エロくて、ダークで。
確かに、オチはどうかな~と思ったりしますが。
わりと好きな作品です。
イラストもエロくて、合っていました。
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血鎖の煉獄 (ラヴァーズ文庫) (ラヴァーズ文庫 79) 文庫 – 2010/1/25
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2010/1/25
- ISBN-104812440858
- ISBN-13978-4812440858
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登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2010/1/25)
- 発売日 : 2010/1/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 215ページ
- ISBN-10 : 4812440858
- ISBN-13 : 978-4812440858
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,361,937位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,414位ボーイズラブノベルス (本)
- - 251,974位文庫
- - 465,999位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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11月8日生まれ。埼玉県出身・東京都在住 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『闇を抱いて眠れ』(ISBN-10:4199005919) が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月16日に日本でレビュー済み
いいの? いいのか? とハラハラしながら読みました。息子の強引さと、父親の苦悩にドキドキします。そして最後でちょっとホッとしました。
2010年2月1日に日本でレビュー済み
ストーリーだけだと★1〜2かな。
こんな息子が心療内科医目指すなんて世も末だよ〜勘弁して。
パパ、そこは芸能界で大成するように導いて欲しかったよ。
親子ってことにしてあることについてのパパの葛藤も、正直まったく共感できなくて参った。
血がつながっててもつながってなくても問題はそこじゃないと思うよw
とりあえず設定とかストーリーはおいといて、エロは背徳的でしつこくてよかったです。
パパの枯れた感じと息子のがっつく感じがイイ。
これでもう少し話がまともならなあ・・・
3シェイクを思い出しました。
あれがOKな方はこれも笑って楽しめると思いますが、NGな方にはお薦めできないかも。
こんな息子が心療内科医目指すなんて世も末だよ〜勘弁して。
パパ、そこは芸能界で大成するように導いて欲しかったよ。
親子ってことにしてあることについてのパパの葛藤も、正直まったく共感できなくて参った。
血がつながっててもつながってなくても問題はそこじゃないと思うよw
とりあえず設定とかストーリーはおいといて、エロは背徳的でしつこくてよかったです。
パパの枯れた感じと息子のがっつく感じがイイ。
これでもう少し話がまともならなあ・・・
3シェイクを思い出しました。
あれがOKな方はこれも笑って楽しめると思いますが、NGな方にはお薦めできないかも。
2018年5月28日に日本でレビュー済み
今回も壁を越える設定に挑む秀さんがすごい。
国友父目線だったので、彼の頭の中でああだこうだとしてた印象ばかり残ってそこは残念かな。ラストはなかなか業が深い感じでよかった。
国友父目線だったので、彼の頭の中でああだこうだとしてた印象ばかり残ってそこは残念かな。ラストはなかなか業が深い感じでよかった。
2014年4月23日に日本でレビュー済み
ショタだったり、可愛い系の受けの人話が苦手なので
この小説の主人公たちは好きでした。そして、
内容も暗めなのもお気に入りです。その人の葛藤とか、また合理的なエンディングにも
好感があります。なんでそうなるのというものではなく最後まで楽しめました
あと、中の挿絵も非常にきれいでしたし、小説の雰囲気に合っていてよかった
この小説の主人公たちは好きでした。そして、
内容も暗めなのもお気に入りです。その人の葛藤とか、また合理的なエンディングにも
