目的のためには、悪い事もすると言う獣人の中で、関係のない人には、手を出さないと、昔の筋の通った極道さんのような銀。
慈愛の心もあってか、佐倉をほっておけない。組織を倒すために戦うが、無益な戦いはして欲しくないと思いました。
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銀月夜 (ラヴァーズ文庫) 文庫 – 2010/5/25
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2010/5/25
- ISBN-104812441943
- ISBN-13978-4812441947
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登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2010/5/25)
- 発売日 : 2010/5/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 225ページ
- ISBN-10 : 4812441943
- ISBN-13 : 978-4812441947
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,168,777位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,743位ボーイズラブノベルス (本)
- - 225,932位文庫
- - 307,902位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
須王×巴ペアが一番好きなので、二人の幸せが壊れる結末にならないことを祈りつつ、続編を読みます……。
ガクブルです……(泣)
ガクブルです……(泣)
2018年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズもので登場人物の立場と視点が別の角度からも見え、良かったです。
2010年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「凍る月」シリーズの6冊目です。
時間的には「花の慟哭」の後になりますが、「銀月夜」のタイトルからも分かるように銀のお話となっています。
銀は「灰色の衝動」に登場し、獣人を憎み、全ての獣人を殺すと言っていた謎の人物でした。この本では、その素顔や内面、どうして獣人を憎むのか、などが描かれています。
さらに驚きの新しい登場人物である佐倉遼(ある人物の異母兄弟!)も登場。佐倉は末端冷え性だったりと微妙にヘタレ(笑)で、私の勝手なイメージを良い意味で裏切ってくれましたね。
また銀の仲間である未来と洋二は、シビアな展開の中で灯りのような存在ですごく救われました。未来の銀に対しての「ヒロイン」云々発言には笑わせていただきました!ぜひこの二人の出番を増やしていただきたいです。
佐倉や未来、洋二などの新しい登場人物は魅力的で、笑えるエピソードもありましたが、全体的にはシリアスな展開になります。
私は、満天の星空を見ながらの銀と未来と洋二の会話がすごく印象に残りました。・・・私自身もこのシリーズを読んできて須王達が大好きになり、どちらが善で悪かなんて決めることが出来ないと思っていたので本当に胸に迫りました。
今作もですが、表紙のイラスト、タイトル、デザイン・・・すごく素敵でした。高橋さんのイラストから凛とした綺麗な銀と、佐倉の銀への愛(笑)がにじみ出ているようでした。
このシリーズもそろそろこれからの展開は嵐の予感がしてきました。どの登場人物も大好きなので、ファンとしては幸せを祈るのみです。
ちなみに「ラブ・コレ6thアニバーサリー」には、銀と佐倉たちの登場する短編「帰る場所」が収録されています。未来と洋二を含めた、かけあいは本当に心が温まる感じで笑えました。
時間的には「花の慟哭」の後になりますが、「銀月夜」のタイトルからも分かるように銀のお話となっています。
銀は「灰色の衝動」に登場し、獣人を憎み、全ての獣人を殺すと言っていた謎の人物でした。この本では、その素顔や内面、どうして獣人を憎むのか、などが描かれています。
さらに驚きの新しい登場人物である佐倉遼(ある人物の異母兄弟!)も登場。佐倉は末端冷え性だったりと微妙にヘタレ(笑)で、私の勝手なイメージを良い意味で裏切ってくれましたね。
