著者のこれまでの作品は、特定の濃いテーマが設定されているものがほとんどです。
本作品も例外ではなく、ビンの底の様な眼鏡ネタだけで、どこまでも引っ張っています。
しかも、現在も連載は4コマ誌上で続いていて、好評を博しています。
眼鏡だけで、よくぞここまで、と思います。
ネタにはあまりひねりは無く、ストレートで、読んでいて、爽快感を伴います。
各4コマのタイトルは、上部に小さく書かれているだけなので、絵が大きく、ダイナミックです。
第1巻では触れられていませんが、この後に、極端に視力の良いニイチャンが登場し、ネタにより迫力が増します。
著者の単行本「女子校育ち」「ママがライバル」も、ディープな内容にたまげましたが、本作品には、もっと驚きました。
単一のテーマで、とことん引っ張る著者の発想に脱帽です。
絵もすっきりとしていて、魅力十分です。
私は、本書が大好きです。
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裸眼でGO! 1 (バンブー・コミックス) コミック – 2007/5/7
吉田 美紀子
(著)
- 本の長さ114ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2007/5/7
- ISBN-104812465869
- ISBN-13978-4812465868
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登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2007/5/7)
- 発売日 : 2007/5/7
- 言語 : 日本語
- コミック : 114ページ
- ISBN-10 : 4812465869
- ISBN-13 : 978-4812465868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 581,550位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月15日に日本でレビュー済み
ちょっと大袈裟だと思いましたが、共感できます。
メガネ、出鱈目に置いたら探せません。
確かに自分の裸眼の顔って、見えません。
裸眼では一歩も歩かないです。
メガネ、出鱈目に置いたら探せません。
確かに自分の裸眼の顔って、見えません。
裸眼では一歩も歩かないです。
2007年5月12日に日本でレビュー済み
いわゆるメガネっ子のOLが主人公であるが,内容は強度の近視ゆえの悩みやのハプニングである。私も裸眼視力左右0.01なので,「メガネがないと生きていけない。」という主人公の思いにとても共感できる。漫画だから多少表現はおおげさではあるが,「ああ,そういうことってあるかもな〜。」とうなづいてしまうことがある。とにかく着眼点がユニークで楽しい漫画である。