全選手が均等に扱われており(高橋、織田、中庭、小塚は二ページ多いですが)、彼らの考え方や人となりがよくわかる本です。
ただ「ファンブック」というからにはもう少し遊び心のある企画がほしいです。対談とか。
それから取材時期が夏場なので今シーズンの試合については全く語られていません(写真だけなら何点かありますが)。写真も昨シーズンのものが多いです。次回からは全日本終了後くらいにしていただきたいです。
とはいえ、全日本男子だけにクローズアップした本はこのシリーズしかないので貴重ですよ。
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Cutting Edge 2007: 日本男子フィギュアスケート-オフィシャルファンブック 大型本 – 2007/1/1
- 本の長さ91ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイエックス出版
- 発売日2007/1/1
- ISBN-104812528909
- ISBN-13978-4812528907
登録情報
- 出版社 : ダイエックス出版 (2007/1/1)
- 発売日 : 2007/1/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 91ページ
- ISBN-10 : 4812528909
- ISBN-13 : 978-4812528907
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,862,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39,600位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月11日に日本でレビュー済み
フィギュアスケート男子シングル選手のインタビュー集第二弾。
前年発売の第一弾より一回り大きくなったサイズと相変わらず充実した内容で登場。
世界トップの技量と、個性と魅力あふれる演技とドラマ性を抱えているが
百花繚乱の女子シングルの陰に隠れがちで、なかなか情報が入ってこない
男子シングル選手を知る上で欠かせない貴重なムック。
日本の男子シングル選手のトップを走る高橋大輔、織田信成、
今季全日本で3位に食い込み進化と底力を見せ付けた南里康晴、
伸び盛りの若手・五輪選手の父をもつ小塚崇彦、無良崇人の二人、
進化し続ける最年長のベテラン中庭健介、文武両道を地で行く神崎範之、
しなやかで柔軟な身体から繰り出す技で独自のカラーを発揮する柴田嶺、
表現者としての高い才能を持ちながらも、迷いと戸惑いの中にある小林宏一、
大怪我とその後遺症等に苦しみながらもリンクに通い続ける岸本一美…。
それぞれ個性、成績、体調、技術力、環境等が違う男子選手達を全員平等に取り扱い、
光も陰も余す事なく伝えている丁寧なインタビューに好感がもてる。
現在は解説者、コーチ、プロスケーターとしても活躍する本田武史、
トリノ五輪金メダリストで現在プロスケーターの荒川静香、
登場する男子選手達と同じ時代に活躍する現役の恩田美栄という
フィギュアスケーター達からのコメントも充実している。
彼らを指導するコーチからのコメントやプログラムの情報等のデータも満載
遊び心溢れる本人コメントで構成された自己紹介欄等も楽しい。
前年発売の第一弾より一回り大きくなったサイズと相変わらず充実した内容で登場。
世界トップの技量と、個性と魅力あふれる演技とドラマ性を抱えているが
百花繚乱の女子シングルの陰に隠れがちで、なかなか情報が入ってこない
男子シングル選手を知る上で欠かせない貴重なムック。
日本の男子シングル選手のトップを走る高橋大輔、織田信成、
今季全日本で3位に食い込み進化と底力を見せ付けた南里康晴、
伸び盛りの若手・五輪選手の父をもつ小塚崇彦、無良崇人の二人、
進化し続ける最年長のベテラン中庭健介、文武両道を地で行く神崎範之、
しなやかで柔軟な身体から繰り出す技で独自のカラーを発揮する柴田嶺、
表現者としての高い才能を持ちながらも、迷いと戸惑いの中にある小林宏一、
大怪我とその後遺症等に苦しみながらもリンクに通い続ける岸本一美…。
それぞれ個性、成績、体調、技術力、環境等が違う男子選手達を全員平等に取り扱い、
光も陰も余す事なく伝えている丁寧なインタビューに好感がもてる。
現在は解説者、コーチ、プロスケーターとしても活躍する本田武史、
トリノ五輪金メダリストで現在プロスケーターの荒川静香、
登場する男子選手達と同じ時代に活躍する現役の恩田美栄という
フィギュアスケーター達からのコメントも充実している。
彼らを指導するコーチからのコメントやプログラムの情報等のデータも満載
遊び心溢れる本人コメントで構成された自己紹介欄等も楽しい。