嫌いじゃないし。人間てこういうものなんだなぁって思った次第。自身の死を予感していたのか、全編 遺書じみていて最後まで読みきることができればそれなりに味わいがあり余韻に浸れもする。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和史、引用文献、自伝等が、同レベルで雑多に羅列され、非常に読みづらい。
また文体も、ハードボイルド調かと思いきや、所々テープ起こしのような口語体が混じり
地の文の統一感がない。
しかしこれも、まあこんなカオスの時代だから、混沌とした読み物としてありなのかもしれない。
七十を過ぎてまだ未完成、大器大晩成、まだまだ余力あり。先生、つぎはぜひ純文学でも、と期待してしまう。
真樹日佐夫、恐るべし。
終章では、人の世のはかなさに涙が出た。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速な発送、良質な商品で安心しました。遅くなりましたが有難うございました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月15日に日本でレビュー済み
この本を手に取られる方なら真樹日佐夫がいかなる人物かご存じであろう。そう、この人物に関しては作品よりも作者自身の人物像が巨大過ぎて、その上澄みのような部分しか作品には顕れない。なぜなら彼自身の人生そのものが唯一無二の作品であったからだ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月29日に日本でレビュー済み
真樹先生、ありがとうございました、この場を借りてお礼をも押し上げます,先生の酒場の話が大好きでした,ご冥福を。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート