女三人がだべっているお話。『だから?』という感想もごもっとも。
なのに読んでるだけで、なんでこんなに楽しいの?気分が軽くなるの?
妙齢になると女どおしは難しくなる。独身は人生が厳しくなって焦るからか、ちいさな見栄を張ったり、ギスギスしちゃうんだけど、
かよちゃんは三十路で彼氏なし仕事なし(やる気もなし)なのに、変に焦ったりギスギスしたところがなくて
はっきり言ってくれる良い友達に囲まれて自分らしく日々を過ごしていてなんだかとっても楽しそう。
雁須磨子さんのお話のなんでもない日常を可愛くいとおしむという感覚が大好きです。
エロ出身を知って驚きましたが、個人的にはこっちが好み。
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かよちゃんの荷物 1 (バンブー・コミックス) コミック – 2007/4/7
雁 須磨子
(著)
- 本の長さ131ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2007/4/7
- ISBN-104812465753
- ISBN-13978-4812465752
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登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2007/4/7)
- 発売日 : 2007/4/7
- 言語 : 日本語
- コミック : 131ページ
- ISBN-10 : 4812465753
- ISBN-13 : 978-4812465752
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,270位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年11月2日に日本でレビュー済み
どいつも〜が良かったのでこちらも読みました。
けどだいぶ雰囲気が違いましたね。
私がイラチだからだとは思いますが、読んでて主人公にイライラしてしまいました…
絵も可愛いし好きな漫画家さんですが、この作品だけは何故か受付ないです。
イラチの人にはお薦めしません…(笑)
けどだいぶ雰囲気が違いましたね。
私がイラチだからだとは思いますが、読んでて主人公にイライラしてしまいました…
絵も可愛いし好きな漫画家さんですが、この作品だけは何故か受付ないです。
イラチの人にはお薦めしません…(笑)
2009年2月5日に日本でレビュー済み
かよちゃんがめちゃくちゃむかつくんです。なぜかというと、自分を見せ付けられているようだからですよね。自分に似ている人間があんまり好きじゃないので、そういう人には耐え難い作品ではないかと。
すぐ言い訳する。やせたいといいながらもりもり食う。
もうやめてくれーって位に自分であり、同時に他人である。
大半の人がぐさりとやられると思うので、ぜひ一度読んでほしいです。
すぐ言い訳する。やせたいといいながらもりもり食う。
もうやめてくれーって位に自分であり、同時に他人である。
大半の人がぐさりとやられると思うので、ぜひ一度読んでほしいです。
2007年4月27日に日本でレビュー済み
ヒロインのかよちゃんは、30歳、失業中。
荷物が多い、ついつい太った、新しい仕事にてんてこまい、もう見初められるしかない(妄想)などなど。
女友達とのさばけた会話にドキリ。かよちゃんと母と祖母、女三代の会話にグサリ。
雁さんのほのぼのかわいい絵柄が素敵な、
私小説っぽいというか、同じ年代の女性なら
ちょっと目を背けたいやっかいごとをひやりと、でもコミカルに描かれてます。
いかにもなドラマティックでないからこそ、続きが気になる作品です。
恋人や家族がテーマな読みきりの漫画も3つ。
短いけれどどれも身につまされるところがあってぐっときます。
かよちゃんの荷物の中身、あなたも覗いてみては?
荷物が多い、ついつい太った、新しい仕事にてんてこまい、もう見初められるしかない(妄想)などなど。
女友達とのさばけた会話にドキリ。かよちゃんと母と祖母、女三代の会話にグサリ。
雁さんのほのぼのかわいい絵柄が素敵な、
私小説っぽいというか、同じ年代の女性なら
ちょっと目を背けたいやっかいごとをひやりと、でもコミカルに描かれてます。
いかにもなドラマティックでないからこそ、続きが気になる作品です。
恋人や家族がテーマな読みきりの漫画も3つ。
短いけれどどれも身につまされるところがあってぐっときます。
かよちゃんの荷物の中身、あなたも覗いてみては?
2007年10月5日に日本でレビュー済み
のんびりというかまったりとしたストーリーで読んでるとほんわかしてきます。主人公のかよちゃんと私の年齢が近いので親近感もてます。続刊も楽しみです。
2008年7月7日に日本でレビュー済み
高評価に誘われて読んだものの、苦戦しながら読みました。三十路ダメ(ニート)女を描いてて二十代後半ふらふらを描いた西村しのぶ「一緒に遭難したい人」よりも、いろんな意味で巧い作家な分、主人公の生活感や脇役との会話などに現実味はあるけれど「だから?」としか思えませんでした。