引き続きむんこ先生節のちょっと大人なギャグ漫画です。
いちばん最初に出てくる写真がとても可愛くて好きです。ただ笑いを取っていこうとするのではなく漫画のキャラたちが成長するのがすごく惹きつけられますね。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
がんばれメメ子ちゃん(2) (バンブー・コミックス) コミック – 2008/7/17
むんこ
(著)
調子に乗ったり ヘコんだり たまにお酒に飲まれたり。
子供に見えて意外と大人!ミニミニOL奮闘4コマ!
子供に見えて意外と大人!ミニミニOL奮闘4コマ!
- 本の長さ131ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2008/7/17
- ISBN-104812468515
- ISBN-13978-4812468517
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2008/7/17)
- 発売日 : 2008/7/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 131ページ
- ISBN-10 : 4812468515
- ISBN-13 : 978-4812468517
- Amazon 売れ筋ランキング: - 522,198位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
むんこ
1974年7月2日生まれ。埼玉県浦和市出身。
2002年『まんがくらぶ』(竹書房)第9回竹書房漫画新人賞佳作受賞「まい・ほーむ」
2003年『まんがライフ』(竹書房) 第2回まんがライフ新人マンガ家バトル「はじめてのおるすばん」で商業誌デビュー
『まんがタイム』(芳文社)新人4コマまんが展「らいか・デイズ」読み切り掲載の後、連載。
以降、竹書房、双葉社、芳文社等の4コマ漫画誌にて鋭意活動中の4コマ漫画作家。
代表作品は「らいか・デイズ」「がんばれ!メメ子ちゃん」「だって愛してる」等。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同時に何冊か注文したのですが、どこよりも到着が早かったです。買ったらすぐ手元に欲しいタイプなのでネット注文は結構鬼門なのですが、全然我慢せずに手に入れられたのでとても助かりました。ありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。
2017年8月5日に日本でレビュー済み
さわこと岸田がくっいてしまったんでやはりというか
この二人の恋愛描写が多くなってます
こういのはリアルでもそうですが付き合うまでが楽しいんですよね
この漫画で恋愛のすれ違いとか別に見たくないと思っちゃいました
この二人の恋愛描写が多くなってます
こういのはリアルでもそうですが付き合うまでが楽しいんですよね
この漫画で恋愛のすれ違いとか別に見たくないと思っちゃいました
2008年7月17日に日本でレビュー済み
むんこの4コマ漫画、最新刊。
代表作 らいか・デイズ や だって愛してる にも言えるけれど、むんこは基本的には古典的な作風だと思う。
親子の軋轢、夫婦の摩擦、恋愛の葛藤がメインで、そこに子供であった場合には認識の未熟さと、大人であった場合には立場の無力さを描くことで、読書の共感を得ながら、作品の妙(互いの愛情)を構築していると思う。
むんこの凄いところは、4コマとしての軽さと、上記の作品で描かれる要素を両立しているところ。
叙情作品でありながら、4コマ漫画独特の『落ち』と作品全体に漂う諧謔で笑わせる構成力。
絵も4コマらしいデフォルメ絵でありながら表情豊か。
特に本作はそのデフォルメを逆手に取った表現も見られるし、そうでない人物も相変わらず素敵だ。
沢子は愛らしく、岸田克己は憎らしいw
ジャンルとしてはBLや百合でもないのに、異性愛に限らず同性愛の機微まで扱える、むんこ凄い。
らいか・デイズ や だって愛してる に較べると泣き所は少ない本作。
しかし、それ故に立場や能力を求められる仕事の厳しい側面も4コマながらきちんと描かれていると思う。
1巻での沢子が岸田を叱ろうとする話なんて秀逸。
むんこが如何に仕事や関係といったものへ真面目に取り組んでいるかが解る。
諧謔と叙情の両立、それこそ作家『むんこ』の魅力。
ところで、本巻で完結だと思っていたのだが、次巻で終わりらしい。
まい・ほーむ も次巻で完結だし、 だって愛してる も次巻で完結しそうだし、主題と構成をはっきり持ってダラダラしないのも『むんこ』の魅力でしょう。
代表作 らいか・デイズ や だって愛してる にも言えるけれど、むんこは基本的には古典的な作風だと思う。
親子の軋轢、夫婦の摩擦、恋愛の葛藤がメインで、そこに子供であった場合には認識の未熟さと、大人であった場合には立場の無力さを描くことで、読書の共感を得ながら、作品の妙(互いの愛情)を構築していると思う。
むんこの凄いところは、4コマとしての軽さと、上記の作品で描かれる要素を両立しているところ。
叙情作品でありながら、4コマ漫画独特の『落ち』と作品全体に漂う諧謔で笑わせる構成力。
絵も4コマらしいデフォルメ絵でありながら表情豊か。
特に本作はそのデフォルメを逆手に取った表現も見られるし、そうでない人物も相変わらず素敵だ。
沢子は愛らしく、岸田克己は憎らしいw
ジャンルとしてはBLや百合でもないのに、異性愛に限らず同性愛の機微まで扱える、むんこ凄い。
らいか・デイズ や だって愛してる に較べると泣き所は少ない本作。
しかし、それ故に立場や能力を求められる仕事の厳しい側面も4コマながらきちんと描かれていると思う。
1巻での沢子が岸田を叱ろうとする話なんて秀逸。
むんこが如何に仕事や関係といったものへ真面目に取り組んでいるかが解る。
諧謔と叙情の両立、それこそ作家『むんこ』の魅力。
ところで、本巻で完結だと思っていたのだが、次巻で終わりらしい。
まい・ほーむ も次巻で完結だし、 だって愛してる も次巻で完結しそうだし、主題と構成をはっきり持ってダラダラしないのも『むんこ』の魅力でしょう。