また銀の仲間である未来と洋二は、シビアな展開の中で灯りのような存在ですごく救われました。未来の銀に対しての「ヒロイン」云々発言には笑わせていただきました!ぜひこの二人の出番を増やしていただきたいです。
佐倉や未来、洋二などの新しい登場人物は魅力的で、笑えるエピソードもありましたが、全体的にはシリアスな展開になります。
私は、満天の星空を見ながらの銀と未来と洋二の会話がすごく印象に残りました。・・・私自身もこのシリーズを読んできて須王達が大好きになり、どちらが善で悪かなんて決めることが出来ないと思っていたので本当に胸に迫りました。
今作もですが、表紙のイラスト、タイトル、デザイン・・・すごく素敵でした。高橋さんのイラストから凛とした綺麗な銀と、佐倉の銀への愛(笑)がにじみ出ているようでした。
このシリーズもそろそろこれからの展開は嵐の予感がしてきました。どの登場人物も大好きなので、ファンとしては幸せを祈るのみです。
ちなみに「ラブ・コレ6thアニバーサリー」には、銀と佐倉たちの登場する短編「帰る場所」が収録されています。未来と洋二を含めた、かけあいは本当に心が温まる感じで笑えました。
2021年11月15日に日本でレビュー済み
スピンオフとなっていますが、
メインストーリーの続きを担っている物語でした。
これを読まないとないと、続きがなんでそんなことになっているのか分からないと思います。苦笑
3冊目に出てきた銀のお話ですが、
新キャラの佐倉とのカップリング。
でも佐倉は所謂下っ端キャラで、金持ちのボンボン感すらあります 笑
なんで銀は獣なのに受け入れてるんだ?と疑問でした。
金と銀の獣の秘密も出てきてなんとなく方向が見えたかな~?
このあとはメインストーリーに戻るみたいです。
メインストーリーの続きを担っている物語でした。
これを読まないとないと、続きがなんでそんなことになっているのか分からないと思います。苦笑
3冊目に出てきた銀のお話ですが、
新キャラの佐倉とのカップリング。
でも佐倉は所謂下っ端キャラで、金持ちのボンボン感すらあります 笑
なんで銀は獣なのに受け入れてるんだ?と疑問でした。
金と銀の獣の秘密も出てきてなんとなく方向が見えたかな~?
このあとはメインストーリーに戻るみたいです。
2010年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと意外なような、納得するような、上手い展開でした。
登場人物達の、様々な背景や心情を、シリーズを通してそれぞれの角度から俯瞰している私達…。
もちろんフィクションで、単なる物語なんだけど、なんか色々考えさせられる作品です。
これだけ続いて飽きさせないのは、文章力はもちろん、緻密な世界観と多面的な展開が物語に奥行きを出してます。
…ただ、見開き(とカバー背面)のイラストが須王と光陽にみえるのは私だけ?(笑)
もう少し、人物を書き分けて欲しいな〜。
言うまでもありませんが、早く次回作を読みたくなりこと必至です。
登場人物達の、様々な背景や心情を、シリーズを通してそれぞれの角度から俯瞰している私達…。
もちろんフィクションで、単なる物語なんだけど、なんか色々考えさせられる作品です。
これだけ続いて飽きさせないのは、文章力はもちろん、緻密な世界観と多面的な展開が物語に奥行きを出してます。
…ただ、見開き(とカバー背面)のイラストが須王と光陽にみえるのは私だけ?(笑)
もう少し、人物を書き分けて欲しいな〜。
言うまでもありませんが、早く次回作を読みたくなりこと必至です。
2010年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夜光花さんのビーストシリーズといえばよいのでしょうか?人の形をとることのできる獣人と餌と呼ばれる獣人と対になる人間のバトル系シリーズの最新です。
今のところ獣人×餌(カワイ子ちゃん系)のカップリングのお話だったのですが、ここにきて獣人×獣人!
しかも受けはカッコイイの一言、ストイックな青年、銀のお話になります。刀を持ち闘う銀はサムライ系のカッコよさを持つ青年ですが、ここにきて彼のお相手がすんごいヘタレ!!
なにせ銀が強いので寝込みを襲うしかない状態・・・そしてあとで銀に容赦なく殴られる彼が本当にヘタレ!(本当に容赦なく殴るからなあ、でもそこがいい)
ヘタレ大型ワンコ攻め×クールかつストイック攻めが好きな方にはお勧めです。
今のところ獣人×餌(カワイ子ちゃん系)のカップリングのお話だったのですが、ここにきて獣人×獣人!
