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図解雑学 音のしくみ 単行本 – 2010/3/25
中村 健太郎
(著)
1:はじめに
2:第1章 音って何だろう
3:第2章 音の不思議
4:第3章 音の分析とここちよい音の秘密
5:第4章 耳と声の科学
6:第5章 電気と音~音を記録/再生する
7:第6章 超音波と音の技術
2:第1章 音って何だろう
3:第2章 音の不思議
4:第3章 音の分析とここちよい音の秘密
5:第4章 耳と声の科学
6:第5章 電気と音~音を記録/再生する
7:第6章 超音波と音の技術
- ISBN-104816339175
- ISBN-13978-4816339172
- 出版社ナツメ出版企画
- 発売日2010/3/25
- 言語日本語
- 本の長さ240ページ
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登録情報
- 出版社 : ナツメ出版企画 (2010/3/25)
- 発売日 : 2010/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4816339175
- ISBN-13 : 978-4816339172
- Amazon 売れ筋ランキング: - 250,069位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 259位物理学一般関連書籍
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- - 4,701位その他楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書『音のしくみ』は、
音の性質と諸媒介物で変化した音、
音の周期パターンを解説しながら、
これら音を利用して造られた数々の物質などを紹介する。
「音」とは、空気の振動であり、
「音」は、空気などの媒介物を通しながら、
その収束、発散の周期パターンを変化させる、
ひとつの対象であり、諸対象に対する媒介物でもある。
(音=振幅~周波数)(周波数=振動数)
(位相—時間t)
(距離—開集合、閉集合)
(感知—周波数、振幅(骨伝導音など))
救急車サイレン音によるドップラー効果は、
以上の音と空気の性質と、
対象間の距離によるものである。
・対象間の距離(遠)周波数(低)
・対象間の距離(近)周波数(高)
以上の音を、
人間は耳や脳の機能を通じて感知する。
以下、感知できるレベルはある程度決まっている。
・20kHz以上(超音波)
・20kHzから20Hz(人間の耳、4Hz付近の感度が高い)
音は、光の性質と同様に媒介物に対して、
屈折、反射(スネルの法則)をしながら、
減衰していく。(拡散、吸音)
以下、性質を利用して造られたものである。
・収束—凸レンズ(パラボラアンテナなど)
・発散—凹レンズ(スピーカーなど)
------------------------------------------------------------------------------------
1章 音って何だろう
2章 音の不思議
3章 音の分析とここちよい音の秘密
4章 耳と声の科学
5章 電気と音~音を記録/再生する
6章 超音波と音の技術
------------------------------------------------------------------------------------
【現象—性質】
(発散~収束)(弾性~硬性)(温~冷)
・キャビテーション現象
・カルマン渦
・超音波霧化
・雷(静電気、空気)
・フラッターエコー
・N波(非線形現象、ソニックブーム、飛行機)
・カルマン渦(空気の流れ、口笛、縄とび)
・ささやく回廊モード
・等ラウドネスレベル曲線
・ずり弾性
【物質—制御】
(発散~収束)
・アクティブノイズコントロール
・パラメトリックスピーカー
・エレクトレット、コンデンサ、マイクロフォン
・フェライト(磁性録音)
・ベルリナー型、フォノグラフ(円盤、レコード)
・パンタグラフ
・シンセサイザー
・サイレン(穴あき板、断続音)
・圧電セラミックス
・ボイスコイル
・グラスウール
・シェラック樹脂、錫箔
------------------------------------------------------------------------------------
・音—空気の振動(振幅、周波数—振動数)
—復号音(ランダム波、正弦波)
—ホワイトノイズ(光、白成分)
—ピンクノイズ (光、赤成分)
—速い(温度、高)
—遅い(温度、低)
・位相—電気信号(電流、電圧、磁性)
—デジタル化(0、1、ブール)(符号化、)
—レーザー(反射、点滅、収束?)
