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生物・化学兵器 (図解雑学) 単行本(ソフトカバー) – 2008/7/23
井上 尚英
(著)
約10年前のオウム真理教によるテロ攻撃は、実際にサリンガスやVXガスが使用されるなど、遠い存在であった生物化学兵器を身近に感じざるを得ないほど衝撃的な出来事でした。生物兵器や化学兵器は比較的安価に製造ができるので、小規模集団やテロリストなどが使用するケースが多く、一般市民にとっては驚異の存在です。
そこで本書は、生物化学兵器の歴史から、どのような種類があり、どのような被害をもたらすのかなど、過去の戦争やテロでの使用例も紹介しながら、豊富なイラストと平易な文章で解説します。
そこで本書は、生物化学兵器の歴史から、どのような種類があり、どのような被害をもたらすのかなど、過去の戦争やテロでの使用例も紹介しながら、豊富なイラストと平易な文章で解説します。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ナツメ社
- 発売日2008/7/23
- ISBN-104816345566
- ISBN-13978-4816345562
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商品の説明
著者について
1939年、福岡県直方生まれ。1964年、九州大学医学部卒業(医学博士)。84年、産業医科大学環境中毒学教授。92年、九州大学医学部衛生学教授。2003年3月、同大学定年退官。現在、三菱化学病院パーキンソン病療育センター長。専攻分野はパーキンソン病であり、この分野においては世界的な権威。
登録情報
- 出版社 : ナツメ社 (2008/7/23)
- 発売日 : 2008/7/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4816345566
- ISBN-13 : 978-4816345562
- Amazon 売れ筋ランキング: - 837,467位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 727位兵器・戦闘機
- - 2,278位軍事入門
- - 39,532位医学・薬学・看護学・歯科学
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タブン・サリン・ソマン・VX・リシンなど様々な神経剤の診断方法、処置の仕方がイラスト付きで本当に分かり易く書いていますのでとても役立ちます。
2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何でも武器にしてしまうんですね
人間は悲しいです
科学者も泣いてます
人間は悲しいです
科学者も泣いてます
2010年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
井上尚英先生は知る人ぞ知る化学兵器の専門家かつ神経内科医師であり、数多く啓もう書を出版されているが、この本は素人向けにも専門家にも十分読み応えのある絵本だと思います。サリン事件のあらすじやカレー事件などの理解を助ける良書です。
2008年10月2日に日本でレビュー済み
人気シリーズ「図解雑学」から出版されたやや異色な切り口の本。
筆者は「本書により生物・化学兵器に興味を持ち、それらの監視に目を注いでほしい」
と語っており、その考え通り、人間が巻き込まれた事件を中心としながら
その恐ろしさを理解させるような筆致で筆が進みます。
内容は比較的オーソドックスで、BC兵器が用いられた事件を中心としながら、
BC兵器が人間にもたらす効果、BC兵器開発・利用の歴史などが淡々と語られている。
わずかな部分以外は全て写真でなく絵で描かれているため、
そうした写真に耐性が無い方でもスラスラ読んでいけるでしょうし、
BC兵器根絶への啓発として中高生に読ませても十分理解出来る有用な書籍だと思います。
BC兵器に関して基本的な知識を学びたい方には最適の入門書です。
筆者は「本書により生物・化学兵器に興味を持ち、それらの監視に目を注いでほしい」
と語っており、その考え通り、人間が巻き込まれた事件を中心としながら
その恐ろしさを理解させるような筆致で筆が進みます。
内容は比較的オーソドックスで、BC兵器が用いられた事件を中心としながら、
BC兵器が人間にもたらす効果、BC兵器開発・利用の歴史などが淡々と語られている。
わずかな部分以外は全て写真でなく絵で描かれているため、
そうした写真に耐性が無い方でもスラスラ読んでいけるでしょうし、
BC兵器根絶への啓発として中高生に読ませても十分理解出来る有用な書籍だと思います。
BC兵器に関して基本的な知識を学びたい方には最適の入門書です。