LOVE&Trustシリーズ4巻読み終えました。浜辺で、核が沓澤を探すシーンにはホロリと涙が…「杣氏の休日」にはホッコリ笑顔に…
「人生、思っているほど長くない」
さて、後悔のないように次の作品読みに取り掛かります。
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ダブル・トラップ Love&Trust EX. (SHY NOVELS 197) 新書 – 2007/11/9
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こんなとこに、人魚がいやがる。
若くして誠龍会幹部になった沓澤亮治は、ある日、ホテルのプールでひとりの男と出逢う。
色香と禁欲を併せ持つ美しい男、坂東核だ。
誠龍会内部の問題を抱えていた沓澤は、問題解決のため、核を手に入れるため、
核と天の兄弟の経営する『坂東速配』を利用することに。
しかし、核を知るに連れ沓澤は本気で惹かれるようになる。
ヤクザが大嫌いなはずの核もまた沓澤にはなにか感じるものがあって・・・!?
最高級の男たちのプライドと意地を賭けたエギゼクティブ・ラブストーリーついに登場!!
若くして誠龍会幹部になった沓澤亮治は、ある日、ホテルのプールでひとりの男と出逢う。
色香と禁欲を併せ持つ美しい男、坂東核だ。
誠龍会内部の問題を抱えていた沓澤は、問題解決のため、核を手に入れるため、
核と天の兄弟の経営する『坂東速配』を利用することに。
しかし、核を知るに連れ沓澤は本気で惹かれるようになる。
ヤクザが大嫌いなはずの核もまた沓澤にはなにか感じるものがあって・・・!?
最高級の男たちのプライドと意地を賭けたエギゼクティブ・ラブストーリーついに登場!!
- 本の長さ240ページ
- 出版社大洋図書
- 発売日2007/11/9
- ISBN-104813011659
- ISBN-13978-4813011651
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登録情報
- 出版社 : 大洋図書 (2007/11/9)
- 発売日 : 2007/11/9
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4813011659
- ISBN-13 : 978-4813011651
- Amazon 売れ筋ランキング: - 689,762位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いや〜面白かった!!前半は、核と沓澤の出会いのお話。
のっけから、核、筋金入りの極道の沓澤をハナであしらい、翻弄し、振り回す。
またそれを、沓澤も楽しんでるとこがあって、さすがオトナ!!
最初から、沓澤は核にメロメロだったんですね・・・・
核にかかれば、どんなにこわもてのやっちゃんでも、かたなし!!
後半は、時間軸としては、前作3作の後のお話。
あのおカタイそまさんが、南の島のバカンスの前に休暇をもらい(というか、
沓澤に無理やりとらされ)、何をしていいのかわからず、右往左往するお話。
ご近所の親子とのやり取り、公園での子供とのやりとり、一番おかしいのが
ハンバーガーショップでの店員さんとのやりとり。爆笑です!!。
おカタくて、まじめで、天然で、やさしい。そまさん、もろヒットです!!
そして、ラストのお話は、南の島バカンスでの、核と沓澤のその後のお話です。
核の恋愛恐怖症の原因がわかりました。でもそれを、沓澤見事にクリア!!
めでたく核の心をがっちりつかまえ、ラブラブと相成りました。
ここでも正文のキテレツなお料理が出てきて、天との楽しいやりとりが読めます。
そまさんも、もちろん!!
いや〜榎田さんはほんとにスゴイ作家さんです。
眠る探偵シリーズみたいなヘビーなお話から、こんなに面白いエンターテイメントな
お話まで書けるなんて。なんて守備範囲が広い!!
まだ読んでない方は、ぜひ全巻そろえてイッキ読みをお勧めします。
のっけから、核、筋金入りの極道の沓澤をハナであしらい、翻弄し、振り回す。
またそれを、沓澤も楽しんでるとこがあって、さすがオトナ!!
最初から、沓澤は核にメロメロだったんですね・・・・
核にかかれば、どんなにこわもてのやっちゃんでも、かたなし!!
後半は、時間軸としては、前作3作の後のお話。
あのおカタイそまさんが、南の島のバカンスの前に休暇をもらい(というか、
沓澤に無理やりとらされ)、何をしていいのかわからず、右往左往するお話。
ご近所の親子とのやり取り、公園での子供とのやりとり、一番おかしいのが
ハンバーガーショップでの店員さんとのやりとり。爆笑です!!。
おカタくて、まじめで、天然で、やさしい。そまさん、もろヒットです!!
そして、ラストのお話は、南の島バカンスでの、核と沓澤のその後のお話です。
核の恋愛恐怖症の原因がわかりました。でもそれを、沓澤見事にクリア!!
めでたく核の心をがっちりつかまえ、ラブラブと相成りました。
ここでも正文のキテレツなお料理が出てきて、天との楽しいやりとりが読めます。
そまさんも、もちろん!!