—反射(ガラス光ファイバー)
—素子(受光)
—周期波形の繰り返しパターン(復合音の基音)
—周期(正弦波、共振周波数、スペクトル)
—奇数倍(2nー1)
—波の振幅(波の逆振幅)
—減衰振動
—ピッチ(耳で聞き分ける琴ができる音)
—(1、3、5)/4(周波数)
・媒介物を通じた位相—気流(渦流)
—共振(エッジトーン、キャビシティー)
—摩擦(スティックスリップ)
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音の性質と諸媒介物で変化した音、
音の周期パターンを解説しながら、
これら音を利用して造られた数々の物質などを紹介する。
「音」とは、空気の振動であり、
「音」は、空気などの媒介物を通しながら、
その収束、発散の周期パターンを変化させる、
ひとつの対象であり、諸対象に対する媒介物でもある。
(音=振幅~周波数)(周波数=振動数)
(位相—時間t)
(距離—開集合、閉集合)
(感知—周波数、振幅(骨伝導音など))
救急車サイレン音によるドップラー効果は、
以上の音と空気の性質と、
対象間の距離によるものである。
・対象間の距離(遠)周波数(低)
・対象間の距離(近)周波数(高)
以上の音を、
人間は耳や脳の機能を通じて感知する。
以下、感知できるレベルはある程度決まっている。
・20kHz以上(超音波)
・20kHzから20Hz(人間の耳、4Hz付近の感度が高い)
音は、光の性質と同様に媒介物に対して、
屈折、反射(スネルの法則)をしながら、
減衰していく。(拡散、吸音)
以下、性質を利用して造られたものである。
・収束—凸レンズ(パラボラアンテナなど)
・発散—凹レンズ(スピーカーなど)
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1章 音って何だろう
2章 音の不思議
3章 音の分析とここちよい音の秘密
4章 耳と声の科学
5章 電気と音~音を記録/再生する
6章 超音波と音の技術
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【現象—性質】
(発散~収束)(弾性~硬性)(温~冷)
・キャビテーション現象
・カルマン渦
・超音波霧化
・雷(静電気、空気)
・フラッターエコー
・N波(非線形現象、ソニックブーム、飛行機)
・カルマン渦(空気の流れ、口笛、縄とび)
・ささやく回廊モード
・等ラウドネスレベル曲線
・ずり弾性
【物質—制御】
(発散~収束)
・アクティブノイズコントロール
・パラメトリックスピーカー
・エレクトレット、コンデンサ、マイクロフォン
・フェライト(磁性録音)
・ベルリナー型、フォノグラフ(円盤、レコード)
・パンタグラフ
・シンセサイザー
・サイレン(穴あき板、断続音)
・圧電セラミックス
・ボイスコイル
・グラスウール
・シェラック樹脂、錫箔
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・音—空気の振動(振幅、周波数—振動数)
—復号音(ランダム波、正弦波)
—ホワイトノイズ(光、白成分)
—ピンクノイズ (光、赤成分)
—速い(温度、高)
—遅い(温度、低)
・位相—電気信号(電流、電圧、磁性)
—デジタル化(0、1、ブール)(符号化、)
—レーザー(反射、点滅、収束?)
—反射(ガラス光ファイバー)
—素子(受光)
—周期波形の繰り返しパターン(復合音の基音)
—周期(正弦波、共振周波数、スペクトル)
—奇数倍(2nー1)
—波の振幅(波の逆振幅)
—減衰振動
—ピッチ(耳で聞き分ける琴ができる音)
—(1、3、5)/4(周波数)
・媒介物を通じた位相—気流(渦流)
—共振(エッジトーン、キャビシティー)
—摩擦(スティックスリップ)
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2010年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事の関係で音の勉強と思い、とりあえず雑学的な内容をと思い購入しました。
学生時代に騒音工学なるものを若干かじっていた関係もあるかと思いますが、
本書の内容では、少々消化不良になってしまいます。
本書の特徴は、音のいろいろな活用を雑学程度に知る事です。
またそれに対して忠実な本でもありますが、
内容が薄いというか専門的な事がほとんど書いてありません。
せめて、各章の最初に若干でもその章に関係する基礎知識が書いてあれば、
あー、なるほど!と思える事も多々あると思うのですが、
それぞれの項目に対してほとんど記載がありません。
なので、知りたい人は自分で深く勉強していく必要があります。
また、難点なのが、少々基礎知識を書いてあれば、
どういった勉強をしていけばいいのか多少なりとも分かるのですが、
全くと言っていいほど書いてないため、
この本から深みに入る事はほとんどできないと思われる事です。
いい点を挙げると、音に関しての本が少ない中で
いろいろな分野や、特徴を幅広く書いてある事。
見開き1項目なので、読みやすく、また必要な個所だけ読む事が出来る事。
といったところでしょうか。
音に関して深く勉強したい人向けではありませんが、
音に関していろいろ知りたい人にはいい本です。
学生時代に騒音工学なるものを若干かじっていた関係もあるかと思いますが、
本書の内容では、少々消化不良になってしまいます。
本書の特徴は、音のいろいろな活用を雑学程度に知る事です。
またそれに対して忠実な本でもありますが、
内容が薄いというか専門的な事がほとんど書いてありません。
せめて、各章の最初に若干でもその章に関係する基礎知識が書いてあれば、
あー、なるほど!と思える事も多々あると思うのですが、
それぞれの項目に対してほとんど記載がありません。
なので、知りたい人は自分で深く勉強していく必要があります。
また、難点なのが、少々基礎知識を書いてあれば、
どういった勉強をしていけばいいのか多少なりとも分かるのですが、
全くと言っていいほど書いてないため、
この本から深みに入る事はほとんどできないと思われる事です。
いい点を挙げると、音に関しての本が少ない中で
いろいろな分野や、特徴を幅広く書いてある事。
見開き1項目なので、読みやすく、また必要な個所だけ読む事が出来る事。
といったところでしょうか。
音に関して深く勉強したい人向けではありませんが、
音に関していろいろ知りたい人にはいい本です。
2011年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトル通りの本です。
音に関して幅広く書かれていて、音の伝わる仕組み、波動の原理などの物理的な話から、人間の耳への聴こえ方、医療や製造装置、レーダーなどの音の様々な分野での利用などなるほどと言う事がたくさん書かれています。
図解があるのと文章もやさしいのでとてもわかりやすかったです。
一項目に文章1ページ、図解1ページなのでひとつひとつの事柄は深く掘り下げていませんが、音に関する入門書的な物としてはとても良いと思います。
大人が読んでも面白いです。
音の性質は光と重なる部分も有るので、光についても触れています。また、音響装置の項で磁力にも少し触れています。
単に周波数の話ではなく、単に理論の本でもなく、身の回りの物が実例として出てくるので理解もしやすくて視野が広がります。
音に関して幅広く書かれていて、音の伝わる仕組み、波動の原理などの物理的な話から、人間の耳への聴こえ方、医療や製造装置、レーダーなどの音の様々な分野での利用などなるほどと言う事がたくさん書かれています。
図解があるのと文章もやさしいのでとてもわかりやすかったです。
一項目に文章1ページ、図解1ページなのでひとつひとつの事柄は深く掘り下げていませんが、音に関する入門書的な物としてはとても良いと思います。
大人が読んでも面白いです。
音の性質は光と重なる部分も有るので、光についても触れています。また、音響装置の項で磁力にも少し触れています。
