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ギミー・ヘブン (竹書房文庫 DR 172) 文庫 – 2006/1/1

3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

誰にも理解されなることのない感覚??"共感覚"。それを共有できる相手の存在を知ってしまったら…。新介は共感覚者であることを隠し、取り留めのない日常を過ごしている。麻里は自分が共感覚を持つがために、誰とも分かり合えないという孤独を抱えて生きている。そんなふたりが麻里の養父の殺人事件をきっかけに運命的な出逢いをする。次々と起こる不可解な事件、アンダーグランドサイトで"死の商人"とされる伝説の男・ピカソ、それを追う女刑事??新介と麻里の出逢いは、それぞれの人生を巻き込み悲劇に向かって転がり始める…。"共感覚"をテーマにした新感覚サイコサスペンススリラー。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 竹書房 (2006/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 207ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4812425239
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4812425237
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

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松浦 徹
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月10日に日本でレビュー済み
「SF」とは僕に出会う事のない境遇に僕自身を置き換えることによって、
その感動、興奮、辛さ、悲しみを楽しめるものだ、と僕は考えている。
しかし、この作品は僕にこれらの感情を与えてくれなかった・・・という感じだ。
共感覚。それは、他の人間と感じ方が違うということ。
他人が見ていて楽しいものが、恐ろしく感じてしまう。
「共感覚に悩む主人公と・・・少女」。
この出会いが、様々な事件を起こす事になる。
どんな事が起こっても、をしてでも、この孤独から解放されたかった・・・。
そんなところだろうか。
ただ、つまらない。そう感じた。
それを感じさせるところが多々ある。
孤独から抜け出した時の感動はものすごいものだと思う。
中身をいってしまうと面白さにかけるので・・・、ともかく、幸福の成り方が気にくわない。
それは、「共感覚」というこれの他人には理解できないところに魅力を感じるどころか、腹立たしさを感じたからだ。
また、主人公達に危険をもたらすはずの「ピカソ」に恐怖を感じないし。
最悪、これに期待していたのだが。
ただ、「SF」にどこか理想を求めている自分自身に笑った。
それだけだ。
2006年1月15日に日本でレビュー済み
五感の結合から、世界が異なって感じられる「共感覚」。主人公は共感覚を持つデザイナー兼ヤクザの下請けの男性。そこに転がり込む謎の少女。そこから主人公は事件に巻き込まれていきます。殺人事件、伝説の殺し屋の登場。殺人事件の行方は、少女の正体は、共感覚と事件の関連、そして主人公とその仲間の運命は・・・。

孤独感、追わて逃げる状況から、せつなく、もの悲しい雰囲気で話が進みます。共感覚の説明も興味深いですが、スピーディで先の読めない展開にひかれ、一気に読みました。

細かく段落が区切られ、スラスラ読め、頭に入ってくる本でした。
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