毎日の食を通じて、妊娠・出産・子育てを考えることが出来る本だと思います。
ただ単に、自然な出産を礼賛しているのではなく、P33には、出産のリスクについての反響が掲載されていて、バランスが取れているところも好感が持てます。
分かり易い文体ですし、内容的にはとてもベーシックなことですが、家庭環境が多様化している現代では、お母さんから娘さんに伝えられないこともあるでしょうから、中学か高校あたりの家庭科の副読本に採用して、じっくり学べるようにして欲しいですね。
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食卓の向こう側 (6) (西日本新聞ブックレット No. 8) 単行本 – 2006/1/1
西日本新聞社「食くらし」取材班
(著)
産む力、生まれる力
- 本の長さ86ページ
- 言語日本語
- 出版社西日本新聞社
- 発売日2006/1/1
- ISBN-10481670664X
- ISBN-13978-4816706646
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登録情報
- 出版社 : 西日本新聞社 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 86ページ
- ISBN-10 : 481670664X
- ISBN-13 : 978-4816706646
- Amazon 売れ筋ランキング: - 330,044位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは将来いつか子供を産むであろう全ての女性、
又母親になった方にも是非とも読んで頂きたい小さな宝物のような本です。
赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれないと思わず手を出す母親、
おっぱいがまずい事にも気付かずに。。
母親の食がお乳を通じ、胎児〜赤ちゃんの血となり肉となる、
乳腺が詰まって慌てるより食を見直してみる。
こんな基本まで?と思う事もありますが、
誰もが絶対に読んで良かったと思えるはず。
このシリーズは薄くて読みやすくお手ごろ価格なのもポイント。
新米ママさんへのプレゼントにも最適。
又母親になった方にも是非とも読んで頂きたい小さな宝物のような本です。
赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれないと思わず手を出す母親、
おっぱいがまずい事にも気付かずに。。
母親の食がお乳を通じ、胎児〜赤ちゃんの血となり肉となる、
乳腺が詰まって慌てるより食を見直してみる。
こんな基本まで?と思う事もありますが、
誰もが絶対に読んで良かったと思えるはず。
このシリーズは薄くて読みやすくお手ごろ価格なのもポイント。
新米ママさんへのプレゼントにも最適。
2012年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューがすべて★5つだったので、妊娠中ということで買いましたが、
うちには必要なかったです。
しっかりご飯をたべようという趣旨の本で、
私は「どんな食事がしっかりした食事なの?」ということを知りたかったからです。
中高生すべての女子向けの教科書に・・・と他の方のレビューにありましたが、
賛成です。
お産の写真が巻頭にあり、夫が衝撃を受けていたようでした。
うちには必要なかったです。
しっかりご飯をたべようという趣旨の本で、
私は「どんな食事がしっかりした食事なの?」ということを知りたかったからです。
中高生すべての女子向けの教科書に・・・と他の方のレビューにありましたが、
賛成です。
お産の写真が巻頭にあり、夫が衝撃を受けていたようでした。
2015年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在妊娠5ヶ月です。高取保育園の食育に感銘を受け、「産む力、生まれる力」というタイトルに惹かれ購入しました。
届くのを待って、楽しみに読み始めましたが、全般的に情報が古く、期待外れでした。
届くのを待って、楽しみに読み始めましたが、全般的に情報が古く、期待外れでした。
2009年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本事態、とても薄い本で読みやすい。
何度も読んでいます。
私は三人産んでいますが
食事はとても家族のつながりも深まるので
お勧めです
何度も読んでいます。
私は三人産んでいますが
食事はとても家族のつながりも深まるので
お勧めです
