さて、業田良家氏のユーモアとレビューのタイトルに繋がる話しの続きです。
次の“源さん”の相手が、段々とシリアスに変わっていく…
源さんは、国会でとんでもない法律を全員一致で最後には決まっていくとある法律案を作成したが、
その法律案を取り壊す為の最初の相手、その名を“大企業グループ”
この大企業グループに対して源さんの執った行動が、世間を「あっ!」言わせる行動で潰して行く過程と
源さんの秘密がSPと反対勢力によって段々と明かされていく。
一方、源さんは、その法律案の成立に向けての行動と所信表明を語りだす。
その中にこんな台詞がある。「日本のシステムを知る事それが、勉強だ」この台詞は誰に向けて発せられた言葉なのか?
その言葉の本当の意味が、次の第3巻に続く事に成っていくと共に、読者にも語られている。
集英社版の単行本には、1話完結の源さんと関係が無いが面白いエピソードは挿入されているが、本来のストーリーと関係が無いので割愛するが
その話にも人間の本質を描写しているので機会があれば読んで頂きたい。
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世直し源さん 2: ヨシイエ童話 (竹書房文庫 GY 2) 文庫 – 2005/11/1
業田 良家
(著)
議員の9割が反対する「国会議員性根たたき直し法案」の可決を図る総理大臣・源さんこと本田源太郎。彼の本気の国会演説に感動した丸井大臣らを新閣僚に招き、本田改造内閣が発足した。だが党幹事長らの暗躍により、源さんに5人の妻がいるという重婚スキャンダルが発覚、退陣要求の声が高まる。続いて、政界支配を望んでいる丸井の甥、三友グループの京一郎からのワイロ100億円を源さんは何故か平然と受け取ってしまうなど問題が…。『自虐の詩』に続く業田ギャグの大作、始動!
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104812424259
- ISBN-13978-4812424254
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登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 318ページ
- ISBN-10 : 4812424259
- ISBN-13 : 978-4812424254
- Amazon 売れ筋ランキング: - 973,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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