幼い頃将来を誓い合った幼馴染二人、二十年以上たって攻めがそうと知らず受けの作った作品のファンになる。イベントで二人は再会し最初は気付かないが、受けの話で攻めは相手が幼馴染だと気付く。
そこら辺の流れはいいと思うのですが、攻め本人も言ってた通り、探してた幼馴染は俺だ暴露がいきなり過ぎる。ドタバタ的な展開はいつもの高月先生らしいですが、せっかく一番に盛り上がれる設定をそんな前触れもなくぶちかましてどうする。
あと受けの風俗嫌いの設定は果たして必要だったのだろうか。受けの想像していた通り、二人がつき合い始めてでも反動で不幸が来る、という展開にするのであれば『攻めが職業を暴露する→風俗嫌いの受けが拒否→別れのピンチ!』という方向に使えたかもしれないけど、なんか攻めが普通にさらりと明かしたし受けも驚いたけど即受け入れたしで必要だったのか風俗嫌い。と真面目に首を傾げました。
キャラの暴走具合は嫌いじゃないです。前作に続き石の話も結構ためになりました。ものすごく失礼ながらこの先生の作品は結構私の中で当たり外れが大きいのですが、これはどちらでもない、無難な作品かなという感想です。
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星に願いをかけてみた (ラヴァーズ文庫) 文庫 – 2012/1/25
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2012/1/25
- ISBN-104812448166
- ISBN-13978-4812448168
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2012/1/25)
- 発売日 : 2012/1/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 215ページ
- ISBN-10 : 4812448166
- ISBN-13 : 978-4812448168
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月22日に日本でレビュー済み
う~ん・・・。物語自体に、胸キュンやせつなさとかがなく、まどろっこしい説明が多くて、読むのに疲れる話でしたね。
主人公の直己のネガティブすぎる性格も、りゅうちゃんの心の声が一々出てくるのも、うっとうしかったです。
そして、他の方もおっしゃてみえましたが、Hの時のりゅうちゃんの直己に対する「女の子みたい」発言が、自分の経験豊富さを暴露していて、一途さが消えてしまい不愉快でした。
石の話は凄く興味深かったので★1つ増やしましたが、きっとすぐに内容を忘れそうなお話でした。
主人公の直己のネガティブすぎる性格も、りゅうちゃんの心の声が一々出てくるのも、うっとうしかったです。
そして、他の方もおっしゃてみえましたが、Hの時のりゅうちゃんの直己に対する「女の子みたい」発言が、自分の経験豊富さを暴露していて、一途さが消えてしまい不愉快でした。
石の話は凄く興味深かったので★1つ増やしましたが、きっとすぐに内容を忘れそうなお話でした。
2012年1月31日に日本でレビュー済み
幼なじみのなおちゃんにずっと会いたいと思っていた龍一郎は大好きなパワーストーンアクセサリーの作家星野直己君がそのなおちゃんだと知り大喜び♪しかし美少年に成長してると思いこんでいる直己君になかなか言えず、やっと打ち明けたらまずは友達からとお付き合いが進まず…!えい男ならどんといかんかいと読んでいて受けのあまりのネガティブ思考にちょっとイライラしましたが、ラストは濃厚Hで満足です!石好きな人は色々なパワーストーンの説明があり二度得した気分になれるお話です(笑)