最近深井先生にすっかりハマってしまい1冊1冊そろえている最中です。
短編ばかりなのですが、世界観がしっかりしているのであっさり感・物足りない感はありません。
ほっこりな話、現実離れしたようなハードな話、きゅんとする話
いろいろこの短編にはいっていますがどれもそれぞれ世界がしっかりしていて
登場人物がいきいきとしていて最後にものすごく充実感を覚えます。
萌えがほしい時、エロがほしい時、それぞれこちらの需要にあった
漫画を探して読むのですが、深井先生の漫画は感動したい時に
映画をみたり小説を読んだりする感覚に近いです。
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ぎこちないけど愛だろう (バンブー・コミックス 麗人セレクション) コミック – 2010/5/27
深井 結己
(著)
- 本の長さ169ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2010/5/27
- ISBN-104812472822
- ISBN-13978-4812472828
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2010/5/27)
- 発売日 : 2010/5/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 169ページ
- ISBN-10 : 4812472822
- ISBN-13 : 978-4812472828
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,251位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作は題名にぴったりって感じの作品で、寒い冬の雪の日に飲むホットミルクみたいにじーんとしました。
このお話のHは深井さんにしては濃い目なような気がします。
あと刑事とSMクラブの奴隷くんのお話は痛い。
精神的にも肉体的にも。
わたしこういうお話苦手なんですよね・・・。
なんだか可哀そうになっちゃって。
読んでて苦しかったです。
ラストの恋人のお父さんと居酒屋で仲良くなっちゃうお話は心温まる系でよかった。
人情話っていうのかな。
わたしはこれが1番好きです。
作者さんも書かれてますが、まさかのノーエロ!
でもこれはこれで全然ありでした。
どのお話も特色があって読み応えがありました。
それぞれ見えてくる色が違う。
なかなか楽しめる1冊だと思います。
このお話のHは深井さんにしては濃い目なような気がします。
あと刑事とSMクラブの奴隷くんのお話は痛い。
精神的にも肉体的にも。
わたしこういうお話苦手なんですよね・・・。
なんだか可哀そうになっちゃって。
読んでて苦しかったです。
ラストの恋人のお父さんと居酒屋で仲良くなっちゃうお話は心温まる系でよかった。
人情話っていうのかな。
わたしはこれが1番好きです。
作者さんも書かれてますが、まさかのノーエロ!
でもこれはこれで全然ありでした。
どのお話も特色があって読み応えがありました。
それぞれ見えてくる色が違う。
なかなか楽しめる1冊だと思います。
2010年5月30日に日本でレビュー済み
表題作シリーズ三作は、恋人に手ひどく振られた会社員×喫茶店の美形マスターのいわゆる「カラダから始まる関係」。
お互い相手の重荷になりたくないばかりに本音が言えず、悶々と悩み…。 結構オトナの二人なのに、可愛く見えてくる暖かい話。
そのスピンオフ短編、小悪魔系・議員秘書×議員先生。やり手だけど鈍い先生と、お馬鹿に見えた秘書クンの(いい意味での)ずる賢さが笑える。
共に警察官を父親に持つ幼なじみの二人が、オトナになって再会する中編。片や刑事、もう一方は借金の為SMクラブで奴隷契約……この話が一番面白かった。痛々しい場面もあるし途中ハラハラしちゃうが、攻めの刑事が意外に肝が座っていて黒い部分もあり、深井さんはこの手の話が上手い。
別れを考えている恋人の父親と、そうとは知らずに話し込むゲイ青年の短編。居酒屋でのシチュエーションが生きており、会話からお互いの人柄がにじみ出ている。
どれも真剣に生きて愛している主人公たちのドラマ。おすすめ。
お互い相手の重荷になりたくないばかりに本音が言えず、悶々と悩み…。 結構オトナの二人なのに、可愛く見えてくる暖かい話。
そのスピンオフ短編、小悪魔系・議員秘書×議員先生。やり手だけど鈍い先生と、お馬鹿に見えた秘書クンの(いい意味での)ずる賢さが笑える。
共に警察官を父親に持つ幼なじみの二人が、オトナになって再会する中編。片や刑事、もう一方は借金の為SMクラブで奴隷契約……この話が一番面白かった。痛々しい場面もあるし途中ハラハラしちゃうが、攻めの刑事が意外に肝が座っていて黒い部分もあり、深井さんはこの手の話が上手い。
別れを考えている恋人の父親と、そうとは知らずに話し込むゲイ青年の短編。居酒屋でのシチュエーションが生きており、会話からお互いの人柄がにじみ出ている。
どれも真剣に生きて愛している主人公たちのドラマ。おすすめ。
2010年5月30日に日本でレビュー済み
どのお話も、まさに「ぎこちない」愛の話。
ときに重く、ときに苦しすぎてふとするとうざくなりそうなタイプのCPだけど、そこに本物の愛が語られているのでその重さを感じさせない。
かなりおススメの作品です。
短編の寄せ集めですが、特におススメは最後の「あいのともしび」
ノンケだけど自分を愛してくれる恋人に見合い話が来ているのを知って、別れを決意する男(受け)が小料理屋で飲んでいると、そこにその恋人に見合いを説得にきた父親もあらわれて、お互い素性を知らないまま飲み話す・・という、一風趣向の変わった話。
話題の恋人は最後まであわられないものの、その父親と恋人の間で他人として打ち解けていくのが、なんともおなかに染みわたってくるようでよかったです。
どの話もみんな物悲しい顔をしていて、視覚的にも大人向けおススメBL。
ときに重く、ときに苦しすぎてふとするとうざくなりそうなタイプのCPだけど、そこに本物の愛が語られているのでその重さを感じさせない。
かなりおススメの作品です。
短編の寄せ集めですが、特におススメは最後の「あいのともしび」
ノンケだけど自分を愛してくれる恋人に見合い話が来ているのを知って、別れを決意する男(受け)が小料理屋で飲んでいると、そこにその恋人に見合いを説得にきた父親もあらわれて、お互い素性を知らないまま飲み話す・・という、一風趣向の変わった話。
話題の恋人は最後まであわられないものの、その父親と恋人の間で他人として打ち解けていくのが、なんともおなかに染みわたってくるようでよかったです。
どの話もみんな物悲しい顔をしていて、視覚的にも大人向けおススメBL。