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シンデレラマン (竹書房文庫 DR 157) 文庫 – 2005/8/1
強力な右ストレートを武器に、将来のチャンピオンと目される新進気鋭のボクサー、ジム・ブラドック。家では愛する妻のメイと三人の子ども達に囲まれ、幸せと希望に満ち溢れていた。しかし、一九二九年にアメリカを襲った大恐慌によりジムは家と財産を失い、頼みのボクシングでもケガのため敗戦を重ねる。そして、遂にボクサーのライセンスまで剥奪されてしまう。失業者となったジムは家族の生活を守るため、過酷な肉体労働で必死に日銭を稼ぐが、暮らしは日ごとに切迫していく。そんな時、世界ヘビー級二位の強豪選手との試合が持ちかけられる。ジムは試合の報酬で家族を救うため、全く勝算のない一試合だけのカムバックを喜んで受け入れる。そして、運命の一夜、まさかの勝利を飾るジム。それは、大恐慌で打ちひしがれたアメリカ国民に勇気と希望を与える伝説の幕開けだった——
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104812423104
- ISBN-13978-4812423103
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 287ページ
- ISBN-10 : 4812423104
- ISBN-13 : 978-4812423103
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,962,704位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2021年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説も読み返しています。映画も原作も何事も諦めない事が、人生において重要かを、教えてくれます。同時に家族がどれほど尊いか。邦画でこうした感動作が見られないのが残念です‼️
2006年4月2日に日本でレビュー済み
なかなか面白いと聞いて、普段は手にしない映画本・訳本を読んでみましたが、確かに良かったです!びっくりしました。
ボクシングの早い動きが、映像では数秒で流れてしまい終わってしまうのに、活字だとじっくり味わう事ができました。
今までの経験上、スポーツ物は映像には敵わないという思いがありましたが、あっという間にそんな思いは壊されてしまいました。。
あと、スポーツ作品は、日本語だと、リズムやスピードの乗りが、英語と比べていまいち乗り切らない気がするのですが(映画やスポーツ実況、本などを読んでいても)、そのような事が全くなかったのもとても面白かったです。
スポーツアクション以外では、主人公を取り巻く背景(家族など)が映画よりキュートに心温まる感じが好きでした。
映画は気になったけど見逃した人、観てイマイチと感じた人、これから観ようとする人に、特にオススメというか読んで欲しい一作です!
ボクシングの早い動きが、映像では数秒で流れてしまい終わってしまうのに、活字だとじっくり味わう事ができました。
今までの経験上、スポーツ物は映像には敵わないという思いがありましたが、あっという間にそんな思いは壊されてしまいました。。
あと、スポーツ作品は、日本語だと、リズムやスピードの乗りが、英語と比べていまいち乗り切らない気がするのですが(映画やスポーツ実況、本などを読んでいても)、そのような事が全くなかったのもとても面白かったです。
スポーツアクション以外では、主人公を取り巻く背景(家族など)が映画よりキュートに心温まる感じが好きでした。
映画は気になったけど見逃した人、観てイマイチと感じた人、これから観ようとする人に、特にオススメというか読んで欲しい一作です!
2005年9月10日に日本でレビュー済み
ボクシング史上、最も愛されるチャンピオンとなったジム・ブラドックの生涯を映画化した「シンデレラマン」の原作本ですが、
ジム・ブラッドックの少年時代のことやボクシングを始めたきっかけからデビューまでのこと、
また、後に結婚した妻メイとの出会い、末っ子のロージー(ローズマリー)のお茶目ぶりなど、
映画の中では描かれてなかったところや時代背景などについてもいろいろ書かれていていました。
ジム・ブラドックはボクサーとして不屈の精神力を持ち、夫として、父として家族を愛し続け、
どんな状況に置かれても、何事に対しても決して諦めずに、希望を持つことを忘れませんでした。
“シンデレラマン”と呼ばれたジム・ブラドックの人としての素晴らしさに出会えた1冊でした。
ジム・ブラッドックの少年時代のことやボクシングを始めたきっかけからデビューまでのこと、
また、後に結婚した妻メイとの出会い、末っ子のロージー(ローズマリー)のお茶目ぶりなど、
映画の中では描かれてなかったところや時代背景などについてもいろいろ書かれていていました。
ジム・ブラドックはボクサーとして不屈の精神力を持ち、夫として、父として家族を愛し続け、
どんな状況に置かれても、何事に対しても決して諦めずに、希望を持つことを忘れませんでした。
“シンデレラマン”と呼ばれたジム・ブラドックの人としての素晴らしさに出会えた1冊でした。