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経済ニュースの裏を読め! 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/5
購入オプションとあわせ買い
Q 日本経済の強みは何か?
Q 日本政府は借金ばかりで資産はないのか?
Q 人口減少は日本経済にマイナスの影響を与えるか?
Q 日本政府は誰に借金しているのか? また、借金を減らすにはどうしたらいいのか?
Q 地方分権に移行することの経済的メリットは何か?
Q 様々な業界で合併が行われるのはなぜか?
Q 個人が貯金をすることは経済活動上、どんな影響があるのか?
これら56個の質問をエコノミスト・三橋貴明氏が、豊富なデータをもとに、わかりやすく解説。著者の指摘する“意外な"日本経済の問題点から、今までとは違う角度で経済が見えてきます。そうなれば、日々のニュースの捉え方もきっと変わってくるはず。
著者いわく、「珍しく時事ネタものではなく、長期間に渡り楽しんでいただける経済本」となっています。
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社TAC出版
- 発売日2009/12/5
- ISBN-104813235425
- ISBN-13978-4813235422
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商品の説明
出版社からのコメント
□経済ニュースはGDP、サブプライムなどのキーワードくらいはわかるが、詳しい内容はよくわかってないかも・・・
□よくわかってないから、少しは経済を知ろうと思う
□でも、あまりにやさしすぎる経済本は物足りない気がする
□ニュースに疑問をもったことがある
□たまには他人に経済のことちょっとわかったような発言してみたい
□先行き不安な時代だから、自分で現状分析して未来を読むアタマを作りたい
本書は"なんとなく"知っていそうで"曖昧に"しか答えられない疑問に、著者が定義⇒データ⇒事実分析といった形で解説していきます。
この本を読み終えたあとには、最近の経済ニュースをにぎわせている「円高」「デフレ」「ドバイ・ショック」などの「なぜ?」に自分で解を見つけられる"ケイザイアタマ"が身についていることでしょう!
About this Title
本書において、皆さんに最も注目していただきたかった点は、私がQのたびに、いちいち「定義づけ」を繰り返している部分です。
なぜ、定義づけや数値データ、グラフが必要かといえば、それこそがまさしく正しい問題把握に繋がるからです。そして正しい問題把握なしに、正しい解決を導き出すことは、誰にもできないのです。
私が最も強調したかったのは「正しいものの見方」です。そして、日本人1人1人が「正しいものの見方」を身につけ、情報リテラシーを高めることこそが、日本という国家の未来の幸福に繋がると確信しています。
登録情報
- 出版社 : TAC出版 (2009/12/5)
- 発売日 : 2009/12/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 233ページ
- ISBN-10 : 4813235425
- ISBN-13 : 978-4813235422
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,050,871位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,544位経済学・経済事情
- カスタマーレビュー:
著者について
作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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バランスシートやマクロ経済学の視点で、
難しい新聞の読み方を易しくしてくれました。
社会に出てから分かりましたが、
世の中の人はそんなに経済の事を
深く知らない人の方が多かったですね
(^^;
バランスシートやマクロ経済学の視点で、
難しい新聞の読み方を易しくしてくれました。
社会に出てから分かりましたが、
世の中の人はそんなに経済の事を
深く知らない人の方が多かったですね
(^^;
やはり驚いたのは、世界経済編と同様、マスコミから得た情報との乖離です。
日本の経済状況がどのようになっているのかを正しく理解するために、非常に役立つ書籍だと思います。
また、経済状況だけでなく、マクロ経済でのお金の流れを、データを用いてわかりやすく説明されています。おかげで、銀行や企業の活動について見方が変わりました。
マスコミの情報を鵜呑みにする前に、経済について正しい知識を身につけないといけませんね。
順序立てて基礎を理解していくことができました。
老若男女問わず、この分野の知識が無い人にこそお勧めしたい一冊です。
既に述べられていますが、FAQ形式の解説と
図表の多さが理解の一助…いえ、多大な助けになっています。
日本、特に経済に対する悲観論・絶望論が渦巻く昨今において、
それら迷信を払拭し、日本人として為すべきことの指針が
示されていると言っても過言では無いでしょう。
悲観・絶望・諦念からは何も生まれないのですから。
それは、1つのトピックスにつき見開き2ページ、または4ページ単位で構成されているおかげでしょう。
そして、例によって豊富なデータと図表を駆使してできるだけ見やすく、分かりやすく書かれています。
この辺のわかりやすさは、出版社がTAC出版という資格予備校の出版部門であるところが影響していると思われます。
政治経済にそれほど興味のないうちの母親に、他の三橋氏の著作と一緒に読ませてみましたが、
「この本が一番分かりやすい」という評価を得ました。
一度、読むだけではちゃんと理解はできませんでしたが、数回読み返すことで、経済ニュースの見方が身に付いてきた気がします。それに、過去の経済指標など膨大な経済データを、これだけわかりやすく整理・比較して、わかりやすくしてくれた書籍に初めて出会いましたので、その点は、ただただ脱帽です。
お手頃価格でもありますし、すべての方に一読してもらいたい書籍です。
前著『高校生でもわかる日本経済のすごさ!』では「絵や図表が少なくて、高校生には難しいのではないか」と評したが、今回の本ではほとんどの事項に絵や図表が付されて理解の助けになった。例えば外貨準備高の意味合い(p.33)や、民主党の経済政策の的外れぶり(p.129)などは、付則の図を見れば容易に理解できるだろう。
三橋氏のブログや著書では文章の流れとの兼ね合いもあって、絵や図表が抑えられる(あるいは別ページへのリンクに飛ぶ)傾向にあるが、この本はその不足を補う役目を果たしている。つまり三橋氏のブログや著書を読むための「参考書」であり、「経済ニュース」と同時に「三橋ブログ」を読むための一冊と言える。
これを故意に等閑に附して財政危機を叫ぶ財務省やマスメディアに踊らされてはならない。
また日本の対外資産はここ十数年世界一。
日本の輸出対GDP比は15%程度で「内需大国」アメリカに次ぐ低さであり
「貿易立国」とは言い難い(因みにロシア30%、中国33%、ドイツ40%、韓国45%)。
またバランス・シート不況下では金融政策は無効との立場。
エコカー減税やエコポイントを優れた景気対策とするのは首肯しかねる
(産業政策には限界がある)が、
社会保障財源の捻出は消費税増税ではなく世代内相互扶助でというのは大いに同意。
09年2月、日本がIMFに最大1000億ドルの緊急融資枠を提供したことに対する
「人類の歴史上最大の融資貢献」
というストロス=カーン専務理事の賞賛はもっと知られて良い。
個人的意見だが,今の日本でマクロ経済を解っている政治家は亀井静香氏と麻生太郎氏以外には与野党を通じて殆どいないのではないか.「コンクリートから人へ」「事業仕分け」などの政策は,マクロ経済政策としては時宜を得ていないどころか,事態の更なる悪化を加速しかねないと考える.また竹中平蔵氏らが喧伝していた金融立国なる政策が如何に危険なものであったかを本書により確認した.欧州では巨大な犠牲が発生し,日本でもみずほホールディングなどが被害を受けたが,民営化された郵便貯金が危うく食い物にされるところだったと思う.