しかも受けはカッコイイの一言、ストイックな青年、銀のお話になります。刀を持ち闘う銀はサムライ系のカッコよさを持つ青年ですが、ここにきて彼のお相手がすんごいヘタレ!!
なにせ銀が強いので寝込みを襲うしかない状態・・・そしてあとで銀に容赦なく殴られる彼が本当にヘタレ!(本当に容赦なく殴るからなあ、でもそこがいい)
ヘタレ大型ワンコ攻め×クールかつストイック攻めが好きな方にはお勧めです。
2010年6月1日に日本でレビュー済み
どうしてこんなに面白いんだろう。
もうシリーズも6冊目になる、このしっかりした世界観。
常に全力疾走な濡れ場。病み付きになります。
とはいっても時間軸が共通であるほかは、この巻はかなり外伝的。
ほかの巻が主として獣人と餌のつながりに重点を置いていたのに対し、獣人自身の哀しい運命というかサガがメインでした。
佐倉の、後ろ向きで、卑屈で、おもいっきり卑怯なねじけたところ、すごく人間らしい。
まっすぐな銀に惹かれるのがしっくり来て、本来まったく好きになれそうにない人物なのに、応援してしまった。
まさに出来のいい弟を持った兄の悲哀そのものですな。
父親の解決はあれでよかったのか、ちょっとあっさりし過ぎな気もしますが、これも獣人らしくてアリなのかな。
銀の、色事に面識がない分、なんともあけっぴろげというか、てらいのない行為の受け止め方にはむしろ赤面。
どうしてこんなに素質あるんでしょうか?(笑)
佐倉と銀の格差婚のような関係。
普段とベッドでの優越の逆転というのは最近あまりないけど実は好物かもしれないと気づきました。
佐倉が自分の心理を冷静に分析しているのも面白かった。
ああ、でも、本当に、一言でいうと、面白かった、これに尽きる。
次あたり、蓮と相模も何か進展するといいなと期待しつつ・・・
今から読む方は、だまされたと思って6巻大人買いしてもいいと思います。
万一話自体がお口にあわなくても、いろいろ滴っているイラストとか、濡れ場だけで楽しめると思うから。
もうシリーズも6冊目になる、このしっかりした世界観。
常に全力疾走な濡れ場。病み付きになります。
とはいっても時間軸が共通であるほかは、この巻はかなり外伝的。
ほかの巻が主として獣人と餌のつながりに重点を置いていたのに対し、獣人自身の哀しい運命というかサガがメインでした。
佐倉の、後ろ向きで、卑屈で、おもいっきり卑怯なねじけたところ、すごく人間らしい。
まっすぐな銀に惹かれるのがしっくり来て、本来まったく好きになれそうにない人物なのに、応援してしまった。
まさに出来のいい弟を持った兄の悲哀そのものですな。
父親の解決はあれでよかったのか、ちょっとあっさりし過ぎな気もしますが、これも獣人らしくてアリなのかな。
銀の、色事に面識がない分、なんともあけっぴろげというか、てらいのない行為の受け止め方にはむしろ赤面。
どうしてこんなに素質あるんでしょうか?(笑)
佐倉と銀の格差婚のような関係。
普段とベッドでの優越の逆転というのは最近あまりないけど実は好物かもしれないと気づきました。
佐倉が自分の心理を冷静に分析しているのも面白かった。
ああ、でも、本当に、一言でいうと、面白かった、これに尽きる。
次あたり、蓮と相模も何か進展するといいなと期待しつつ・・・
今から読む方は、だまされたと思って6巻大人買いしてもいいと思います。
万一話自体がお口にあわなくても、いろいろ滴っているイラストとか、濡れ場だけで楽しめると思うから。