いや〜榎田さんはほんとにスゴイ作家さんです。
眠る探偵シリーズみたいなヘビーなお話から、こんなに面白いエンターテイメントな
お話まで書けるなんて。なんて守備範囲が広い!!
まだ読んでない方は、ぜひ全巻そろえてイッキ読みをお勧めします。
2011年7月18日に日本でレビュー済み
榎田さんて巧い作家さんだなぁと思いつつ、相性が悪いというか
今イチ作品にハマり込めない作家さんであります。
この作品は石原さん挿絵ということで手に取りました。
眠る探偵シリーズとラブトラシリーズと読んだけど、
ラブトラのほうが気に入った。特に最後のこの番外編。
最後で核が沓澤に涙とともにぶつかっていけたことは良かった。
顔よし、頭よし、ちょっとアンドロイドみたい(by沓澤)
そんな「デキスギ」核の押さえていた想いがあふれてきてぐっときた。
(微妙に第3巻の結末と続いていないように感じるが…)
それでも☆1つ減らしたのは…
前半のエピソードで、Aの○液を沓澤に口移しで飲ませるとこ。
どうしてもどうしても気持ち悪くて笑えなかった。
ヤクザが出てくるのと挿絵が石原さんということで、
花郎藤子「黒羽と鵙目」、剛しいら「はめてやるっ!」シリーズ、あたりと
読み比べると作風の違いが顕著で面白い。
今イチ作品にハマり込めない作家さんであります。
この作品は石原さん挿絵ということで手に取りました。
眠る探偵シリーズとラブトラシリーズと読んだけど、
ラブトラのほうが気に入った。特に最後のこの番外編。
最後で核が沓澤に涙とともにぶつかっていけたことは良かった。
顔よし、頭よし、ちょっとアンドロイドみたい(by沓澤)
そんな「デキスギ」核の押さえていた想いがあふれてきてぐっときた。
(微妙に第3巻の結末と続いていないように感じるが…)
それでも☆1つ減らしたのは…
前半のエピソードで、Aの○液を沓澤に口移しで飲ませるとこ。
どうしてもどうしても気持ち悪くて笑えなかった。
ヤクザが出てくるのと挿絵が石原さんということで、
花郎藤子「黒羽と鵙目」、剛しいら「はめてやるっ!」シリーズ、あたりと
読み比べると作風の違いが顕著で面白い。
2009年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ラブ&トラスト」シリーズの番外編。核と沓澤の出会い編。
シリーズで読まれている方は当然読まれたか読まれるかと思いますので、「内容あってでも軽くなく重くもなく、やっぱり面白い」とだけ言っておきます。
この本でもっと面白かったのは、ちょっと小話程度に収録されていた「杣氏の休日」。沓澤のボディガードである杣が突然ぽっかりもらった休日を過ごす術を知らずに右往左往?する話。個人的には杣、好きですねえ。こういう男。是非彼の話も読んでみたいものです。
そしてもう一つ収録されている「完璧なる休日」
これはシリーズ三作目100 Love Lettersの最後でもでてきた休暇のシーンの続きですが、この話の中の核は今までで一番「可愛い」!!
いや、核というデレのないツンキャラで、あんな場面を見せられたらもう可愛いとしか思えません。
沓澤でなくてもメロメロでしょう。
この本はこの同時収録が一番よかった。しかもエロがすごい。すごいってのはもう長くてウハウハって意味ではなく、濃くて熱い。核の声が耳鳴りのように聞こえてきそうなぐらい臨場感あり。
元から可愛くて誰かが面倒みなきゃいけない人が見せる可愛さより、孤高で理性的の人が突然見せる焦りや感情起伏の方がはるかに可愛いってのをこの本で学んだ感じ。違う可愛さって言えばそれまでですが…。
シリーズで読まれている方は当然読まれたか読まれるかと思いますので、「内容あってでも軽くなく重くもなく、やっぱり面白い」とだけ言っておきます。
この本でもっと面白かったのは、ちょっと小話程度に収録されていた「杣氏の休日」。沓澤のボディガードである杣が突然ぽっかりもらった休日を過ごす術を知らずに右往左往?する話。個人的には杣、好きですねえ。こういう男。是非彼の話も読んでみたいものです。
そしてもう一つ収録されている「完璧なる休日」
これはシリーズ三作目100 Love Lettersの最後でもでてきた休暇のシーンの続きですが、この話の中の核は今までで一番「可愛い」!!
