中古品:
¥106 税込
配送料 ¥350 5月18日-20日にお届け(13 時間 24 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 非常に良い | 詳細
発売元 ネットオフ
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 【購入後48時間以内に弊社より発送】中古品のため使用感はありますが、カバー・中身ともに綺麗なものを販売しております。万が一、実際の商品とコンディションが違っていた場合は、返金にて対応をさせて頂くのでご安心下さい。弊社Webサイトでも販売しているため在庫切れになった場合はキャンセル扱いとなります。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

六千人の命のビザ 新版 単行本 – 1994/3/1

4.2 5つ星のうち4.2 66個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

海外駐在の外交官であった千畝氏は、リトアニアで1940年八月に、ユダヤ教徒救出のためのビザと書類を英断によって発給し、約六千人の命を救った。-本書は、世界のユダヤ人社会で高く評価されている杉原千畝領事の、英雄的博愛主義による歴史の記録です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 大正出版 (1994/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 236ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4811703073
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4811703077
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 66個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
杉原 幸子
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
66グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい日本人に出会えてうれしかった。勇気をもらいます!
2017年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、そこまでして、ビザを出したか?疑問でしたが、、、。
それは、彼が人道主義者であり、聖ロシアのキリスト教徒だった事が分かりました。
そして、ユダヤ人難民の大移動、ロシア大陸をシベリア鉄道で移動し、ウラジオスト
クへその領事、根井三郎氏も乗船許可や船の手配、外務省への再考のお願いの電報
など活動し、彼らを汽船で敦賀へ渡らせる、ほんとに見事な連携があった。
また、神戸への国内移動、日々の生活サポートなど、多くの日本人が動いた事に
感動した。

その後の外務省の役人どもの非人間的対応、、、、。
救済されたユダヤ人が外務省に問い合わせても、杉原氏はいないと答えるその姿勢、、、。
だって有名な事件で、みんな知っていたはずですよ、、。
結局、命のビザの出来事を公に話すことなく、外務省を責める事なく、、、、
淡々と生き抜いた人生。
まさに、明治の気骨、侍を見た!!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既読の本でしたが杉原千畝氏が好きなこともあり、
手元に置いておきたくて今回購入しました。
そのため贔屓目な評価かもしれませんが、
本書の内容には星5をつけています。

内容は千畝氏の奥さまであり、著者である幸子さんの、
戦中、戦後の体験談を通して夫:千畝氏の横顔が伺い知れる内容となっています。

さて、レビューの本筋ではありませんが、
タイトルにあるようにamazonの梱包にはとても不満が残りました。

梱包の仕方ですが、本をそのまま紙パックに入れただけで本がパックの中で固定されておらず、
1度めの配送では本のカバーが破れていました。

あまりにも酷かったので、返品し再配送して頂いたのですが、
同じ梱包の仕方でカバーに僅かながらシワがついている状態でした。

これでは何度配送しても同じと思い諦めましたが、
良い状態で手に入れたい本をamazonさんで発注するのは、私はあまりオススメしません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉原千畝のビザの話ももちろん書いてあるが、裏話が面白い。
●フィンランドに赴任したとき、シベリウスに会いに行って、フィンランディアのレコードと作曲家自身のポートレートをサインしていただいたこと。
●リトアニアで日本外務省の承認を受けないままビザを発給した苦悩の夫の姿。
●プラハからルーマニアのブカレストの公使館勤務となるが廃墟のようなベルリン市街を見て敗戦(夫は前から敗けるといっていた)を実感したという。
●ソ連軍の攻撃がルーマニアにも近づき、早目に家族で別荘地に疎開する。本当にブカレストも危険になったとき、シベリウスのレコードと肖像画を忘れて来たと、夫の留守中にブカレストへ。その車が故障し、直して迎えに来てくれるよう運転手に頼んで、通りかかったドイツ軍の車に乗る。それがブカレストから敗走するドイツ軍。パルチザンの攻撃に逢い、何日も森の中に潜み、ドイツ軍将校がかぶさって守ってくれて生き残る。国境を越えるというドイツ軍と別れて歩き、パルチザンに捕まるが日本人であることを認められ車で別荘に送られる。八日間の命懸けの冒険。
●戦後、収容所暮しの後、1945年12月、ブカレストからシベリア鉄道経由で帰国。時々汽車が停車する。外で、コンコンと何かを叩く音。それは小用に降りた兵隊が、凍ってしまった尿を木槌で叩いて落としている音でした。---と書いてある! 志ん生の「弥次郎」という噺(ビートたけし『やっぱ志ん生だな』にも詳しく出ている)を子供の頃から聴いており、火事が凍るとかのホラ話の一つとばかり思っていたが、本当のことなのか? それとも著者のユーモアか? それとも誰かがユーモアとして話したことを著者が信じて書いたのか? どなたかお分かりの方は?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉原氏の奥様が書かれているので杉原氏の思いが伝わってこない。
ルーマイアの森でのドイツ軍との行動がリアルに表現されていたので
その差を感じる。
なぜユダヤ人達が日本領事館を選んだのか疑問は残ったままである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉原千畝については数多くの本が出版されており、又外務省の職員が専門に研究されている。本書はそれら専門書とは異なり、妻として千畝に従い、時に助け合いながら、敗戦国の外交官一家が無事帰国するまでの物語である。リトアニア領事として、ユダヤ人にビザを発給した頃の記述は、生々しい写真と共に感動的である。一方ヨーロッパにおける外交官一家の華やかな生活ぶりも垣間見られる。ユダヤ人救済と日本国外交官としての立場。そのどちらにも偏らずに書かれた事が、当時の真実だったのであろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語としてはそうおかしくないのですが、情景も心情も伝わりにくくて、最後まで読むのが辛かったです。今後の人生でもっと色々な経験を積むと面白く読めるのでしょうか? ひとまずしばらくは再読せずに積ん読にしておきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉原千畝氏のビザ発給の件は今では余りにも有名だが、その前後のストーリーについてはよく知らなかったので非常に興味深い本と言える。特にリトアニアを追われた後終戦までルーマニアに4年も滞在していたというのは驚き。自分自身ブカレストには10度以上、また、ブラショフやポヤナブラショフにも一度行ったことがあるので、その辺りの記述は目に浮かぶようであった。外交官とその家族でなければあのような過酷な状況の中決して生きて日本に帰ることは出来なかったであろう。そして戦後は著者の息子さんの一人や長年苦労を共にして来た妹さんまでお亡くなりになったというのはあまりにも残酷な運命...性格を考慮すれば杉原千畝氏なら絶対に書かなかったと思われるこのような全ての貴重な話を奥さんである著者が書き残してくれたことに感謝。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート