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東京伝説忌まわしき街の怖い話 (竹書房文庫 HR 15) 文庫 – 2004/10/1
平山 夢明
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2004/10/1
- ISBN-104812418453
- ISBN-13978-4812418451
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登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 223ページ
- ISBN-10 : 4812418453
- ISBN-13 : 978-4812418451
- Amazon 売れ筋ランキング: - 431,129位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 612位竹書房文庫
- - 839位サブカルチャー一般の本
- - 3,825位超心理学・心霊
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近場の古本屋ではみつけられず、ここで発見。便利で安いのがよかった。。
2006年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京伝説シリーズは、巻を重ねる度に想像したくも無い様な嫌な場面の描写に重点が移っている。それぞれの短編の物語は普通に面白いが、けっして普通には終わってはくれない。つまり、おぞましいオチが待っている。それらが我々の生活に身近な狂気だけに身の毛がよだつ。
中には怖さ以外の興味深い作品もある。例えば「レンジゴト」だ。パチンコのイカサマの手口が解説されており、なるほどと思ったりするが、最後にはおぞましい悲劇が描かれる。「帰宅」というたった2行の作品もある。これに至っては身近な狂気の俳句だ。
著者の作品の読後感はすこぶる気味が悪くて嫌な感じだ。
それでも、次の作品に手が伸びてしまう自分を見つけて我に返る。
中には怖さ以外の興味深い作品もある。例えば「レンジゴト」だ。パチンコのイカサマの手口が解説されており、なるほどと思ったりするが、最後にはおぞましい悲劇が描かれる。「帰宅」というたった2行の作品もある。これに至っては身近な狂気の俳句だ。
著者の作品の読後感はすこぶる気味が悪くて嫌な感じだ。
それでも、次の作品に手が伸びてしまう自分を見つけて我に返る。
2004年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐怖というものがじわじわと感じられるショート集。短いのにちゃんと怖いから不思議。夢にまで出てくるものではないけれど身近にある恐怖の連続に「あるあるこんなこと…」とうなずいている自分に思わずぞっとしまうそんな本です。
2004年10月30日に日本でレビュー済み
平山夢明氏の東京伝説、竹書房版四巻目、通算五巻目である。
今作の「忌まわしき街の怖い話」…買いだ。
話のヴァリエーションもテンションも傑作と言っていいレベルなのだ!
巻を重ねるごとに更に恐怖を増幅しているこのシリーズだが、通算五巻目にして
「1ページサイコ系実話」が掲載された。
箸休めの様なものと思ってもらっては困る。
「帰宅」「夜道」の二編だが、たった1ページなのに十分な恐怖を醸し出しているのだから。
残りはいつもの平山テイストサイコ系実話かと思いきや、とんでもない。
「呆気I~III」はタイトルどおり呆気にとられる話だが、
おかしくもあり、怖くもある。
所謂「サイコ系ユーモア」(それもとびきりな!)というべきか。
海外の不条理コメディに近い感覚だろう(体験者には失礼な話だが)。
もちろん、根底に流れる恐怖は変わらないことを申し上げておく。
自分の立場に置き換えると、洒落にならない話ばかりだが…。
だが、油断をしてはいけない。
最高の恐怖は最後にやってくる。
「都会の遭難」
この話は今までのシリーズの話の中でも屈指のエピソードだろう。
下手をすると、この話だけで映画一本作れそうなくらいの濃密な話である。
表現を所々ぼやかしているが、実に脳内直撃の厭話である。
平山氏のスキル全開のこの話を子供の頃に読んだらトラウマ確実だろう。
この「都会の遭難」を映画化する勇気のある会社はないだろうか?
世界を狙えると思うのだが…。
人肌恋しい秋にこそ、読んでみてはいかがでしょうか?
今作の「忌まわしき街の怖い話」…買いだ。
話のヴァリエーションもテンションも傑作と言っていいレベルなのだ!
巻を重ねるごとに更に恐怖を増幅しているこのシリーズだが、通算五巻目にして
「1ページサイコ系実話」が掲載された。
箸休めの様なものと思ってもらっては困る。
「帰宅」「夜道」の二編だが、たった1ページなのに十分な恐怖を醸し出しているのだから。
残りはいつもの平山テイストサイコ系実話かと思いきや、とんでもない。
「呆気I~III」はタイトルどおり呆気にとられる話だが、
おかしくもあり、怖くもある。
所謂「サイコ系ユーモア」(それもとびきりな!)というべきか。
海外の不条理コメディに近い感覚だろう(体験者には失礼な話だが)。
もちろん、根底に流れる恐怖は変わらないことを申し上げておく。
自分の立場に置き換えると、洒落にならない話ばかりだが…。
だが、油断をしてはいけない。
最高の恐怖は最後にやってくる。
「都会の遭難」
この話は今までのシリーズの話の中でも屈指のエピソードだろう。
下手をすると、この話だけで映画一本作れそうなくらいの濃密な話である。
表現を所々ぼやかしているが、実に脳内直撃の厭話である。
平山氏のスキル全開のこの話を子供の頃に読んだらトラウマ確実だろう。
この「都会の遭難」を映画化する勇気のある会社はないだろうか?