いや、核というデレのないツンキャラで、あんな場面を見せられたらもう可愛いとしか思えません。
沓澤でなくてもメロメロでしょう。
この本はこの同時収録が一番よかった。しかもエロがすごい。すごいってのはもう長くてウハウハって意味ではなく、濃くて熱い。核の声が耳鳴りのように聞こえてきそうなぐらい臨場感あり。
元から可愛くて誰かが面倒みなきゃいけない人が見せる可愛さより、孤高で理性的の人が突然見せる焦りや感情起伏の方がはるかに可愛いってのをこの本で学んだ感じ。違う可愛さって言えばそれまでですが…。
2007年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三年ちょっと空きましたが、またこのシリーズにお目にかかれ大変嬉しい。
その内容は、三編から成っています。
1、沓澤・核の出会い編。
男前な沓澤が、出会った当初から、やたらと胆の据わった核に振り回されていた。と言うのがよくわかるお話。
2、杣の何年振りかの休日編。
杣の不器用な、それでいて可愛い一面が発見できる。おかしくて笑えるけれど、これはちょっぴり切ないかも。
3、南の島での休暇編。
休日を楽しく過ごす面々と、皆が引き上げた後 残った核と沓澤が、二人で過ごす島での出来事が記されている。
ここでは、沓澤に対する胸の内を、核が思いっきり認識させられる出来事が起き、意地など張っていられなくなる。
ワクワク・ドキドキさせられつつ、三編それぞれ話は進み、つい噴出してしまうようなシーンの合間に、
シリアス、痛快、驚き、、、と、一冊で、色々な味を楽しむ事が出来ちゃいます。本当にもう 大満足の傑作集です。
その内容は、三編から成っています。
1、沓澤・核の出会い編。
男前な沓澤が、出会った当初から、やたらと胆の据わった核に振り回されていた。と言うのがよくわかるお話。
2、杣の何年振りかの休日編。
杣の不器用な、それでいて可愛い一面が発見できる。おかしくて笑えるけれど、これはちょっぴり切ないかも。
3、南の島での休暇編。
休日を楽しく過ごす面々と、皆が引き上げた後 残った核と沓澤が、二人で過ごす島での出来事が記されている。
ここでは、沓澤に対する胸の内を、核が思いっきり認識させられる出来事が起き、意地など張っていられなくなる。
ワクワク・ドキドキさせられつつ、三編それぞれ話は進み、つい噴出してしまうようなシーンの合間に、
シリアス、痛快、驚き、、、と、一冊で、色々な味を楽しむ事が出来ちゃいます。本当にもう 大満足の傑作集です。
2007年12月20日に日本でレビュー済み
お恥ずかしいですが、この作品が私の「ラブトラ」デビューです。
と云う人でも読めます。(でも・・・揃えるとなお楽しい)
今なら重版かかってますので買い時です。
核と天の兄弟愛と、破天荒な活躍が楽しい「ラブトラ」の一番最初の入り口のお話です。
核の体の恋人・・・沓澤との馴れ初めから〜心の恋人になるまでの
長い道のりが甘く書かれています。
私は榎田先生が書かれる「普通だけどずれている人」が好きなので
天の恋人正文の存在がポイントです。
でも今回は「私はいいわ〜」と思う料理を作って帰って行ってしまいました。
なので・・・やっぱり全巻読んだら楽しい!!
と云う人でも読めます。(でも・・・揃えるとなお楽しい)
今なら重版かかってますので買い時です。
核と天の兄弟愛と、破天荒な活躍が楽しい「ラブトラ」の一番最初の入り口のお話です。
核の体の恋人・・・沓澤との馴れ初めから〜心の恋人になるまでの
長い道のりが甘く書かれています。
私は榎田先生が書かれる「普通だけどずれている人」が好きなので
天の恋人正文の存在がポイントです。
でも今回は「私はいいわ〜」と思う料理を作って帰って行ってしまいました。
なので・・・やっぱり全巻読んだら楽しい!!
2010年5月27日に日本でレビュー済み
前半は沓澤と核の出会い篇。
後半は「Love&Trust3」後の南国休日篇。
わたしは「Love&Truust」本編シリーズを読む前にこれを読んでしまったんですが、シリーズ全部読み終えてみると、これを先に読んでおいてよかったなぁと思います。
シリーズ中は沓澤と核の関係はけっこうドライというか、とにかく沓澤が執着している印象・・・。
特に核はクールで感情移入しずらいです。
でも、これを先に読んでいたので、そんな2人の関係にもシリーズ最初から好感を持って読めました。
ボディーガードの杣さんもなんだか可愛らしく思えるし!
「Love&Trust」シリーズをはじめて読む方にはこれを最初に読むことをおススメします。
後半は「Love&Trust3」後の南国休日篇。
わたしは「Love&Truust」本編シリーズを読む前にこれを読んでしまったんですが、シリーズ全部読み終えてみると、これを先に読んでおいてよかったなぁと思います。
シリーズ中は沓澤と核の関係はけっこうドライというか、とにかく沓澤が執着している印象・・・。
特に核はクールで感情移入しずらいです。
でも、これを先に読んでいたので、そんな2人の関係にもシリーズ最初から好感を持って読めました。
ボディーガードの杣さんもなんだか可愛らしく思えるし!
「Love&Trust」シリーズをはじめて読む方にはこれを最初に読むことをおススメします。