暮らしの手帖編集長の顔、書店主の顔、いろいろな顔を持ち、
やり手プロデューサの松浦氏。
そんな彼の若き日の自伝。
私事ですが、若いころ「君ってアナイス・ニンって感じだね」
と同世代の男の子に言われた記憶がよみがえりました。
アナイス・ニンと言えばあのヘンリー・ミラーの恋人。
松浦氏も神様のように憧れたと言います。
あの子もヘンリー・ミラー好きだったのかな…など感傷に浸り
つつ、松浦氏に対して親しみと共感を覚えました。
多くの若い人に読んでほしい一冊です。
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最低で最高の本屋 (仕事と生活ライブラリー 1) 新書 – 2003/2/1
松浦 弥太郎
(著)
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイエックス出版
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104812522218
- ISBN-13978-4812522219
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
トラックで各地を移動しながら本を売り、古本の概念を変えてきた本屋の主人が、今度は「カウ・ブックス」というお店で、本当に読んでもらいたいものを売り続ける。自らの経験と、ものづくり、店づくりへの思いを語りつくす。
登録情報
- 出版社 : ダイエックス出版 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 179ページ
- ISBN-10 : 4812522218
- ISBN-13 : 978-4812522219
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,445,322位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 419位書店・古書店の本
- - 923位企業経営一般関連書籍
- - 1,083位図書館情報学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂 に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『あなたにありがとう。』(ISBN-10:4569791735)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は内容が面白いので何とか読み進められるけど、途中からダレてくるし、文章が下手で読むのがきつくなってきます。
ゴーストライターを使って読みやすくしてたら、もっと良かったかと。
ゴーストライターを使って読みやすくしてたら、もっと良かったかと。
2021年2月15日に日本でレビュー済み
沢山の本を出している松浦さんの代表的な一冊です。
著者に対して丁寧で落ち着いている印象を持たれる方も多いでしょうが、高校中退からカウブックス開店に至る過程などから、自分の道を進むことへの熱い気持ちが伝わってきます。
特に人生の岐路にいる方にオススメです。
著者に対して丁寧で落ち着いている印象を持たれる方も多いでしょうが、高校中退からカウブックス開店に至る過程などから、自分の道を進むことへの熱い気持ちが伝わってきます。
特に人生の岐路にいる方にオススメです。
2013年8月27日に日本でレビュー済み
凄く楽しそうに仕事をしていることがこの本から伝わった。彼は言語が離せない状態でアメリカへ渡り、他人が何を伝えたいか、考えているのかを一生懸命”想像”していたそうだ。そうすることによって、人の好みを様々な要素から探し出す能力を培ったそうだ。現在は、その能力を存分に発揮する職業に就いている。天職に就くためには、自分の長所をはっきりと見極めることが大切だと思った。
2012年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松浦さんの本の中で、一番心に響きます。
著者が現在に至るまでを丁寧に書かれていて、
人間何の可能性があるかは分からないことを教えてくれます。
めずらしく何度も読み返しました。
著者が現在に至るまでを丁寧に書かれていて、
人間何の可能性があるかは分からないことを教えてくれます。
めずらしく何度も読み返しました。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容としては面白いはずだが、小学生の感想文のような稚拙な文章で繰り返しの表現が多い。
ページ数の3分の1くらいの内容量。
ですます調とだった等の分を書くことを知らない人の幼い表現力。
ページ数の3分の1くらいの内容量。
ですます調とだった等の分を書くことを知らない人の幼い表現力。
2009年9月24日に日本でレビュー済み
進路に迷っている時、この本に図書館で借りて、読みました。
今までの 本と 違ったのは、ゆっくり読みたくなるということ。
松浦さんの 心のリズムが聞こえるようです。
心で 書かれた文章だから、 心で 読みたくなる。
一番 残っている言葉があります。
僕は 何かを 決めたり迷っている時に 自分で 1つだけ 基準を持っている
"それは 誰かを 傷つけないか?"
文章はっきり覚えてないのですが。
目からうろこ というか、 心から トゲ が 落ちます。
今までの 本と 違ったのは、ゆっくり読みたくなるということ。
松浦さんの 心のリズムが聞こえるようです。
心で 書かれた文章だから、 心で 読みたくなる。
一番 残っている言葉があります。
僕は 何かを 決めたり迷っている時に 自分で 1つだけ 基準を持っている
"それは 誰かを 傷つけないか?"
文章はっきり覚えてないのですが。
目からうろこ というか、 心から トゲ が 落ちます。
2012年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中目黒のCOW BOOKSに行ってみて、そしてこの本を読んで「ああ、今増えている新しいタイプの本屋はこの人の影響が大きいんだな」と思いました。