中古品:
¥21 税込
配送料 ¥256 5月29日-30日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 5月28日 火曜日にお届け(16 時間 26 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ■通常24時間以内に出荷可能です。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

自虐の詩 (上巻) (竹書房文庫ギャク・ザ・ベスト) 文庫 – 1996/5/20

4.2 5つ星のうち4.2 139個の評価

「週刊宝石」で連載された「幸江の亭主」が、漫画文庫で登場!!
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 竹書房 (1996/5/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/5/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 274ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4812401267
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4812401262
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 139個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
業田 良家
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
139グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、悪いことは言わないから読んで見なよ、と奨める人が多いと思うんですが。
まさにそうとしか奨め用の無い本。

下巻がほぼ全てではあるんですが。上巻を読んでいないと、何故そうなのかが分からないという作り。
はじめっから面白くないと読者は読んでくれないよー、という昨今の風潮では出てこない本ですね。
最後まで読まないと価値が分からない本の典型です。
構成力がすばらしい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと読んでみたかった漫画です。
噂に聞く、日本一泣ける四コマ漫画です。
存在は知っていましたが、愛蔵版として出ているとは知りませんでした(色々なサイズがあるようです)。
映画を観て面白かったので、原作もぜひ読んでみたくなりました。

原作の方がシンプルで、生活感がありました。
四コマ形式という短い起承転結でも、登場人物の気持ちが良く表現されていました。
一気に読み進め、じんわり胸が暖かくなりました。
ぜひ、色んな人に読んでもらいたいので、近隣の図書館へ寄贈しました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい夫婦だし、読んでいてほっこりした。どうしようもない亭主のキャラクターも愛しいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 薦める人が多かったので読んでみたが、何か、古い。

 ただの4コママンガかと思いきや、それがいつのまにか、とある一人の女性の人生を描く大河4コマとなっている。最初が4コマだったからこそできる、思わず感動する一冊。

 しかし、個人的にはあまり感情移入できなかった。題材としては共感できる要素が揃ってるはずなのに。似たような舞台設定で同じく4コママンガが連なってストーリーになっている『ゆんぼくん』は感情移入できたし泣けたのに。

 男の著者が描いた女性が主人公の物語と、女の著者が描いた男の子が主人公の物語という比較はあまり意味はないか。2つの物語を隔てているのはジェンダーよりも世代間の差か。
 しかし、ゆんぼくんの時代設定が新しいかというと、そんなことはない。自分が子供の頃には、あんな子供はいなかった。それでも感情移入できるのは何故か。

 要は相性か。業田良家のマンガは『面接の達人』読んだときからあまり好きじゃなかったし。絵も好きくないが、それ以上にストーリーが生理的に受け付けない。
 それでも、『自虐の詩』は相性を超えておもしろいマンガだとは思います。 
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラクターの背景もそこまで描かれてなく、ただただ暴君ぶりを読んでしまう
下巻でいろいろな背景が描かれてくるとまた違った感じで見れた
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4コマという形式をとることで作者があらわしたかったことは何だろう。
それはただ単に、乱暴亭主とそれに耐える不幸な妻のドタバタ、というものではない。
どん底に居ながら、どこか突き抜けたところのある2人のやりとりを描くことで、
一見救いのなさそうな生活が、読者にとってどこか安らぐ場に思えてくる。

そして下巻では、一転して幸江の薄幸な少女時代が描かれる。
上巻とはまるで違ったトーンで、ことさら4コマにしなくてもいいぐらい、
ストーリー性があふれている。
上巻と下巻のギャップには意味があるのだ。

下巻の最後数ページ。
大きなお腹を抱えた幸江が、少女時代に心ならずも裏切ってしまった熊本さんと
駅のホームで再会する。

「幸や不幸はもういい。どちらにも同じだけ価値がある」

業田は、この言葉を言いたくてイサオにちゃぶ台をひっくりかえさせていたのかもしれないと思う。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から絵柄は知っていましたが、「ああ、なんかつまらない4コマ漫画を書く人だよね」というぐらいの印象しかありませんでした。
今は自分の間違った思い込みを恥じるばかりです。

いや、たとえば上巻のある数ページだけを切り取ってみれば、「つまらない4コマ漫画」という印象は正しかったのかもしれないと今でも思います。、
しかし、ブルースのフレーズのように繰り返されるどこにも行き場の無い内縁関係の二人の不毛な日々の背景に潜む秘密があからさまになっていく下巻後半の勢いは圧巻で、ただただ止めようもない涙に抗いながらページをめくるしかない体験を経た今となっては…。

この作品に出会うきっかけを与えてくれたamazonのレビュワーさんたちに、ただただ感謝、です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな漫画があるなんて!
映画を観てから原作を買いました。
もう、笑いまくり泣きまくりで実に忙しい映画でしたが、
最後にはじーーーーーんときました。
あの最後のシーンで幸江が言うせりふは、
原作そのままだったのだと知り、
ますます原作にはまりました。
映画でもそうでしたが原作でも幸江の親友、熊本さんのキャラがいい。
彼女が子供時代に誰にも見せない苦労や苦しみ、
そして大人になってから得る穏やかな暮らしは、
りん、と人生に向かって立っているあの中学時代があるからこそ際立つもの。
裏切って後に熊本さんのところに戻ってきた虫のいい幸江に対して、
熊本さんがきちんと怒ってけんかして許すシーンは、
何度見ても泣けます。ほんとうにかっこいい!
もっと作者のほかの本も読みたい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート