末広雅里と同じく、熱狂的に野外露出にこだわった作者の処女単行本。
末広氏に較べて絵柄もこなれておらず、描いている世界も狭いのだが、
それだけに作者が本気でこのジャンルに拘り続けているのがよくわかるのだ。
個人的なオススメ作は『日記』。
内容は後輩の女の子にレズ露出調教される先輩のお話。
デート中に後輩の命令で服を脱がされて素っ裸になったり、
小さな女の子の目の前で痴女を演じさせられて股間に刺さったバイブを引き抜かれたりする。
お誕生日には後輩のシロップ入りウンコを食わされて
しまいには後輩の子の家のトイレで飼われて糞便まみれで微笑んでいる…というもの。
この作品、東京三世社のアンソロジーに小さく掲載されただけの投稿作だったが、
初めて読んだ時のインパクトが凄まじく、この本にも収録されたのが大変嬉しかった。
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