2009年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身まだ出産は経験していませんが、弟のお嫁さんが妊娠したときに母が探してきた本がこれで、とてもインスピレーションをうけました。自分用にと購入し、妊娠した友達にもプレゼントしました。その友達はそれまで、妊娠しても食生活を変えることなく、自由奔放でコーヒーやアルコールも控えていませんでした。その彼女が切迫流産で入院したときに、病床の暇つぶしになれば・・という口実でプレゼントしました。彼女は母親と何度も読み返したそうです。なにもかも病院まかせになった現在のお産の問題点、その結果次の世代に伝えることができない母世代、お産以前に崩壊した食生活。口で言うよりも読んでもらって正解でした。この本を読んで、自分も自分らしい出産を経験したいと強く思います。
2006年4月12日に日本でレビュー済み
昨日この本を手にして今読んでいる途中ですが、これから赤ちゃんを産む方、また今子育てをしているお母さん方にぜひ読んでもらいたい本です。
『食』をしっかり見直して私達の家族の心も体も健やかに育てていきましょう。
『食』をしっかり見直して私達の家族の心も体も健やかに育てていきましょう。
2012年6月29日に日本でレビュー済み
2006年、西日本新聞社による「食卓の向こう側」シリーズ・6冊目です。
今回は、出産、妊娠中の食事 etcについて。
他シリーズと比べると、
食についての記述が少なめで、出産についての記述が多め(特に自然分娩)、さしずめ「食を含めて、出産全体について」といった感じです。
意見は、大体、他レビューと同じなので、自分の印象に残った部分を紹介させていただきます。
「お産は、農業と同じと表現した助産師がいる。
自然だから『天災』はゼロではない。
薬を使えば作業時間は短縮されるが、それに頼りすぎると『地力』をつけることに目が向かず、薬なしでは作物が育たない悪循環になりかねない。
逆に、じっくりいい土をつくれば、虫もつきにくいほど丈夫な作物が育つ。」(P21)
評価は、
「他の冊子と比べると、内容が軽めに感じられる」という点、上記「食についての記述が少なめ」という点で、「☆-1」させていただきました。
妊娠・出産を機に、食について考える女性が多いようです。
もっと若い時期から、食について関心を持ってても、いいのではないでしょうか?
「いずれ結婚・出産を迎えるであろう女性」にとっては、「食の大切さ」について関心を持つ、いいキッカケになると思います。
学生は、夏休みを利用して、いろいろ勉強してみては?
遅かれ早かれ、いずれ勉強しないといけないことですから、時間があるうちに先取りしては?
また、シリーズ5冊目「 食卓の向こう側〈5〉脳、そして心 (西日本新聞ブックレット) 」も、合わせて読んでいただきたいです。
育児中心の冊子ですが「胎児の脳」「宝子(胎児性水俣病)」等の記述は、極めて重要なことだと思います。
他レビューを見ると、どうやら女性レビュアーさんばかりのようです。
世相として、なんだか淋しいような、冷たいような。。。私は男性ですが、あえて書かせていただきました。
今回は、出産、妊娠中の食事 etcについて。
他シリーズと比べると、
食についての記述が少なめで、出産についての記述が多め(特に自然分娩)、さしずめ「食を含めて、出産全体について」といった感じです。
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「お産は、農業と同じと表現した助産師がいる。
自然だから『天災』はゼロではない。
薬を使えば作業時間は短縮されるが、それに頼りすぎると『地力』をつけることに目が向かず、薬なしでは作物が育たない悪循環になりかねない。
逆に、じっくりいい土をつくれば、虫もつきにくいほど丈夫な作物が育つ。」(P21)
評価は、
「他の冊子と比べると、内容が軽めに感じられる」という点、上記「食についての記述が少なめ」という点で、「☆-1」させていただきました。
妊娠・出産を機に、食について考える女性が多いようです。
もっと若い時期から、食について関心を持ってても、いいのではないでしょうか?
「いずれ結婚・出産を迎えるであろう女性」にとっては、「食の大切さ」について関心を持つ、いいキッカケになると思います。
学生は、夏休みを利用して、いろいろ勉強してみては?
遅かれ早かれ、いずれ勉強しないといけないことですから、時間があるうちに先取りしては?
また、シリーズ5冊目「 食卓の向こう側〈5〉脳、そして心 (西日本新聞ブックレット) 」も、合わせて読んでいただきたいです。
育児中心の冊子ですが「胎児の脳」「宝子(胎児性水俣病)」等の記述は、極めて重要なことだと思います。
他レビューを見ると、どうやら女性レビュアーさんばかりのようです。
世相として、なんだか淋しいような、冷たいような。。。私は男性ですが、あえて書かせていただきました。