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恐怖箱 蛇苺 (竹書房文庫 HO 51) 文庫 – 2008/6/28

4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

実話オンリーの怪談コンテスト<超-1>、その2007年度大会で異彩を放った3人の上位ランカーがいた。
hydrogenこと深澤夜、空こと原田空、そしてつくね乱蔵である。
ちょっと聞いたことがないような空恐ろしい話、珍奇で不気味な逸話をこれでもかというほど拾ってくる。
今回その彼らがそれぞれの新ネタをひっさげ、最恐のアンソロジーを編むべく再集結してくれた。
その結果はご覧のとおり-----
ピリッと薬味のきいた掌編から、胃の辺りがずっしりと重くなる暗鬱な長編まで、個性の際立つ傑作・怪作がずらりときた・
<超-1>をご存知の方もそうでない方も、実話怪談ファンならぜひともご一読願いたい。
また将来の楽しみな怪談作家が誕生したことをお認めいただけることと思う。まずは至福のホラータイムをどうぞ。
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商品の説明

著者について

深澤夜 Yoru Fukasawa
2007年度超-1ランキング5位。ランカネーム、hydrogen。
栃木県出身、B型。
幼少の頃からコンピュータと怪談を愛し、「超」怖い話と出会い、その切れ味の鋭さに虜となる。
現在は家庭用エンターテインメント機器などの開発設計に携わりながら怪談を掘り出す日々。
渓流での「生き餌釣り」がモットー。


原田空 Sora Harada
2007年度超-1ランキング6位。ランカーネーム、空。
埼玉県出身、B型。
リアルな手触りの怪異と美味しい蕎麦と温泉をこよなく愛する花の三十路。
現在はおカタいところで事務仕事に従事する傍ら、子育てに奮闘しつつがりがりと怪異を掻き集める日々。
座右の銘は「行き当たりばったり」


つくね乱蔵 Ranzo Tsukune
2007年度超ー1ランキング7位。第2回プチぶんPetio賞受賞。
福井県出身、 A型。
一時はミュージシャンを目指し数多くのバイトを経験するも、今は全く普通のサラリーマンにして、良き家庭人。
長いバイト生活を通じて表にも裏にも様々な職種の友がいる。
ふとしたきっかけで知った超-1にそこから仕入れた怪異を投稿。
恐怖箱に捕らわれるとは夢にも思っていなかった。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 竹書房 (2008/6/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/6/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 217ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4812435161
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4812435168
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 6個の評価

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深澤 夜
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カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 怪異譚をとにかく惹き寄せる才に恵まれた三人の素人(この本をもってプロとなるが)のアンソロジー。
 ほぼ同時に購入した10人のプロ作家が結集した短編集と読み比べると、さすがに文章力という点では劣る。しかし情景を思い浮かべることが出来る、という必要条件は十分に備わっている。
 怪異譚にはまだこれ程のバリエーションがあることを改めて思い知らされた。と言うより、『怪異譚の収集家はそれぞれ質が異なった怪異譚の臭いを嗅ぎ付ける』のだろう。「超-1」が生み出した作家達はまさしくこのタイプであろう。
 人によって嗅ぎ付ける怪異の趣が違うのであれば、実話怪談好きの未来は明るい。
 白眉は最後に掲載されている『残像』と思うが、実話怪談好きの数だけ、好みも異なるだろう。皆さんにも好みの話を見つけていただきたい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月12日に日本でレビュー済み
この本にはドキドキやワクワクがあります。
訳のわからない出来事に面と向かっているつもりが、いつの間にか背後を取られている感覚。
そういうお話が多いです。
構成の妙もあって、とても満足度の高い一冊になっています。
すこし素っ気ないくらいのニュートラルな文章は好みの分かれるところでしょうか。
強くオススメの本です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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