京町家というものが、妄想に近いようなあこがれを持って評価されることが多い昨今ですが、この本は平安期以来の町家の変遷を文献研究によって詳しく検証している貴重なものです。
また、町並みについても、町衆が自主的につくりあげられたものであるように思われがちですが、その時々の行政による建築規制や都市計画にあたるものの影響について、文献と具体例を挙げて検証されています。
京都の町家や都市計画に興味をお持ちの方には、一読されることをお勧めします。
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京都の町家と町なみ: 何方を見申様に作る事、堅仕間敷事 単行本 – 2007/6/1
丸山 俊明
(著)
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- 本の長さ422ページ
- 言語日本語
- 出版社昭和堂
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104812207258
- ISBN-13978-4812207253
登録情報
- 出版社 : 昭和堂 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 422ページ
- ISBN-10 : 4812207258
- ISBN-13 : 978-4812207253
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