面白かった〜! 読み終えて、感動でうるっとしてしまいました。個人的にはこのシリーズで最高傑作だと思います。
まず、アクティブな受けが新鮮でした。自ら逃走劇を計画して攻めを襲って実行するって、受けとしては珍しいタイプですよね。
執事モードとラブモードで豹変する攻めも面白かったです。
それにストーリー展開がまた、最後がハッピーエンドという以外はまったく先が読めない作者様お得意の意外性に満ちていて面白かったです。大満足です!
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忠実な執事と秘密の結婚!? (ラヴァーズ文庫) 文庫 – 2011/11/25
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2011/11/25
- ISBN-104812447593
- ISBN-13978-4812447598
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2011/11/25)
- 発売日 : 2011/11/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 215ページ
- ISBN-10 : 4812447593
- ISBN-13 : 978-4812447598
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,388,695位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,759位ボーイズラブノベルス (本)
- - 347,751位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月27日に日本でレビュー済み
良い意味で金持ちボンボンの主人公(受け)が前向きで無鉄砲。
専属執事(攻め)は普段の態度とS●Xをする時の態度が別人格かって位、全く違います。S●Xしている時の方が本性なんだと思いますが。
残念な点は最後まで攻めが受けの事を本気で愛してるのかどうかハッキリ口に出さないまま終わった事。
序盤で攻めが「結婚できないカラダにしてやるよ」と口にしたにもかかわらず、最後の方では受けに「結婚して家庭を築け」と言い放つ矛盾っぷり。
受けは一生懸命攻めに対して好きと訴えても受け流し、ハッキリと「好き」と伝えない攻め。
そしてモヤモヤしたまま終わり、よく分からないポエムでエンド。
内容は星1ですが、イラストが綺麗だったので星2ですかね〜
専属執事(攻め)は普段の態度とS●Xをする時の態度が別人格かって位、全く違います。S●Xしている時の方が本性なんだと思いますが。
残念な点は最後まで攻めが受けの事を本気で愛してるのかどうかハッキリ口に出さないまま終わった事。
序盤で攻めが「結婚できないカラダにしてやるよ」と口にしたにもかかわらず、最後の方では受けに「結婚して家庭を築け」と言い放つ矛盾っぷり。
受けは一生懸命攻めに対して好きと訴えても受け流し、ハッキリと「好き」と伝えない攻め。
そしてモヤモヤしたまま終わり、よく分からないポエムでエンド。
内容は星1ですが、イラストが綺麗だったので星2ですかね〜
2018年10月20日に日本でレビュー済み
半分祖父の道楽で結婚させられそうになった主人公が片思いしている幼馴染の執事を強引に連れ出し駆け落ちする。というお話。
ですが、読み通してみるとなかなか複雑な環境だと思いました。
主人公の蓮華は執事で幼馴染の彬人が好きで、祖父の道楽で結婚なんか絶対したくなくて、しかも相手は蓮華からすれば一緒にいるのも耐えきれないような女性で、どうあがいても不幸にするだけ。だから結婚したくないのに、家族は誰一人わかってくれない。
そんな家族からすれば蓮華は長年の不振からやっと生まれた待望の子であり幸せになってほしい。祖父も親も半分は道楽だが本心では自分達がいなくなった後の蓮華の将来を真剣に考えて結婚させようとしている。
そしてもう一人の主人公、執事の彬人はどちらの言い分もわかっており、なおかつ自分も蓮華を愛している。けれど自分は執事の家系に生まれて立場もあるし裏切れない。
全員譲れないものがある環境で耐えきれなくなった蓮華が彬人を強引に連れ出した事で物語は動く。基本的にはずっと蓮華と彬人が口論したり実力行使に出たりしてる内容ですが、シリアスになりきらずさらりと読める話です。
彬人の二面性や、どちらも立場を譲らない二人が出したひねくれた結論など、個人的には楽しめる一冊でした。
ですが、読み通してみるとなかなか複雑な環境だと思いました。
主人公の蓮華は執事で幼馴染の彬人が好きで、祖父の道楽で結婚なんか絶対したくなくて、しかも相手は蓮華からすれば一緒にいるのも耐えきれないような女性で、どうあがいても不幸にするだけ。だから結婚したくないのに、家族は誰一人わかってくれない。
そんな家族からすれば蓮華は長年の不振からやっと生まれた待望の子であり幸せになってほしい。祖父も親も半分は道楽だが本心では自分達がいなくなった後の蓮華の将来を真剣に考えて結婚させようとしている。
そしてもう一人の主人公、執事の彬人はどちらの言い分もわかっており、なおかつ自分も蓮華を愛している。けれど自分は執事の家系に生まれて立場もあるし裏切れない。
全員譲れないものがある環境で耐えきれなくなった蓮華が彬人を強引に連れ出した事で物語は動く。基本的にはずっと蓮華と彬人が口論したり実力行使に出たりしてる内容ですが、シリアスになりきらずさらりと読める話です。
彬人の二面性や、どちらも立場を譲らない二人が出したひねくれた結論など、個人的には楽しめる一冊でした。