世界を狙えると思うのだが…。
人肌恋しい秋にこそ、読んでみてはいかがでしょうか?
2010年11月13日に日本でレビュー済み
平山夢明さんの作品は何冊か読んできたのでだんだん飽きてきました。
パターンもなんだか一緒なような??
『世間体を気にして警察には報告しなかった。』とか
『付けて来たあやしい男が、実はいい人で真犯人を教えようとしてた。』とか。
こんなこと実際に合ったら、ニュースになるだろうって突っ込まれるのを
回避してるような感じがしました。
これらは本当に実話なんでしょうか??
このシリーズはもう買いません。
個人的には『他人事』が一番面白かったと思います。
実話ってうたってないので、内容が結構残酷ですね。
でもおすすめ。
パターンもなんだか一緒なような??
『世間体を気にして警察には報告しなかった。』とか
『付けて来たあやしい男が、実はいい人で真犯人を教えようとしてた。』とか。
こんなこと実際に合ったら、ニュースになるだろうって突っ込まれるのを
回避してるような感じがしました。
これらは本当に実話なんでしょうか??
このシリーズはもう買いません。
個人的には『他人事』が一番面白かったと思います。
実話ってうたってないので、内容が結構残酷ですね。
でもおすすめ。
2005年5月16日に日本でレビュー済み
書店で、現段階で6作目に当たる「ゆがんだ街の怖い話」を見かけて
シリーズになってるのを知り、読み終わっては買う、という状況です。
著者の、「怖い話」シリーズは知っていたのですが、私はこちらの
シリーズの方が好きです。
と、いうのも、霊的存在ではなく人間の話であるというだけではなく、
やはり体を持っていて、生きている人間が起こしている実話、という
前提が、恐怖を倍増させているように感じます。
ただ、怖さに慣れたから?という言い方はできないかもしれませんが、
著者の話を魅せる書き方、というのも、このシリーズの怖さの
構成要素だと思います。
たまに、あーこれは結局こういうことなんじゃないの?って予想が
できる話もありますが、その予想が当たっていても、うわあ、やはり、
という怖さや嫌悪を感じますし、予想がつかない話はそう来たかあ、と
いうような展開になります。
私個人としては、お話の中には、しみじみと哀愁というか、これは
怖いかなあ、逆にほのぼのしてしまった、というような話も
あるシリーズだと思います。
怖さと嫌悪感を冷静に受け止めて、且つ心に残さないように
文章の面白さを感じられるのであれば、良いと思います。
気の弱い方だと、話によっては考え込むのでは?と感じます。
シリーズになってるのを知り、読み終わっては買う、という状況です。
著者の、「怖い話」シリーズは知っていたのですが、私はこちらの
シリーズの方が好きです。
と、いうのも、霊的存在ではなく人間の話であるというだけではなく、
やはり体を持っていて、生きている人間が起こしている実話、という
前提が、恐怖を倍増させているように感じます。
ただ、怖さに慣れたから?という言い方はできないかもしれませんが、
著者の話を魅せる書き方、というのも、このシリーズの怖さの
構成要素だと思います。
たまに、あーこれは結局こういうことなんじゃないの?って予想が
できる話もありますが、その予想が当たっていても、うわあ、やはり、
という怖さや嫌悪を感じますし、予想がつかない話はそう来たかあ、と
いうような展開になります。
私個人としては、お話の中には、しみじみと哀愁というか、これは
怖いかなあ、逆にほのぼのしてしまった、というような話も
あるシリーズだと思います。
怖さと嫌悪感を冷静に受け止めて、且つ心に残さないように
文章の面白さを感じられるのであれば、良いと思います。
気の弱い方だと、話によっては考え込むのでは?と感じます。
2004年11月3日に日本でレビュー済み
全シリーズ買い続けてきましたが、今回はインパクトがある話が多く読後何日かは恐怖をひきづってしまいました。
文章というのは映像がないだけに自分の頭で映像を想像する物だと思うのですが今回はかなりきつかったです。
「都会の遭難」では私の頭の中ではすごい映像になってました。
映画やドラマではなく文章だからこそ楽しめるおすすめの一冊だと思います。
中にはどこかで聞いたような話もありましたが、幅広く身近な部分の現代の恐怖が詰まっていてとてもよかったです。
一番怖いのは、この本の内容にリアリティを感じてしまう現代の世の中が一番怖いのかもしれませんが・・・。
怖いもの好きの方におすすめの一冊です。
文章というのは映像がないだけに自分の頭で映像を想像する物だと思うのですが今回はかなりきつかったです。
「都会の遭難」では私の頭の中ではすごい映像になってました。
映画やドラマではなく文章だからこそ楽しめるおすすめの一冊だと思います。
中にはどこかで聞いたような話もありましたが、幅広く身近な部分の現代の恐怖が詰まっていてとてもよかったです。
一番怖いのは、この本の内容にリアリティを感じてしまう現代の世の中が一番怖いのかもしれませんが・・・。
怖いもの好きの方におすすめの一冊です。