好感があります。なんでそうなるのというものではなく最後まで楽しめました
あと、中の挿絵も非常にきれいでしたし、小説の雰囲気に合っていてよかった
2010年1月26日に日本でレビュー済み
近親ものです。
攻めが「父さん」と言いながらやるので、それが……近親もの好きな
方にはいいのかもしれませんが、ちょっと駄目でした。
作中、通り魔事件なども絡ませてはありますが、それほど物語に
深く絡んでくることはありません。
主に受けである父親の悶々とした心情が語られるばかりなので、
ちょっとしつこいかなという感じがしました。
実の父ではないのではないかと思いながら読みましたが、最後にそれが
分かりました。
イラストは綺麗ですが、顔が長すぎて……奈良さんのイラストは
以前から好きなのですが、さすがに馬面過ぎて、攻めがモデルと
いうのは無理ではないかと思ってしまったくらいでした。
攻めが「父さん」と言いながらやるので、それが……近親もの好きな
方にはいいのかもしれませんが、ちょっと駄目でした。
作中、通り魔事件なども絡ませてはありますが、それほど物語に
深く絡んでくることはありません。
主に受けである父親の悶々とした心情が語られるばかりなので、
ちょっとしつこいかなという感じがしました。
実の父ではないのではないかと思いながら読みましたが、最後にそれが
分かりました。
イラストは綺麗ですが、顔が長すぎて……奈良さんのイラストは
以前から好きなのですが、さすがに馬面過ぎて、攻めがモデルと
いうのは無理ではないかと思ってしまったくらいでした。
2010年4月6日に日本でレビュー済み
設定が苦手なので、手に取るまでに時間がかかってしまいましたが、
ありきたりではない、著者ならではの味付けでした。
16歳のとき一度の過ちで出来た子供を男手ひとつで育ててきた心療内科医の国友と、
その息子で20歳になるモデルの悟。
親離れの時期かと思いきや、あることをきっかけに悟の態度が豹変し、
父親の国友を欲望の対象にと執着しはじめる・・・
著者初の近親もので、最愛の息子との関係にどん底まで絶望する国友のシリアスで
ドロドロとした心理劇に、スパイス程度のサスペンス、本当に親子なのか?という
疑惑も絡んできて、物語のラストに行き着きます。
最後の最後、国友の独白で近親モノという設定は引っぺがされ、
別の形の愛情として結末を迎えるわけですが、
このオチ・・・覚えがあると思ったら、著者の 個人教授 (KAIOHSHAガッシュ文庫) で
既に同じパターンが使われているので、少し残念に感じてしまいました。
悟の父への執着の理由について、最後までいまいち説得力を感じなかったこともあり、
国友側だけでなく、悟側の視点も見てみたかったな、と感じます。
とはいえ、ここまでこのテーマに切り込めるのは、この著者ならでは。
ありきたりではない、著者ならではの味付けでした。
16歳のとき一度の過ちで出来た子供を男手ひとつで育ててきた心療内科医の国友と、
その息子で20歳になるモデルの悟。
親離れの時期かと思いきや、あることをきっかけに悟の態度が豹変し、
父親の国友を欲望の対象にと執着しはじめる・・・
著者初の近親もので、最愛の息子との関係にどん底まで絶望する国友のシリアスで
ドロドロとした心理劇に、スパイス程度のサスペンス、本当に親子なのか?という
疑惑も絡んできて、物語のラストに行き着きます。
最後の最後、国友の独白で近親モノという設定は引っぺがされ、
別の形の愛情として結末を迎えるわけですが、
このオチ・・・覚えがあると思ったら、著者の 個人教授 (KAIOHSHAガッシュ文庫) で
既に同じパターンが使われているので、少し残念に感じてしまいました。
悟の父への執着の理由について、最後までいまいち説得力を感じなかったこともあり、
国友側だけでなく、悟側の視点も見てみたかったな、と感じます。
とはいえ、ここまでこのテーマに切り込めるのは、この著者ならでは。
2010年2月3日に日本でレビュー済み
近親相姦は苦手なんですが。
男の兄弟が私にいないせいか、さくっと読めました。
やってるときに父さん、とか言われるとさすがにおいおいおいっと突っ込みたくなりましたけど。
あとがきで作者が「親子物はさすがにハードルが高い」と担当様に反論した、というのがあって、
秀さんにも禁忌があるんだ、と驚きました。
で、本編ですが、変形親子丼、ですね。
男の兄弟が私にいないせいか、さくっと読めました。
やってるときに父さん、とか言われるとさすがにおいおいおいっと突っ込みたくなりましたけど。
あとがきで作者が「親子物はさすがにハードルが高い」と担当様に反論した、というのがあって、
秀さんにも禁忌があるんだ、と驚きました。
で、本編ですが、変形親子丼、ですね。