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自虐の詩 (下巻) (竹書房文庫ギャク・ザ・ベスト) 文庫 – 1996/5/20

4.2 5つ星のうち4.2 94個の評価

「週刊宝石」で連載された「幸江の亭主」が、漫画文庫で登場!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 竹書房 (1996/5/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/5/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 278ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4812401275
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4812401279
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 94個の評価

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業田 良家
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいるうちに、涙ぐんでしまって困った。職場での休憩時間だったので。

これは上下巻に分かれていて、10年前に古本屋で買って読んだのは上巻の一部だった。
ろくでなしの旦那を持つ幸江さんの苦労話をギャグで書いているんだなあ、くらいの認識だった。ワンパターンのギャグ漫画、程度。
その旦那がGainsbourgに似ているかなwくらいの印象だった。

(多分作者は、最初の頃はこの作品がこんな展開になるとは意識せずに書いていたんじゃないか、と。短編で終わるはずだったのでは。どこかで創造の神の力が働いたんかねえ)

それが、何年か前だったか、amazonでふとこの作品を見つけ、それがかなりの評判になっているので、???な気持ちで購入。んで上巻だけ途中まで読んで、なんだ同じじゃん〜と、本棚にしまいこんでそれっきり忘れていた。
最近、再びこの本のことを目にし、本棚を探して上巻から順に読んでみた。それが上の結果。

主人公は幸江さん。ホント、よかったねえ。
他の人たちも含め、味があるねえ。
後は読んでみてくだされ。

最後に、A.C.Jobim&Vinicius de MoraesのCorcovadoの英語詩を。ボクはこれを思い出してましたよ。

…I who was lost and lonely
believing life was the only
a bit of tragic joke
have found with you

the meaning of existance
oh my love...
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさかこの画風で…いやこの画風だからこそなんでしょうね。

何も言いたくないですね。
読んだことの無い人は読んでほしい。
上巻からつらつらと最後まで読んで欲しい。
ただそれだけ。

何か言うとこの本の価値を下げる気がしてしまって、何も言えません。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫版は“映画版・自虐の詩”のエピソード“幸江とイサオ”に絞り込んだ物です。
私は、単行本で無くこちらから読みましたので、その印象が強いと…
上巻から続く幸江の時代を交錯したエピソードが続きますが、
巻頭の“ともだち”は上・下巻のトップを飾り、カラーで紹介されている辺り、
このストーリーの要になるのだろう。
ただ、“自虐の詩”のタイトルに繋がる重要エピソードはこちらで明かされる。
なぜ、“幸江とイサオ”が繋がりを持ち生活しているのかが、
明らかになり物語はクライマックスへ最後に…
作者の“哲学観・人生観”は、最新作と比べるべくも無く揺ぎ無い。
最後に、“セリフ無き中書き”を読み、涙した。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待を下回りました過大評価では。映画の方は期待を上回りましたが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後泣けました。主人公のゆきえさんが、導き出したセリフがじーんと胸に響きます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに面白い漫画は久しぶりに読みました。引き込まれていきました。この漫画に出会えた事に感謝!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくある人情劇系の話です、ダメ人間がダメなりに頑張って生きてく系の話です。
某ネット掲示板で面白い漫画として書かれていたので衝動買いしましたが強くて天才の主人公に慣れた世代が見ても何も面白くないです。対象年齢は50歳以上って感じ。

ダメ人間や他人の不幸や普通の人生をなんでわざわざ創作物として見なきゃならないんだ、って考えに当てはまる人は読まなくていいでしょう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上下巻がある。
終始、ちゃぶ台をひっくり返す無職亭主に尽くす主人公、幸江を描く上巻。
下巻はそこにダメ父とブス級友の熊本さんが加わって、救いのないドタバタ劇はさらに加速する。
それは235ページの幸江と熊本さんが川の土手での殴り合いとなり、頂点を迎えるのだった。
もちろん、そこまではクラスで一番人気の前田君が、実は美女の藤沢さんてはなく幸江のことが好きだったというエピソードも挟まっている。
しかし、265ページで突然、この漫画は劇場で新しい幕が開くがごとく新しい展開を見せる。
それまで繰り返されて来た救いのないドタバタ劇や愛憎劇、破綻劇、、。それらが実はここから本質的に全く違うものだったと読者を叩きのめす。
「自虐」という偏屈な言葉を使いながら、思いがけなく大きく深い人間愛を描いた名作として歴史に残るかもしれない佳作だ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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