単に周波数の話ではなく、単に理論の本でもなく、身の回りの物が実例として出てくるので理解もしやすくて視野が広がります。
2013年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音の物理中学から高校レベルを図解で簡単に書いてある。
簡単なのは良いが数式がほとんど無いので雑学そのものと感じた。
スピーカー、マイクロホン、室内残響などオーディオ初心者には良いかも
音の本質を知りたい人には不向き。
簡単なのは良いが数式がほとんど無いので雑学そのものと感じた。
スピーカー、マイクロホン、室内残響などオーディオ初心者には良いかも
音の本質を知りたい人には不向き。
2015年9月28日に日本でレビュー済み
図書館にて並行して同じような入門書を読んでみました。他の入門書は専門家による色合いが強く、入口に立ったばかりの初心者にはところどころに疑問符が付き、あっさりとかかれてしまってたり数式でもって説明を済ませたりで、簡単と銘を打ちながらかえって黒雲のもやもやが残りました。しかし、本書は専門家の饒舌が避けられており、質問の多い生徒たちに丁寧に答える温厚な教師のように「先生よくわかりませーん」という声にも平易に答え得ています。生活音に関するピックアップも多く、専門家を目すでなくても、多くの人に読んでほしい書物です。知ったかぶって分かった気になってたけど、もしかしてそういうことああいうこと?と納得するような所もあるかもしれません。
ただ音という現象がごくありふれていることで、本を読まない人は騒音や音楽程度の話題で済ませ、専門家はよりディープなところを求めてそんなことは知っていると済ませてしまう内容と捉えられている、この音の基礎的知識なんですが、それで良いのかな?と考えます。五感のひとつを占める聴覚は情報域としてそんなに下かな?と思うのです。四六時中私たちや地球上のものすべては音の波動を浴び続け、何やらの影響を受けているわけです。そうして、この科学とオカルトの間に鎮座まします「波動」という言葉の位置づけなんかに只ならない気配を感じちゃったりするのも、只ならない。オト、おと、OTO、音、音とは何でしょうか?
本書で基礎を学ぶことができたなら、発展させさらに深みを目指したり、生活の折に思い起こして新たな発見をしたり、違う分野に分け入った時に痕跡を見つけたり、様々なきっかけにもなるのではないでしょうか。音に関する総合的な学びをしたことのない初心者マークの方にはオススメ。
ただ音という現象がごくありふれていることで、本を読まない人は騒音や音楽程度の話題で済ませ、専門家はよりディープなところを求めてそんなことは知っていると済ませてしまう内容と捉えられている、この音の基礎的知識なんですが、それで良いのかな?と考えます。五感のひとつを占める聴覚は情報域としてそんなに下かな?と思うのです。四六時中私たちや地球上のものすべては音の波動を浴び続け、何やらの影響を受けているわけです。そうして、この科学とオカルトの間に鎮座まします「波動」という言葉の位置づけなんかに只ならない気配を感じちゃったりするのも、只ならない。オト、おと、OTO、音、音とは何でしょうか?
本書で基礎を学ぶことができたなら、発展させさらに深みを目指したり、生活の折に思い起こして新たな発見をしたり、違う分野に分け入った時に痕跡を見つけたり、様々なきっかけにもなるのではないでしょうか。音に関する総合的な学びをしたことのない初心者マークの方にはオススメ。
2010年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専門知識の無い者にとって、理系の勉強とは拒絶反応が起きやすいもの。
しかし、この本はかなり平易に書かれていると思いました。
周波数、基本周波数、波長などなどの用語を基礎的に勉強したかったのですが、私の理解力不足で闇から抜け出せるほどスッキリと理解できたわけではありませんが、しかし、専門用語をわかりやすく説明してくれている本です。感謝。
しかし、この本はかなり平易に書かれていると思いました。
周波数、基本周波数、波長などなどの用語を基礎的に勉強したかったのですが、私の理解力不足で闇から抜け出せるほどスッキリと理解できたわけではありませんが、しかし、専門用語をわかりやすく説明してくれている本です。感謝。
2006年7月2日に日本でレビュー済み
音の科学を説明した本としてはもっとも簡単な本ではないでしょうか。
中学生程度の物理が分かる人ならば十分理解できると思われます。
やや高価ですが、その価値は十分あると思われます。
中学生程度の物理が分かる人ならば十分理解できると思われます。
やや高価ですが、その価値は十分あると思われます。